国際郵便 ポンコツ覚え書き | 『群青』

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こんばんは、あめみやです。



クリスマスシーズンとなったので国際郵便について自分的覚書きです。

(ちょっと違うとこもあるかもです。ごめんなさい)


昔はかなり緩かったのですが今は海外への郵便は厳しくなってきたなぁと感じています。



昔は定形郵便や定形外郵便で割りと何でも送れたと思いますが、不正行為が蔓延ったことや海外基準に日本も合わせてきた事などがあるのか、今は日本的感覚の【手紙】を送るのも一苦労です(笑)。


※そもそも日本国内感覚だったのが間違いのもとなんですけどね。



私は個人的にエストニアにものを送ることが非常に多いです。


手紙

ハガキ

カレンダー等紙もの

お菓子

洋服

雑貨


などなど。



日本国内の感覚だと【手紙】と称して、定形外郵便物ならいろんなものを送れますが、その感覚のままだと海外発送宛ははじかれることがあります。


海外宛の手紙とは書簡であり物品ではありません。

純粋に手紙です。

ただこの中に薄い印刷物はかろうじて許される感じです。

例えばレターセットやポストカード数枚、薄い小さなカレンダー等。


規定では定形外郵便物でも、縦横幅の合計90cmまで重さ2kgまでなら郵送できることにはなっているので。


けれど、宛名を書くときに手書きラベルが不可の場合があり、では国際郵便マイページサービスで電子ラベルを作ろうとすると、そこには手紙の項目がありません。


例えばB5サイズくらいの封筒に薄いカレンダー、ちょっとした雑貨、クリスマスカードを入れて、厚さを数cm程、縦横幅の合計は90cm以内、重さは250gとして、これを海外に送ろうとしたらどうなるか…。


以前はエアメールとして手書きラベルで発送可能でした。


ルール上は今も可能そうだと思うのですが、このサイズ感になると宛名ラベルが手書きでは不可となる可能性があります。

特にアメリカとヨーロッパは手書きは難しそう。


ただの手紙、ただのポストカードだけなら大丈夫なんですけどね。

クリスマスカードだけとか。


結局ややこくて面倒になるので、私は中身を記載した電子ラベルを【小型包装物】として作成するのが楽だと思います。

(追跡サービスを希望する場合は小型包装物書留)

かつ、定形郵便及び定形外郵便物のサイズ内なら【eパケット】も適用出来ると思います。

小型包装物より安く航空便で送れます。(自分で専用パウチを作らないといけなかったかとは思いますが)



まぁ個人的感想だと、小型包装物でゆうパックSサイズに2kg以内のものを入れたとして、いろんな種類をちまちま突っ込むとこの電子ラベルの記載が面倒くさいです(笑)。

中身すべて書き出さないとだめなので。


例えば子供さんあてのおもちゃ(100均で買った名前のよくわからないおもちゃでも)もひとつひとつ名称を書くことを求められます。

実際【Kid's Toy】だけでは却下となりました。


中身の記録をひとつひとつ英単語でメモしてから箱を閉じないと、これも厄介なことになります。

あと、重さですね。

ひとつひとつの重さの記載と最終的にはそれ+箱の重さで総重量と合わないとなりません。


うっかり重さも取らずに窓口に出してしまうと辻褄合わせの重量記載がとても面倒です。


馴れてしまえばプリタッチでぴろんと出てくるので楽なのかもしれませんが…長いこと国内感覚で気軽にエストニアに郵便物を出していたのでここ1、2年は四苦八苦してる私です(笑)。



なお、現在エストニア宛の航空便は便数削減で遅延しています。


11月中旬に出した小型包装物のプレゼントがクリスマスに間に合うかわからない、むしろ間に合わない可能性がかなり高いと言われました。


世界は狭くなりましたが郵便事情は難しくなったと思うこの頃です。


(私がロートルなだけですね……え?ロートルってなに?って?あぁ……死語なんですねぇ…泣