1/24 そこに山があるから 岳山・見張山(だけやま・みはりやま)後編 | 山人のブログ

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そこに山があるから 岳山・見張山(だけやま・みはりやま)後編 BS朝日 午後10時30分~

2024年1月24日(水)よる10:30~10:54

今回は、前回に続き、滋賀県の岳山から見張山に縦走します。琵琶湖の西側に広がる比良山地の一部は「リトル比良」と呼ばれ、標高700m前後の峰々がそびえます。そんなリトル比良の中にある見張山は、中世には大規模な山城だったとされ、古い史跡が残されています。
岳山から歩き始めた本上まなみさんは、キノコや苔に触れながら、アップダウンのある道を進んでいきます。最初に辿り着いたのは、「オウム岩」と呼ばれる展望スポット。2mほど突き出た岩の先端が断崖になっている天然の展望台です。一望するのは、琵琶湖の他、武奈ヶ岳や蛇谷ヶ峰、そして畑(はた)の棚田。高島市畑地区に広がる棚田は、“日本の原風景”と高く評価され、滋賀県で唯一「日本の棚田百選」に指定されています。本上さんはここでランチ休憩。畑の棚田で収穫された米を使った地元の名物“とんちゃんライスロール”に舌鼓。絶景を楽しみながら絶品グルメを満喫します。ここから見張山までの登山道では、赤い実のついた植物をたくさん発見。サルトリイバラやソヨゴ、ツルギキョウ、ヤブコウジ、シロダモなど、冬枯れの森に映える色鮮やかな植物に癒やされます。
そしていよいよ、ゴール地点となる見張山の展望スポットへ。そこには、琵琶湖の水面越しに望む比叡山のシルエットなど、息をのむ幻想的な夕景が待っていました。
 
見張山
滋賀県高島市
標高:517m


(以上)