1/17 そこに山があるから 岳山(だけやま) 前編 | 山人のブログ

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これまで、twitterを使用したコミュニティーを使っていましたが、このシステムの停止と「サマーレスキューTBS系ヒューマンドラマ」が始まった事で、ブログを始めました。

取り急ぎ よろしくどうぞ。

そこに山があるから 岳山(だけやま) 前編 BS朝日 午後10時30分~

 本上まなみさんが登るのは、滋賀県北東部に位置する岳山(だけやま)です。
琵琶湖の西側に広がる比良山地の一部は「リトル比良」と呼ばれ、標高700m前後の峰々がそびえます。岳山は、そんなリトル比良の稜線上にあり、古くから信仰の山として親しまれてきました。
 
登山口前にある長谷寺で安全を祈願し登山スタート。落ち葉が広がる林道を抜けると、シダ植物に覆われたジャングルのような登山道に。
その先へ進むと、山中にもかかわらず石灯籠が姿を現します。石灯籠やその周りにある松の木、そして背景に広がる琵琶湖が一体化した光景は、まるで日本庭園のよう!?
 
さらに歩を進めると徐々に登山道が白い花崗岩に変化してきました。
ここは「白坂」と呼ばれるザレ場になっており、足を取られやすいため、クライマーたちがアイゼンやピッケルの練習場として利用しているそう。
本上さんも、山岳ガイドから指南を受け、雪山を想定したトレーニングに挑戦!真っ白な花崗岩のザレ場でアイゼン・ピッケル歩行をしながら、眼下に広がる琵琶湖の絶景にも大興奮!
 
そして岩場を乗り越え、いよいよ山頂部にある絶景スポットへ行くと、そこには雪化粧をした伊吹山や霊仙山が一望できる絶景が待っていました。
 
岳山
滋賀県高島市
標高:565m

(以上)