ロータリーの使い方 | 宇佐本百姓の作業日記

宇佐本百姓の作業日記

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どーも、いなさくです。

 

今日は

 

午前中、免税軽油の更新の書類を県税事務所に提出して、

 

午後からはAさんと、ロータリーで、近所の人の田んぼを3枚耕しました。

 



ロータリーをトラクターに取り付けるときは、

 

ロアリンクとリフトロッドの取付穴が合っているか確認して、

 

トップリンクの長さを635mmにします。

 


W3Pの下のフックにかけます。

 

ロアリンクの振れ幅は、1〜2センチにします。

 

 

耕し仕方は、バーチカルハローとほぼ同じです。

 

田んぼに入ったら、

 




ワンタッチ耕耘モードのスイッチを押して

 


回転数メモリとe旋回のスイッチも押します。

 



ロータリーの尾輪を使わずに耕すときは、

 

オートを『標準』ではなく、『Eオート』にします。

 

『標準』だと浅くしか耕せないようです。

 

低速ギアに入れて、時速1~2k mで耕します。

 



(2,2足くらいで耕しました)

 



耕す深さは、チェーンケースが地面すれすれくらいの高さになるくらいです。



耕深調整するダイヤルで調整します。

(今日は7くらいで耕しました)

 

このトラクターはクラッチを踏んでいるとPTOが止まるタイプなので、

 

クラッチをつなげて前に進みながらロータリーを地面に下ろすといいかもしれません。

 

ロータリーだと、四隅は結構角ギリギリまで耕すことができました。

 

角にバックするときに

 

ロータリーで後ろがよく見えないことがあるので、

 

少し高さ規制をしてもいいかもしれません。

 

ロータリーはいままでAさんも私も意外と使う機会がなかったので、

 

使うことができてよかったです。

ロータリーも使い方をちゃんと覚えておこうと思いました。