ホンダが作った「Eクラッチ」なるもの。
現時点では、CB650Rと
CBR650Rの2車種だけではあるが
今後の展開で車種を増やすかもしれない。
2輪におけるATとMTの区別は
クラッチレバーの有無だとあった。
なので、DCTはATで
EクラッチはMTとなるらしい。
※カブもATですねー。
YouTubeで見たけれど
クラッチ操作なしで
シフトアップもシフトダウンも出来て
メーカーは推奨しないが
6速発進も出来ていた。
※メカ的に大きな負担になっちゃいます。
低いギアで引っ張ってると
「シフトアップしろ!」と
画面に上向きの矢印が
表示されてました。
※逆の場合は下向き矢印が出る。
MTモードにしておけば
通常のクラッチ操作できるし
Eクラッチモードで
うっかりクラッチレバー握っても
シフト操作はMTとして続行出来て
数秒でEクラッチモードに
復旧するのだそう。
※インジケーターで確認できる。
動画の中で発進時に
シフト1速でクラッチレバー握ってしまい
「あっ!握らなくていいんだった!」と
スパッとレバー放すとエンスト!
ってのがありました。
”Eクラッチあるある”みたいです。
Eクラッチ搭載車と非搭載車の
価格差は¥55,000で
重量的には2kgしか違わない。
渋滞の市街地とか
長距離ツーリングの後半の
左手の握力が無くなってきた時とか
便利だと思うんですけどねー。
自分はホンダすげぇーっ!って
思いましたが
Eクラッチのネット記事のコメントには
「スクーターにでも乗っとけ!」的な
コメントが散見されました。
なーんか悲しいなー。
おしまい。