御徒町と上野の間あたりで、ふと空を見遣った時の一枚です。街灯の明るさが目立ちますが、その下で控えめながらも月お月様が顔を出し、ちょっとしたアクセントに。空の色はこのように段階的な感じだったのですが、その淡いの(ともすれば溶け込みそうな)中だからこそ、価値ある輝きと言えそうです。


宵という表現が当てはまるかどうか... 撮影時刻は18時前です。


続 東京百景(BETA version)-#098 上野御徒町の宵の月


→こちらもどうぞ...「東京モノローグ」第298話 ~春日通りを往く(佐竹商店街~炭団坂)