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沿線イメージの高さ、さらには沿線住民の感度の高さという点で、東急東横線は首都圏私鉄の雄と言えるでしょう。かつて通勤で使っていた時分は、乗っているだけで感性が研ぎ澄まされる気がして、東横線パワーのようなものを日々実感したのを思い出します。
そんな感度や感性を頼ってのことか、2009年の夏には「COOL BIZトレイン」なる車両が走り、ちょっとした話題になりました。東横線ならこうした実験もオシャレに実施できるし、乗客の理解も得やすい...ということなんでしょうね。
適切な冷房温度に実際に設定されているかどうかを調べに出かけたのがこの8月の終わりの日でした。都立大学駅に着き、外気温を計ったらたちまち30℃超。その温度計を持って、そのまま次の列車に乗り込んだら、あれよあれよで急降下。COOL BIZトレインではなかったので、低めだったのかも知れませんが、23.5℃というのはちょっとクールな気もします。
→こちらもどうぞ...「東京モノローグ」第288話
~クールなCOOL BIZトレイン