人生には、人それぞれに・・紆余曲折があって・・
日曜日の午後、次男夫婦と孫たちがやって来て、
となりの部屋で・・ドタバタと・・長女の子どもたちと次男の子どもたちの「いと子」同士が、遊び部屋の中から部屋の中を行ったり来たり走り回っている。
ワタシと言えば。。昨日奥さんが手渡してくれた郵便物のある政党の手刷りの新聞に目を通していたところ・・このような記事が紹介されていた
（以下、原文）
久しぶりに中島みゆきさんの「タクシードライバー」を聴いた。タクシードライバー苦労人とみえてあたしの泣き顔見て見ぬふりという一節がある。
ふと自分の過去を思い出した。
４０代のころ、家庭の事情で夜のスナックのアルバイトをしていた。９時～５時まで事務の仕事をし、７時～１２時までそのアルバイト。
お客さんに勧められるままにままに飲んだ酒と疲れはてた体をタクシーのシートに沈めるとポロポロ泣いてしまった。
折しも外は雨。
眺めていると涙はとめどなく流れた。少し声が漏れたかもしれない。
タクシードライバーさんは降りる私に傘をさしかけてくれた。そのうえ、この料金はいいよと、私の手にお金を戻した。
また涙が溢れ出た。
(以上、新聞の記事より)
生前、母が好きでお酒を飲んでいないと泣きながら酔っぱらって父親に絡んでいたことを真夜中に・・・自分たちの部屋から聞こえていたのを思い出します。
やむにやまれず、人生が思うようにいかなくなることがあって、そうしなければならなかった事情というものは、他人にはわからないもので・・また、他人にはわからないように・・ふるまって普段は、顔にも出さずに一生懸命に生きてきたことも、知っているだけに・・父親を責めたり、母親を責めたりする自分は、もう、どこにもいません。
誰かを責めたり、人のせいにしたりしても、だれも倖せにんらないことは、言ってもやっても、根本は自分自身の問題であって、自分が変わらなければ、世界も変わらないんです。( ˘•ω•˘ )？わかんね～だろ～な～まだ、まだ、ぜんぜんわかっているようで、、わかってないワタクシ・・還暦超えても道半ば・・
