コーチやカウンセラーさんが価格を決める時に「相場」より大事なこと | コーチ・コンサルで独立したい人のための「100日起業」プロジェクト
●コーチやカウンセラーさんが価格を決める時に「相場」より大事なこと

こんにちは!小山です。

コーチやカウンセラーさん、その他スピリチュアル系のお仕事でも、自分の価格を決めるのに悩まれる方が多いようです。

「相場」を気にされる方も多いですね。

私はいつも「相場は無視してください」と言います^^。

サービスの資格を取ってそれをそのまま提供すると、家元さんのガイドラインに従うことになります。

また、そうでなくても相場にハマってしまうと、結局ライバルとの差別化がムズカしくなってしまいます。

なので、どうやってそこから抜けるかということを真剣に考えて欲しいわけです。

むしろ、価格について私がいつも確認するのは以下のことです。

「あなたのサービス(例えば1時間のセッション)の最高価格(上限)と最低価格(下限)はいくらですか?」

要するに、自分の心の中の価格帯ですね。

ここをはっきりさせずに値段をきめると、妙なことが起こります。

「自分のサービスは高くても1万5千円(上限)」と思っている人が、勢いで2万円をつけたりします。

これだとなかなか売れません。本人が「高いな~」と思っていることが相手にも伝わるからです。

反対に、「最低でも5千円は欲しい」と思っているのに、値切られて3千円でやったりするのです。

そんな場合は、注文は来るかも知れませんが、モチベーションが下がります。

しかも、儲かりません(汗)

なので、まず自分の「心の価格帯」をはっきりさせる必要があるのです。