こんにちは
百年整体葛西院です
大腰筋は、身体の奥にある筋肉で、とても重要な筋肉です。
大腰筋は大腿骨と背骨に付着した筋肉で、上半身と下半身をつないでいる唯一の筋肉になります。
直立姿勢を保持する時や、太ももを引き上げる時に働きます。
大腰筋が弱ると重い足を十分な高さまで上げることができなくなり、つま先も下がってしまうので「すり足」気味になる傾向が出てきます。
ちょっとした段差にも躓きやすくなり、転倒・骨折が起きやすくなり、将来寝たきりになる可能性も考えられます。
だからこそ、大事にしたいですね。
大腰筋は体の深部にある筋肉なので、それだけを鍛えられる運動はありませんが、腹筋や下半身の筋肉と大腰筋を同時に鍛える運動により、筋力を維持・向上することができます。
また、転倒を予防できるほか、腰痛の予防・改善にも役立ちます。
大腰筋はいろいろな症状に関わってくる筋肉です。
具体的にどういった症状の原因になっているのかは、YouTubeで語っておりますので、参考にご覧ください。
身体をよくするためには視野を広く持つことがとても大事になってくるので、柔軟に対応していきましょう。
決めつけはよくありません
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