こんにちは音譜百年整体葛西院ですあし

 

今回は、前回に引き続き活性酸素のお話です。

 

活性酸素を必要以上に増やさなければ、多くの病気を予防できるとも言えます。

 

風邪をひきやすくなった、疲れがなかなか取れない

 

などの症状がみられるようになったら、

 

活性酸素を減らす努力をすることで改善が期待できます。

 

食事から「抗酸化」を意識しよう

 

栄養バランスのとれた食事が大切なのはもちろんですが、その中でも抗酸化作用の高いとされている栄養素があります。

 

ビタミンCやE、ポリフェノールなどがその代表例です。

 

これらの抗酸化成分は、色の濃い植物性食品に多いという特徴がありますビックリマーク

 

 

抗酸化成分は、三大栄養素(タンパク質・脂肪・炭水化物)以外の微量栄養素や色素に多く含まれています。

 

私たちは献立を考えるとき、つい肉や魚などのメイン料理を中心に考えがちですが、

 

抗酸化作用という点では添え物の野菜、香辛料や調味料などが大きな役割を担っているのです。

 

ただし、抗酸化成分は、どれかひとつを食べればいいというものではありません。

 

どんなに強力な抗酸化成分でも、それぞれの性質や作用の仕方に違いがあります。

 

そのすべてが十分な効果を発揮するためには、抗酸化成分を含む食品を数多く知っておき、

 

毎日の食事の中でできるだけ多くの種類をとることがポイントです。

 

紫外線にも要注意

 

日々の生活の中にも、実は活性酸素の発生を促進してしまう行動があります。

 

例えば、紫外線を浴びること、紫外線がシミやシワの原因となることは知っている人も多いと思いますが、

 

これもまた活性酸素の影響のひとつなのです。

 

性別にかかわらず、紫外線対策はしっかりおこないましょう注意

 

 

また、喫煙や飲酒も活性酸素を発生してしまう行動です。

 

タバコに含まれる有害物質や、アルコールは体の酸化を進めてしまいます。

 

さらに、急に激しい運動をおこなうと呼吸量が増加し、活性酸素の発生を促すこともあります。

 

ウォーキングなどの軽めの運動は体の酸化を抑えるために有用です。

 

 

ストレスは健康の大敵

 

ここまでさまざまな対策をご紹介しましたが、

 

抗酸化を考えるうえで一番大切なのは、ストレスをためないことです。

 

 

心身にストレスを受けると、一時的に血流が悪くなり、

 

これが元に戻るときに活性酸素が発生し、酸化が促進されてしまいます。

 

健康のために食べたいものを我慢しても、

 

それがストレスになってしまっては本末転倒です。

 

食事も運動も、自分にとって無理のない範囲で少しずつ生活に取り入れてみましょう。

 

活性酸素の予防は、日々の生活を見直すだけですぐに実践できることも多いです。

 

まずは少しずつ、できるものから試してみてくださいね!

 

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