こんにちわ、今回は前回、前々回とは話をそらした最近の出来事を書こうと思います。
ちょっとした閑話ですね
今日からパリオリンピックが始まりましたが皆様開会式はご覧になられましたか❓私はちょこっとだけ見ました笑
実は現在、絶賛入院中で暇を潰す形でなんとなくと言う気持ちもありブログを始めてみたのです。普段はテレビを見ないので自宅にはテレビ自体置いていないのですが入院してからと言うものとても暇で最初のうちは折り紙や塗り絵、読書をしたりしていたのですが私はなかなかの飽き性でしてどれもこれも長続きしないのです。精神科なので作業療法というものがあり、その時間は結構楽しいのですがあまり自分からコミュニケーションを取らないので仲の良い患者さんもできず(というかあまり互いの調子に引っ張られないようにするために作らないようにしているというのが本音ですが)結果的にみんなが見ているので私もなんとなくテレビを見る用になりました。
学生の頃、周り共々ハイキューというアニメにハマった時期がありその時は実際にバレーをするのも楽しんでいましたしテレビでプロ選手の試合を見ることも好きでよく見ていたのですが一年くらいでいつの間にか見なくなり受験期に入り見ることもなくなりました。
そして先月、オリンピックの予選試合が放送されていたので見ていたのですがそれがスロベニア戦でした。本当に見応えがあって第二セットを落としてからの流れは本当に手に汗握るという言葉がそのまま現れるような試合でバレー熱が再燃した試合でした。特に西田選手は一人で1セット分以上の得点を取っていてインタビューの際にも驕ることなく本当にかっこよかったです。一瞬で魅力に取り憑かれましたね笑
そして今夜はパリオリンピック開幕戦、残念ながら夕飯時とかぶるのでリアルタイムで見ることは叶わなかったので結果だけ見ることになったのですがフルセット試合で惜しくも敗戦だったようですね、、、どこかで見逃し配信はしているのでしょうか、、もしあれば見たいのですがとにかくまだまだ諦めることなくこれからの試合も頑張ってほしいですね🎶
パリオリンピックの話はここまでにして、入院生活について少しお話ししたいと思います。
今年の2月からどうにも調子が悪く食事どころか生活がままならなくなり希死念慮が高まったこともあり主治医に入院を促され約5ヶ月入院しているのですが最初の2ヶ月は閉鎖病棟での入院生活でした。最初は何もかもに気力がなく入ってくる情報全て死に結びつけてしまうような状態だったのですが主治医のおかげで今は開放病棟で付き添いがあれば外泊できるほどまで回復しました。ですがそれでも波というものはあって唐突に希死念慮が高まったりして自傷行為に走ってしまうことがあります。今日は特にひどくいつもの不穏時薬を飲んでも良くならず強めの不穏時薬を飲み処置室で安静にしていたのですが仲の良い作業療法士さんがきてくださりお話ししているうちに薬が効いたのか話をしたのがよかったのかはわかりませんがかなり落ち着き自室に戻りました。
今回落ち込んだ理由というのがかなり偏屈だとは思うのですが何となくジェネレーションギャップを感じたのでもしよければコメントなどで意見を聞けたら良いなと思います。
私の入院している病棟は年齢にかなりバラツキのある病棟で老化で足や腰が悪くなり車椅子を使っている方も何名かいて私のような2〜30代の方も多いです。
ほとんどの部屋は四人部屋で、カーテンで仕切られた3畳ほどの空間のみが個人の空間になっています。ですがやはりカーテンのみなので声は当たり前に聞こえますし対して固執感はないのですがそれでも大事な物を置いていたり更衣室などもないのでそこで着替えるしかありません。携帯電話を持っていない方も多いですしお金の管理がままならず病院が管理している方もかなりいます。なので貴重品は基本、鍵がかかる引き出しに入れるよう指示されています。普通の病院なら滅多に起こらないかもしれませんが精神科というのは良くも悪くも本当にいろんな方がいて正直当たり前に盗みが起きることを前提に考えなければいけない場所です。そんな病棟で移動してくる前に同じ病棟で同じ部屋だったので仲良く思ってくださる方がいらっしゃるのですがその方は91歳で車椅子を使っていて、年齢層の高い病棟から移動してきて若い方が多いこの病棟では肩身を狭く感じているようなのです。そして最近同じように車椅子を使っている方が移動してきたのですが知人だったようで良くお話もされていて私は良かったな〜なんて思って見ていたのです。分かりやすく91歳の方をAさん、もうひと方をBさんとします。
今朝、AさんがBさんの空間のカーテンを廊下からめくって喋りかけているのを見かけたのです。最初はああまたこの人はとおもいました、なぜかというと私と同じ部屋だった時も私の許可なくカーテンをめくってきて一度揉めていたし移動してきた今の病棟でもつい最近私のカーテンを許可なくめくってきたのです。なのでまた勝手にめくって良くないなとは思っていたのですが自分のことではないのであまり口出しするのも良くないと思い通り過ぎたのですが不意に振り返った時、Bさんは明らかにリラックスしていた所、不意にカーテンを捲られたような体制をしていたのです。明らかに許可を取らずにめくっているなと思ったので帰りしなにあまり人の部屋のカーテンをめくってはいけないとおもいますよ。とカーテンを握っている手を押さえてカーテンを閉じたのですがAさんはうるさいなと私の手を払いのけたのです。少しイラッとしてしまい放っておこうと思ったのですがまた目の前でカーテンをめくろうとしたので咄嗟に手を押さえ今度は厳し目にそれはしちゃいけない事なの、話したいことは出てきている時に話せばいいの、こうやって勝手にカーテンを捲るのはプライバシーの侵害だよ。と言ってそれ以上は何も言わず、触れず私はその場を後にしました。ですが部屋に戻ってもすごくモヤモヤするのです。もしその人が着替えている時に開けてしまったら?廊下からは丸見えになるくらい大きくめくっていたし実際Bさんは横になってスマートフォンを操作していたところを無理に首だけ起こして話していました。プライバシー空間を見てしまった申し訳なさとそんなリラックスしているところを邪魔したんだろうなという考えとが相まってモヤモヤとイライラが止まらなくなりそうしているうちに今度は余計なことに口を出してしまったかもしれないもしかしたらBさんは何とも思ってなかったらただ私の不満を人のことなら怒っていいと都合のいいように考えて当たってしまったんじゃないだろうかという後悔が出てきたり、けど勝手に自分の家の玄関を開けられたらそれはとてもおかしなことなのではないか?していることは同じ事じゃないかと考えているとイライラとモヤモヤが爆発しそうになりイライラすると自称行為をしてしまう癖が出てしまいそこから希死念慮が高まるという悪循環が生まれてしまったのです。現在の病棟に移る前に揉めた際のAさんの言い分は同じ空間で過ごす家族のような物だから仲良くしないといけないしカーテンを閉め切っていると何をしているかわからないから開けておいてという物でした。確かに同じ空間で過ごす家族という考えもあるかもしれない、けど一方で他人である上でできる疑念の壁を守ってくれるカーテンは自分にとっても相手にとってもこカーテン内は自分の空間だから落ち着く場所にしておくために誰も入ってこないという条件は守られていなければいけないと私は思います。実際に私は人と話すことは好きですがストレスが溜まることが多いのでカーテン内で落ち着くために深呼吸していたところを開けられてどこにも落ち着ける場所がないという不安で自傷行為をしてしまいました。
このモヤモヤで今日一日悩みけどこんなことで悩んでいることすら馬鹿馬鹿しくて本当に悪循環だったので少しでも人の意見が聞きたかったのです。
私の考えは現代的すぎるのでしょうか。何でもかんでもハラスメントというのは良くないかと思いますがこれはそういうような考えなのでしょうか、、、
ぜひ意見を聞かせてください