令和6年9月13日(金)

 

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 きょう9月13日の誕生花は「タマスダレ(玉簾)」。 ヒガンバナ科タマスダレ属の 多年草です。正式名は「ゼフィランサス」で、原産地はメキシコであり、6月から9月頃に6枚の真白な花弁の花を上向き に咲かせます。葉が長細いのが特徴です。

 

         

 

 「タマスダレ」の名前は、小さな白い花を玉に例え、更に葉が集まる様子を簾に 例えた事からあえて和名で名づけられています。 日が当たる頃に開花し、夕方に閉 じます。これが2、3日続きます。つまり花1輪はわずか3日しか咲きません。

 しかし、球根から次々に花茎が出てきて別の新しい花が咲くため、初夏から初秋 まで花を楽しむことができます。

 

 「タマスダレ」の花言葉は「汚れなき愛」「潔白の愛」「期待」「便りがある」 などです。

             

 

 花言葉「汚れなき愛」は、白い花にちなんでつけられました。真っ白で無垢な印 象を与える「タマスダレ」にぴったりです。

 

また、花言葉「便りがある」は、「ゼフィランサス(タマスダレ)」の名前の語源 である "ゼピュロス" が由来です。 "ゼピュロス" はギリシャ語で西風を意味するため、「風が便りを運ぶ」という意味合いで、「便りがある」という花言葉が付けら れたそうです。

 

 「タマスダレ」の英語の花言葉に「期待(expectation)」があります。はっきり とした理由は不明ですが、「ゼフィランサス(タマスダレ)」は雨が降った後に花 を咲かせるという特徴があるため、雨上がりの美しい花姿を期待して、この花言葉 が付けられたのかもしれません。

 

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誕生日占い

   【9月13日生まれ】

             

性格・特徴

 とても頑固で、一度決めたら他の人に何を言われても動かない意志の強さが特徴 です。  意志が強いと初志貫徹して目標を達成できる等の良い面もありますが、聞く 耳を持たないと言われてしまう恐れもあります。
 周囲とのトラブルが起こるのも頑固な性格が前面に出てしまうことが関係しているので、日頃から人の話に耳を傾ける努力をした方が良さそうです。
人の話を聞くように心がけると、自然と今までには見えなかった世界が見えてきますし、サポートしてくれる人も現れますので、これまでよりも生きやすいと思えます。
 不要なトラブルを無くすための第一歩であり、今後の生活を豊かにするためのきっかけとなるでしょう。
 

 非常に几帳面な面も持ち合わせていて、一つ一つのことに真摯に取り組む姿勢は評価されます。
完璧主義の傾向もありますので他の人が雑な処理をしていると気になるかもしれませんが、そんな時には深呼吸して周りの様子を見ながらサポートにまわりましょう。

 

恋愛・結婚

 一目ぼれは滅多にしないタイプです。 これまでに一目ぼれをしたことがあるとい う人は、もしかしたら元々内面や姿勢に惹かれる誰かに似ているのかもしれません。
 初恋の相手を引きずって同じような人を好きになる特徴もありますので、一目ぼれだと感じている人は過去に好きになった人と似ていることが多いようです。
 

 一度付き合い始めたら相手に尽くしますので、ゴールインは意外と早いのですが、結婚後も恋愛をしている時と同じようなリアクションを相手に求めてしまって負担 をかけることがあります。
 

 結婚してからでも恋愛をしたいタイプであり、記念日を忘れたりすると猛烈に怒 ります。
些細なことから喧嘩に発展しても、最終的には丸く収まるのもこのタイプです。

 

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きょうの1枚

    " 白く涼しげ「初雪草」" 

 

    

 

 8月26日、伊豆市田沢の大川多喜枝さん(84)の畑で、夏に涼やかな白い色彩を放つ「初雪草」が咲き、道行く人を和ませています。 

 

 「初雪草」は花径約5ミリの小さな白い花をたくさん咲かせます。斑の入った葉と 併せ、薄く積もった初雪を連想させることから、この名前が付きました。

 

 大川さんは約40平方メートルの畑で「初雪草」を栽培しています。 例年は同所で、「ざる菊」を育てていましたが、今年は連作障害を避けるために「初雪草」を植えたそうです。

「見る人が少しでも暑さを忘れてくれたらうれしい」と話しておりました。「初雪草」の見ごろは9月上旬まで続きそうです。 

 

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      幕撤去の「富士山コンビニ」

                                に再び外国人観光客 

 

 

 富士山の人気撮影スポットでおよそ3カ月ぶりに、迷惑行為防止用の幕が取り外さ れました。8月下旬の週末頃のその場所には、再び、多くの外国人観光客が訪れてい たそうです。

 

      
         幕撤去の「富士山コンビニ」に観光客再び! 

 

 

 コンビニ店の上に富士山が乗っているような構図の写真が撮れるとSNSで人気に なり、多くの観光客が集まるようになったこの場所は、観光客による迷惑行為が相 次いだため、山梨県富士河口湖町は、苦肉の策として、今年5月に富士山を撮影でき ないように黒い幕を設置しました。 

 

 しかし、今月8月15日に台風7号の対策のため幕が撤去され、現在もその状態が続 いています。

 マレーシアからの観光客は 「最初はツアーガイドもここは幕があるから何も見え ないと言っていたけど」 「僕たちはラッキーでしたね」。 

 

また、多くの海外メディアも、幕が撤去されたことを取り上げ報道された模様でした。 

 アイルランドメディアでは、「観光客が離れた日本、富士山の目隠し撤去される」、 CNN Travel は、「日本の町は富士山の目隠しを静かに外した」等々。

 

 

 8月下旬の週末、天気は悪いながらも、雲の隙間から富士山が見えるようになると、多くの外国人観光客が、幕のあった場所から写真を撮っていました。 

 

 そうなると、横断歩道のない場所で道路を渡ったり、私有地の中に入ったりする 人たちがいました。 また迷惑行為が繰り返されるのかと、周辺の住民にも不安が広 がっています。 

 

 地元住民は、「観光のためだったら(幕は)なくてもいいかなと思うけど、子ど もの安全を考えたら(幕が)あった方が全然人出が違ったので」とか、 「(人が) 増えるから、だったらまだ幕張った方が良いと思う」などの意見があったそうです。  

 

 それでも、幕が張られる前と比べて道路に放置されたごみは、ほとんどありませ んでした。

 

                                        

 

 外国人観光客のマナーも変わってきたのでしょうか? 

 

メキシコからの観光客 「もちろん、観光客はルールを守らなければなりません」 

ブラジルからの観光客 「日本にはブラジルとは違うルールがたくさんあるので100%ルールを尊重するように努めます」 、「そう、観光客はルールを尊重しなければな らないですね」 

 

 こうした外国人観光客の意識の変化は、地域の人にも伝わっているようです。 

 

・地元住民 「少しはね、マナーが良くなったかもしれないね、幕を張る前よりは、 幕を外しても(マナーが)良くなったかなって思いますよ」 

・地元商店の人 「また幕ができることは本当に残念すぎるので、せっかくなくなっ て元の環境に戻れたので、このままでいてくれたらなと思います。安全に撮影して もらえるような環境を町が整えてくれれば、それが一番だと思っています」 

 

 町は幕を外したまま経過を見守る予定で、観光客のマナー違反や迷惑行為が相次 ぐのであれば、再び設置する可能性もあるということです。 

 

 

それではまた!

自称 アルピニスト より