令和６年８月２７日（火）
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きょう8月27日は「ジェラートの日」。 東京都豊島区東池袋に事務局を置き、イタリアのアイス「ジェラート」をより身近にしようと活動する日本ジェラート協会が制定しました。
日付は世界中を魅了した映画『ローマの休日』（Roman Holiday）がアメリカで公開された1953年（昭和28年）8月27日にちなんで付けられました。
映画の中でオードリー・ヘプバーン（Audrey Hepburn、1929～1993年）演じるアン王女がスペイン階段でジェラートを頬張るシーンは、「ジェラート」を世界中の人々に知らしめ、ローマを訪れる観光客の憧れのデザートとなりました。
「ジェラート」の魅力を伝え、より多くの人にその美味しさを感じてもらうことが目的です。
この日を中心に、インスタグラムでのフォトコンテストや、デパートなどで記念イベントが実施されました。
「ジェラート（gelato）」は、イタリア語で「凍った」という意味を持つ氷菓です。 発祥はフィレンツェで、イタリア人の夏には欠かせないお菓子でもあります。
果汁・果肉・牛乳・砂糖・時にはコーヒーや香草などを混ぜた物を凍らせて作ります。
「ジェラート」の歴史として最も古い記録が旧約聖書です。その中に出てくる「乳と蜜」で、長老たちは夏に氷雪で冷やしたミルクシャーベット風の食べ物を愛飲していたと考えられています。
「ジェラート」と「アイスクリーム」の違いは、主に乳脂肪分と空気含有量です。「アイスクリーム」の乳脂肪分が8％以上であるのに対して、「ジェラート」は4～8％で「アイスクリーム」ではなく「アイスミルク」や氷菓に分類されています。
「ジェラート」のほうがさっぱりした食感になり、カロリーも控えめです。
また、「ジェラート」の空気含有量は35％未満となっていて、一般的なアイスクリームに比べて空気の量が少なく、密度が濃いです。そのため、「ジェラート」のほうが口当たりがなめらかで、素材の味をしっかり味わうことができます。
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誕生日占い
【8月27日生まれ】
性格・特徴
優しい心の持ち主であり、人との繋がりを大切に物事を進めていくことが出来る性格なので、周りからもリーダー的な存在だと受け入れられやすいです。
人当たりもよく直観力があることから、周りからも一目置かれる存在になりリーダーに抜擢されやすい特徴があります。
持ち前の直感を活かして物事にあたりながらも、周りのこともきちんと把握出来る力を持っているので周囲の能力を引き出し、大きなプロジェクトの中心人物として活躍します。
しかし生まれつきの鋭い直観力を発揮しようとしても、不器用な面があるため自分が感じたり、受け取った感覚をうまく言葉に出来ず周りに伝えることに苦労する面を持っています。
自信を持って説明をしないと周りは理解してくれないため、自分を否定せずにどうやったら相手に伝わるか考えた上で説明すると失敗を防ぐことが出来ます。
周囲の人を引き出す力や持ち前の直観力は生まれ持った才能なので、自分を信じて指導者の道を歩むことが大切です。
恋愛・結婚
普段は多くの人の上に立ってカリスマリーダー的な存在である特徴を持っていても、恋愛になるとサポーターの資質が強くなってしまう特徴があります。
そのため自分を後回しにしつつ、恋人を全面でサポートするといった献身的な面が出やすいです。
優しい性格をしていることもあり、相手から好意を持たれてアプローチをされると、相手からの気持ちにはっきりとNOを言えずに望まぬ関係を結んでしまう可能性があります。
恋愛関係を持つつもりのない相手には、勇気をもってはっきりと断る努力をすることも、恋愛や結婚でトラブルを防ぐことができます。
気持ちが定まらずにフラフラとしていると、恋人やパートナーからは優柔不断な人物と見られてしまいます。
周囲の意見に惑わされず、自分の時間を過ごして心の声に耳を傾けることも大切です。
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きょうの１枚
" コメ不足中での稲刈り "
全国的にコメ不足が続く中、京都府福知山市の由良川筋で8月21日、稲刈りが始まりました。
大江町金屋の田んぼで、波美の農事組合法人「鬼の里農園」が酒米五百万石を収穫。 炎天下に熱中症対策を取りながら作業を進めていました。
「鬼の里農園」は、鬼伝説のまち大江町金屋、波美、河守、北有路の田んぼ計約21ヘクタールで、五百万石のほか、京の輝き、コシヒカリを栽培しています。
田植えは5月に行い、稲刈りは台風シーズンを避け、毎年8月20日前後に始めています。
今年の初日は法人の役員と従業員の3人が、こまめに水分補給をしながらの作業。
4条刈りのコンバインに、廣瀬代表理事（76）が乗り、黄金色の稲穂を刈り取っていきました。
稲刈り作業は9月下旬まで続くという。
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「巨大地震注意」
もし登山中に 揺れたら ⁈
きょうは、ネットニュースで見つけた記事をご紹介します。
「巨大地震注意」で迎える今年の【山の日】。
登山ガイドに聞いてみると…
「沢」なら逃げる、「尾根」なら木へ。
気象庁は8月8日、「巨大地震注意」の「南海トラフ地震臨時情報」を初めて発表し、1週間の注意を呼び掛けました。
こうした中で迎える8月11日の「山の日」。 3連休を利用して登山を計画している人も多いかもしれません。そこで登山ガイドに登山中に地震が発生した場合の対処法について聞きました。
中国地方最高峰の国立公園大山。 この日も県内外から多くの登山客が頂上を目指し、登っていました。
広島県からの登山客は「夏休み、たまたま仕事が2人とも休みということできた」。 滋賀県からの登山客は「歩いていると暑い。とりあえず水分」。
厳しい暑さの中での登山ですが、登山歴20年のガイドに話を聞くと、「スポーツドリンクなどでのこまめな水分補給に加えて、カロリー摂取が大事」とのこと。
また、日本山岳ガイド協会 認定登山ガイドの佐々木淳一さんは、「休憩のたびに少しずつカロリー補給をしていくことが良い。小さなおにぎりでもいいし、クッキーなんかの方が飴なんかよりもいい」。
そして、いつ起こるか分からない巨大地震に関しての心構えは、「まずは登山ルートの事前の地形確認」です。
そして万が一、登山中に揺れを感じたら、どのような行動を取るべきでしょうか？という質問に対して、佐々木さんは、
「『沢』地形だと上から落石が入ってくる可能性があるので、いち早く上部を確認して、安全なところに逃げていただく。 また『尾根』地形だったらその心配はないので、崩落しないような大きな土台の木のところへ身を置く。そして揺れが収まってから次の行動に移ればいい。その後の余震なども踏まえ、地震の場合は安全を確認後、まずは下山してほしい」ということです。
それではまた！