令和6年8月18日(日)

 

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 きょう8月18日は「ビーフンの日」。 ビーフンを製造、または輸入販売している企業が集結したビーフン協会が制定しました。

 

           

 「ビーフン」はその名の通りお米でできた麺。大切なお米に感謝の気持ちを込めて八十八を組み合わせた「米」の字に由来する8月18日を記念日としています。その目的は「ビーフン」の持つ栄養価や食感の良さをアピールする日なんだそうです。

               

 「ビーフン」は、うるち米を原料とするライスヌードルの一種で、中国南部の福建省周辺が発祥であり、漢字では「米粉」と表記しています。福建省や台湾、日本で食べられるものは一般的に素麺のような細長い形状をしており、日本語で「ビーフン」というと普通この細長い形状の物を指します。

 

                 

 

 日本語の「ビーフン」は福建省南部の言葉であるビン南語や台湾語の発音「ビーフン(bí-hún)」に由来する外来語なんだそうです。

東アジアの華中以南は米作地帯であり、それらの地域では小麦の生産量が少なく、ビーフンが日常的に食べられているそうです。

 

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誕生日占い

   【8月18日生まれ】

                            

性格・特徴

 夏の太陽のような明るさと華やかさで周りを惹きつけます。 社交的で決断力とそれに伴う行動力を兼ね備えているので、強いリーダーシップを持って生まれてきたと言っても良いかもしれません。
 性格的には負けず嫌いで、またプライドが高いという傾向があります。 人に負けないための努力も惜しまないため、目標に向かって一心に突き進むことが良い結果に結びつくことも多いでしょう。
しかし、その反面で自分の思い通りに行かないことに対しては、イライラしてしまうことも少なくないようです。
 自分のペースを周りにも求め過ぎるため、周囲からは頑固な人だという印象を持たれがちなところは要注意です。
 

 困難に直面したらいったん立ち止まって気分転換を心掛けるようにしましょう。
自分の感情を上手にコントロールすることで、周囲の信頼を格段に得られるようになるはずです。 元々持っているリーダーシップを活かすために、感情のコントロールは大きな課題のひとつです。

 

恋愛・結婚

 たくさんの出会いに恵まれています。 しかも性格が社交的であることが後押しして、お目当ての相手との距離を縮めることにそれほど時間が掛かるということもないでしょう。
 

 いったんカップルになったら、浮気や不倫などとは縁がないと言えるほど誠実なのがこの日生まれの特徴でもあります。
しかし、恋愛や結婚においても自分がリーダーシップを取りたがる傾向にあるので、なかなか自分の主張を曲げることがありません。
 そのため、時には険悪な雰囲気になってしまうことも懸念されそうです。
多少の我儘を受け入れてくれるような寛大な人と一緒になれば、マイナス面が帳消しになり、幸せな人生を歩めるでしょう。

 

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きょうの1枚

    " 紫のじゅうたん " 

 

    

 

 かやぶき屋根をバックに紫の可憐な花が見頃を迎えています(=京都市左京区)。

 

 京都市左京区の久多(くた)地域の休耕田で、夏の風物詩の北山友禅菊が見頃を迎えています。かやぶき屋根の民家をバックに華麗な紫の花が里山の景色に彩を添えています。 

 

 京都市北部に自生していた数種類の野生菊をかけ合わせて品種改良を行ない、1輪が大きく色の濃い菊を生み出し、平成8年頃から栽培を始めました。 切り花として出荷していた時期もありましたが、現在は景観用となっています。 

 

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          身も心も涼しくなる

                    「祖谷のかずら橋」が幻想的

 

 

身の危険を感じるほどの酷暑が続く今日この頃だが、X上で注目を浴びていた1枚の写真をみて一瞬、暑さを忘れました。むしろうっすらと寒さを感じるくらいで、背筋がゾクゾクと震えてくるような …… そんな光景を是非、ご覧ください。

 

                                 

 

 こちらは、Xユーザーの「ベンジー」(@benzycocker)さんが2024年7月29日に投稿したものです。

 とても涼しげですね …… というか、なんだか怖そう!

ホラー映画の導入シーンのようでもあり、怖いけど先に進んでみたい、という困った心境に至ってしまいます。

 投稿によると、この場所は「祖谷のかずら橋」。祖谷といえば、四国の深山にある秘境です。平家にまつわるさまざまな伝承も残されているらしい。そんな場所にある吊り橋に、X上ではこんな声が寄せられています。

 

  ・「結構揺れそうですね」

  ・「荒々しく結ばれたロープが迫力あって進むのドキドキします」

  ・「迫力あって渡りたくなるけど 渡ったら帰ってこれなさそうです」

  ・「深い緑の中に吸い込まれそうな雰囲気も良いですね」

  ・「涼しくなるお写真ですね」

 

こういった反応に対して、ベンジーさんは「身も心も涼しくなります」と返しています。見るからに涼し気な「祖谷のかずら橋」、いったいどんなところだったのでしょうか?               

 

 

屋島の合戦に敗れ逃れた平家落人伝承

 投稿者・ベンジーさんによると、話題の写真を撮影したのは 2023年9月中旬。まだ暑い日が続く頃だったと言います。

「関西出張を終え有給を利用し、以前より計画していた四国のスポット巡りの際に計画し訪れました」と語っていました。

 「平家一族の哀話を秘める秘境『祖谷』にある日本三奇橋と言われる、シラクチカズラで作られた吊り橋は幻想世界のようでした」(ベンジー」さん)。

 

                        

 

 平家一族の哀話とは何だろうかと、三好市公式観光サイト「大歩危祖谷ナビ」で検索すると、次のように解説されています。

 「急峻な四国山地に抱かれた祖谷地域は、屋島の合戦に敗れ逃れた平国盛と安徳帝の一行が、平家再興を願い土着したと伝わる隠田集落であり、近代まで外部との交通が隔絶されていたために、中世以来の生活様式や独特の風俗が原形に近い状態で残されている」(三好市公式観光サイト「大歩危祖谷ナビ」より)。

 

 平家の落人が追手から逃れるために、あえて切り落とせるようにシラクチカズラを編み重ねて作ったとする説や、四国を巡行していた弘法大師・空海が困っている村人のために作ったとする説など、その由来は諸説あると言います。

 勇猛果敢な鎌倉武士の執拗な追及から逃れるために作られたのかもしれない、と考えると … 、さらに身も心も涼しくなりそうですね?

夏の暑さに飽き飽きしたら、「祖谷のかずら橋」でスリリングな体験をしてみるのは、如何でしょうか?

 源氏、鎌倉武士一族のご子孫は、用心してお渡りいただく方がよいかもしれない ‼渡った先には、平家の落人が現れたりして…… ‼

 

           

 

 私は十数年前のもう昔になりましたが、10月下旬頃に、剣山に登山をした際、「祖谷のかずら橋」にむかって下山したことがありました。すごく良い場所で「かずら橋」付近を散策した覚えがあります。

 

 

                                  

 

祖谷のかずら橋

 所 在 地 :徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2 

 営業時間:

  4月~6月:午前8時~午後6時(午後6時に橋の渡り口が閉まります)

  7月〜8月:午前7時30分~午後6時30分(午後6時30分に閉まります)

  9月~3月:午前8時~午後5時(午後5時に閉まります)

 通常料金: 大人(中学生以上):550円 小学生:350円 幼児:無料 

 大歩危祖谷ナビ「祖谷のかずら橋」詳細ページ:

         https://miyoshi-tourism.jp/spot/iyanokazurabashi/

 

 

それではまた!

自称 アルピニスト より