令和6年7月23日(火)
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きょう7月23日の記念日は「日本最高気温の日」。 2018年7月23日に埼玉県熊谷市で41.1℃を観測し、日本の歴代最高気温となりました。
あれから6年! 地球温暖化も相まって今年はそろそろ記録更新がありそうな気配ですよね?
1933年(昭和8年)7月25日、フェーン現象により山形市で日本の当時の最高気温40.8℃を記録しました。
この記録は長らく最高記温の記録となっていましたが、2007年(平成19年)8月16日に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で40.9℃を観測し、74年ぶりに記録が更新されました。その後、2013年(平成25年)8月12日に高知県四万十市江川崎で41.0℃を観測しました。
そして、2018年(平成30年)7月23日に埼玉県熊谷市で41.1℃を観測し、さらに2020年(令和2年)8月17日に静岡県浜松市でも同じく41.1℃を観測しました。
2024年(令和6年)7月時点で、これらの7月23日と8月17日の日付が「日本最高気温の日」となっています。
ちなみに、世界の最高気温は、1913年(大正2年)7月10日にアメリカのカリフォルニア州デスバレー国立公園のグリーンランドランチで観測された56.7℃なんだそうです。ものすごい暑さですね?
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誕生日占い
【7月23日生まれ】
性格・特徴
子供のような無邪気な性格をしていて、周囲から一緒にいると楽しい方と見られています。 一言でいうと天真爛漫な性格で、誰からも好かれています。
しかし裏を返せば、八方美人ともいえるので他者との付き合いは慎重におこなうのが良いでしょう。
喧嘩を好まない穏健的な性格でもあり、時にはこの優柔不断な姿勢と好まない方もいます。 そういう場合はなるべく居合わせないようにして、明言を避けるのが望ましいです。
基本的に楽しいことが大好きで揉めごとが起きないように振る舞う姿勢は、平和的でいいものです。
人とは誰にでも好き嫌いという感情を抱くため、この日生まれに対して苦手と思う方もいます。 そういう方とは付き合いを持たず、考えが一致する相性のいいひとと付き合うように心がけましょう。
恋愛・結婚
自分を犠牲にしてでも、愛するものを守りたいと考えているのがこの日生まれの特徴です。 この考えは木星を守護にもつ7月23日だからであり、慈愛にあふれた人物であるといえます。 自己犠牲による愛は、時には対象者に対して大きな重荷となるので注意をしたいところです。
恋愛とは常に対等な関係を保つことが大切なので、たとえ愛している人を守るためでも過剰な自己犠牲は控えるのが吉でしょう。 与えられた愛に対して同等の価値を相手にも返すのが、関係を長続きさせる秘訣です。
結婚に関しては、末永い幸せと子宝にも恵まれます。 平凡的な家庭を築くのが良く、慎ましい暮らしを心掛ければ大きな障害は生れません。 家庭を持つことで人生は大きく開けます。
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きょうの1枚
" 「天の川」輝く "
7日は七夕。中国の伝説で牽牛星と織女星が「天の川」を渡って出会う日として知られ、西宮市社家町の西宮神社では、境内の池に発光ダイオード(LED)を浮かべ、天の川を演出する催しがありました。6日夜に試験点灯があり、幻想的な青と白の光の帯が現れました。
境内にある沖恵美酒神社(通称・あらえびす神社)の例祭日(10日)を中心に開く「夏えびす」の一環で、境内中央にある神池から竹林にかけて2千個のLEDを配置しました。7、10、20日には夕方から午後9時まで点灯。
池の周囲には、子どもたちが願い事を書いた短冊約1万枚を付けたササ飾り9本が並びました。
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絶景「入笠山」ハイキング!
長野県の富士見町と伊那市にまたがる「入笠山」は、標高1,995m で、南アルプスに含まれる山ながら、峻険な峠や深い渓谷はなく、スズランやレンゲツツジなどの可憐な花々が咲き誇るため「花の宝庫」と呼ばれています。
約2,000mの標高があるにもかかわらず、ゴンドラを使って一気に1,780mまで上れるので、往復3時間程度で初心者でも気軽に登山が楽しめます。
新緑が美しい入笠湿原を歩いて山頂へ
山頂までは入笠湿原を経由して向かいます。道中、初夏には美しい新緑と咲き誇るスズランを眺めることができます。
山頂からは南アルプスや富士山のパノラマ絶景を楽しめ、標高が高いので暑さに悩まされず、初夏ならではの新緑を楽しみながら歩けるのがおすすめポイントです。
きょうは、そんな初心者にもぴったりな初夏登山におすすめな「入笠山」登山の魅力をご紹介します。
■入笠山とは
「入笠山」は、長野県の中西部にある赤石山脈(南アルプス)の最北部にある標高1,955 mの山です。 いわゆる「南アルプス前衛の山」の一つですが、南アルプス国立公園の範囲には含まれていません。
山頂には点名「入笠山」の二等三角点が設置されています。山頂近くまでゴンドラリフトや車道が通じているため、比較的容易に登頂することができます。
山頂からはほぼ360度の大展望が広がり、南・中央アルプス・八ヶ岳はもとより富士山や、遠くは北アルプスなども望めます。周辺には大阿原湿原や入笠湿原などがあり、これらの湿原に自生する植物を楽しむことができます。
登山コースは、中央本線の「青柳駅」または「すずらんの里駅」からのコースがありますが、登山者は極めて少なく、「沢入登山口」からのコースがよく整備されていて、一般的です。また、「入笠山」には植生保護のための動物侵入防止用の柵が設置されています。
この山の北東側の斜面には、「富士見パノラマリゾート」があり、冬季はスキーやスノーボードを楽しめ、夏季はハイキングやトレッキングだけでなく、アジア最大級のマウンテンバイクのダウンヒルコースやパラグライダー教室の体験等もできます。
一方西側には牧場が広がり、春から秋にかけて牛が放牧されています。
山頂付近にはJAXAの施設「入笠山光学観測所」が設置されており、スペースデブリと小惑星の探索に使用されています。
山小屋は、入笠湿原・入笠牧場付近に5軒あります。山上には天体観測施設を備えた山荘があります。
■ゴンドラに乗って一気に標高1,780m地点へ
入笠山登山の玄関口は中央自動車道・諏訪南ICから約7分の場所にある「富士見パノラマリゾート」です。駐車場は無料で、2,000台停められるスペースがあります。
車を駐車したら、ゴンドラのチケットを買いに「ゲートハウス」へ向かいましょう。ゴンドラは往復券で2,200円。一緒に入笠山のガイドマップがもらえるので、見頃の花の種類をチェックしておきましょう。
ゴンドラに乗ると、15分ほどで一気に標高1,780mの山頂駅まで駆け上がります。 ゴンドラ山頂駅からはまず、緩やかなアップダウンの道を歩いて入笠湿原を目指します。湿原は植生保護のため木道が整備されているので、道を外れないように歩きます。ここから入笠湿原までは10分程度です。
道中、季節の花々が咲き誇っているので、焦らずゆっくり景色を眺めながら進んでいこう。
入笠湿原を越えるといよいよ入笠山登山口。トイレが備えられており、近くには山荘もあるので、必要であればここで休憩しておこう。 山頂までは約40分。緩やかな勾配の登山道が続くので、自分のペースでしっかり進みましょう。
最後の急登や岩場を頑張って登ると、標高1,955mの山頂へ辿り着きます。
山頂からは突き抜けるような青空の下、360度のパノラマビューを楽しむことができるので、存分に絶景を満喫しましょう。
山頂からは天気がよければ、富士山やアルプスの山々を眺めることができます。
開けているのでここでコーヒーを飲んでゆっくりしていく人も多いようです。
ゴンドラ山頂駅から約60分のコースでこんな絶景が望めるなんて、最高です。
心ゆくまで景色を眺めていきましょう。
【富士見パノラマリゾート】
〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703
ゴンドラ営業期間:2024年は4月26日(金)から11月17日(日)
ゴンドラ運行時間:8:30-16:00(下り最終16:30)
4月から9月 8:30-15:30(下り最終16:00)
ゴンドラ料金:往復2,200円(大人)、片道1,400円(大人)
アクセス:中央自動車道・諏訪南ICから約7分
■「大阿原湿原」
山頂から少し足を延ばして「大阿原湿原」に立ち寄ることも可能で、おすすめです。
山頂から「首切清水(くびきりしみず)」というちょっと物騒な地名の場所を経由して30分ほどで着きます。
大阿原湿原は入笠山山頂の東に位置し、湿原は1周30~40分ほどでぐるっと周れるので時間に余裕があれば行ってみてください。
■初夏の日帰り登山にぴったり
入笠山は都心からアクセスが良好で、初夏でも涼しいので日帰り登山にぴったりです。入笠山では、貴重な湿原の草花や抜けるような青空、初夏ならではの新緑、山頂からのパノラマ大絶景など、ここでしか見られない景色を眺めることができます。
山頂から大阿原湿原を経由しても往復3時間程度なので、本格的な登山シーズン前の足慣らしにピッタリでしょう。
スズランやショウブが見られるこの季節にはぜひ、
入笠山で絶景登山を楽しみましょう。
それではまた!