令和6年7月12日(金)
おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。
きょう7月12日は「デコレーションケーキの日」。東京都港区高輪に事務局を置く一般社団法人・日本ケーキデコレーション協会が制定したそうです。
日付は同協会が設立された2013年(平成25年)7月12日とされました。 「デコレーションケーキ」の美しさ、楽しさ、美味しさをさらに多くの人に知ってもらうこと
が目的なんだそうです。
「デコレーションケーキ」の「デコレーション(decoration)」は、ご存知のとおり英語で「飾り」とか、「装飾」の意味があります。「ケーキデコレーション」とは、クリームやアメ細工、チョコレートなどでケーキを華やかに飾るアメリカ発祥の文化です。欧米において「デコレーションケーキ」は、誕生日や結婚式、卒業式、出産祝いなど、特別な記念日になくてはならないお祝いの定番アイテムとなっています。また、休日や祝日のシンボルでもあり、贈り物としても大変人気があります。
日本ケーキデコレーション協会は、記念日などのお祝いのシーンに登場する「デコレーションケーキ」の普及とケーキデコレーション技術の向上、ケーキデコレーター・ケーキデザイナーの育成、活躍の場を広げることなどを目指して活動しています。
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誕生日占い
【7月12日生まれ】
性格・特徴
この日生まれは「協調する能力がとても高い博愛主義者」のように、場の空気を読み、組織の中で他者と上手くやっていける能力を持っています。
誰に対しても分け隔てなく接することができるので、多くの人から愛され人気者で、いつも笑顔で明るい性格なので、相手を元気にさせる不思議なパワーを持っています。
リーダーとして引っ張るというよりは「縁の下の力持ち」として支えることが多いです。
また、責任感が強いことから、ルールを破ったりズルをした人に対して厳しい目で接します。
さらに身近な人の小さな誤りも見過ごせないといったこともあるので、自分の価値観を押し付けてしまうことがあります。
しかし、間違いを正すことで相手を正しい方向に導きたいという思いがあるので教師や警察官などの職業に向いていそうです。
慈愛の精神から誰かのために頑張りたいという思いを持っているので、福祉関係のお仕事や医療、カウンセリングといった人を癒す仕事にも向いています。
ただし、頑張りすぎてしまい体調を壊してしまうことがあるので、日頃から体調管理に気をつけましょう。他人も自分も大切にすることであなたの可能性は広がり続けます。
恋愛・結婚
新しい出会いにいつも興味を示していることが多いです。異国の異性や分野の全く違う方とのお付き合いにもあまり抵抗がなく、スケールの大きな恋愛を楽しむことができます。大勢でわいわいすることが好きで、子どもらしい一面を持っています。
恋愛を思う存分楽しめる反面、気分にムラがあるため人間関係を築く上で困難もありますが、あなたの持ち前の「親しみやすさ」で乗り越えて行くことができます。
結婚後はお世話役の女房としての力を発揮。相手のためになんでもしたという思いが強く、相手から少し鬱陶しいと思われることもありますので注意が必要です。
ユーモアで持ち前の明るさと相手を「信頼する」気持ちを持つことで乗り越えていくことができるでしょう。
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きょうの1枚
" 上田市塩田平の「麦秋」"
長野県上田市の塩田地域で、小麦が実りの季節を迎えました。
6月27日、塩田平も「麦秋」に、黄金色に染まった畑の中をコンバインが行き来し、風に揺れる穂を刈り取っていました。
信州うえだ農協(本所・上田市)塩田地区事業部によると、同地域では約200ヘクタールで県の開発品種「東山55号(しろゆたか)」を栽培。昨秋に種をまき、6月下旬から7月上旬にかけて刈り取ります。 収穫量は例年、500トン程度です。
コンバインを操縦していた農業宮沢さんは黄金色の麦畑や、刈り取り後に火入れをした畑から上がる煙を眺め、「この時季の風物詩。稲を育てている田んぼもあって、パッチワークみたいな景色もいい」と話しておりました。
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夏登山ルート解禁で
登りたい「尾瀬・至仏山」
尾瀬の「至仏山(しぶつさん)」は、群馬県片品村に位置する標高2,228mの山で、長い年月をかけて隆起した蛇紋岩からなり、尾瀬最古の山とされています。
その山頂からは、尾瀬ヶ原や 燧ヶ岳(ひうちがたけ)の美しい眺望が望めます。
また、高山植物が豊富で、特に夏の花の季節には多くの種類が咲き誇り、ここでしか見られない種も存在し、皆さまにぜひ足を運んでさまざまな草花を楽しんでいただきたいと思っています。
尾瀬ヶ原から至仏山を望む
至仏山は自然保護区内にあるため、例年ゴールデンウィーク明けの5月7日から6月30日までは入山が禁止されています。7月1日から解禁となりました ‼
開山中は、環境保全のため「登山道を外れないこと」「ゴミは持ち帰ること」「指定されたトイレを利用すること」などのルールを守り、美しい尾瀬と至仏山の自然を堪能してみてください !
朝露で黄色に輝くキンコウカ
■鳩待峠起点の湿原歩きと、尾瀬至仏山登頂コース
鳩待峠を起点として、尾瀬ヶ原へのなだらかな木道からスタートし、尾瀬ヶ原・山ノ鼻小屋の奥から至仏山の登山道が始まります。
なお、山ノ鼻から至仏山山頂の道のりは、登り専用で下りには使用できないので気をつけましょう。
至仏山荘から至仏山頂までの区間は、標高差約800mで、約3時間の道のりを進む最も体力を要する部分です。その苦労の分、至仏山山頂では尾瀬ヶ原を一望できる絶景が待っています。
ただし、この周回コース全体で、歩行距離約10.5km、約6時間を要するため、体力に自信のないハイカーは至仏山荘から尾瀬湿原散策に切り替えよう。それでも尾瀬の雄大な自然を十分に満喫できます。
鳩待峠から至仏山を目指す周回コース
●鳩待峠から広大な湿原を歩き、至仏山荘へ
鳩待峠までのアクセスは、公共交通機関を利用する場合は、JR上越線 沼田駅からバスが運行しています。マイカーの場合、鳩待峠駐車場へのアクセスが規制されるため、手前の戸倉地区にある尾瀬第一・第二駐車場(1日1,000円)に車を停め、乗り合いバスを利用して鳩待峠に入ろう。
鳩待峠の休憩所で準備を整えたら出発です。 鳩待峠の標高は1,591mで、目指す至仏山荘は1,415m。標高差にして150mほどの石畳の階段の下りから始まります。
その後は緩やかな樹林帯の道になり、最後は約3.3kmのなだらかな木道を野鳥の声、周囲の自然、景色を楽しみながら1時間ほどかけて歩きます。
●至仏山荘より登山開始 ! ~ 至仏山2,228mの頂へ !
至仏山荘に隣接する「植物研究見本園」を覗いてみると、園内の湿原をゆっくりと周回できる木道の遊歩道があります。人の手が加わっておらず、湿原の起伏や池塘、浮島など尾瀬の自然そのものの姿が楽しめます。ミズバショウの時期には見事な群生が見られるので、初級ハイカーにはこちらもおすすめです。
至仏山への登山道
さて、至仏山への登山道は、見本園の奥から始まります。すぐに急峻な登り坂が始まり、大きな岩の合間をぬって歩く道が山頂まで続きます。標高差800mを直登するような道のため、健脚向きのコースになっています。また、このあたりの岩は大変滑りやすい蛇紋岩からなっており、降雨の後などは特に注意が必要です。
一方で、岩稜の登山道沿いには、多くの高山植物が可憐に咲き乱れています。
くれぐれも、植生保護の柵を越えたり、階段から外れないようにしましょう。
3時間の急登の末、ようやく辿り着いた山頂では、眼下に広がる尾瀬の湿原と、もう1つの日本百名山「燧ヶ岳」の姿を望むことができ、疲れを癒やしてくれます。
至仏山 山頂
●至仏山から、小至仏山(2,162m)を経て、鳩待峠へ
至仏山頂の絶景を満喫したら、周回コースの後半戦、下りのはじまりです。
まずは1.1km 先の小至仏山を目指します。約30分の道のりは、やや細めの稜線歩きとなりますが、勾配は緩やかなので譲り合って進もう。このエリアも多くの高山植物が花を咲かせているので、貴重な植生が楽しめます。
小至仏山からさらに20分ほど進むと、悪沢岳方面に進む道と鳩待峠に下山する道の分岐が現れます。分岐から1時間20分下ると、スタート地点の鳩待峠に戻ることができます。
至仏山から合計して、2時間10分の道のりですが、ところどころ、尾瀬ヶ原の湿原が見渡せるスポットがあるので、休憩を挟みながら進みましょう。
下山後は、バス待ちの時間を利用して、鳩待峠休憩所に立ち寄るのがおすすめです。甘さ控えめの花豆ソフトクリームが人気ですが、その他にもさまざまな軽食、お土産品が出迎えてくれます。
夏の尾瀬は訪れる時期によって、さまざまな植生が楽しめます。きょうご紹介したのはほんの一部ではありますが、尾瀬を代表する種です。この他にも、ここでしか出会えない草花がたくさん咲いていますので、ぜひ岩陰などで力強く咲くその姿を楽しんでみてください。
それではまた!