令和6年6月30日(日)

 

 おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。

 

 きょう30日は6月最後の日! 1年の半分が過ぎようとしています。正確には明日7月1日の00:00 が一年の半分になりますが、それにしても月日の経つのは早いですね? ついこの間サクラの花が咲き新芽が開いたかと思ったら、もう6月の最後の日になってしまいました。本当に早いですね?は そして、今日6月30日は「夏越の祓」ですね! 近くの神社で半年分の穢れを落としたいと思っています。

 

       

 

 6月の下旬に遅ればせながらようやく「梅雨入り」を果たした今年の「梅雨」も、

本格的に動き始めたようです。

 

 さて本日、6月30日は「1年の折り返しの日」になりますが、1年のちょうど真ん中は、日付の変わり目ではなく、7月1日から2日に変わる午前0時がちょうど半分になります。 今年ももう半分が過ぎてしまうのですね? 振り返えるとあっという間に過ぎてしまった感じがします。

 ここで、19世紀のフランスの哲学者であるポール・ジャネーが唱えた「ジャネーの法則」について触れたいと思います。

「ジャネーの法則」とは、「ある時点での時間の心理的長さは、年齢に反比例する」というものです。

                

 これは、人々が感じる時間の長さが、年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられることを言い表した法則です。

根拠としては、歳を重ねると、今まで過ごしてきた時間の中で「1年」というものが占める割合が小さくなることが挙げられます。

例えば、10歳からの1年はこれまでの人生の1/10ですが、60歳からの1年はこれまでの人生の1/60にしかなりません。 しかしこの説は、科学的根拠はなく、法則というよりは主観的な仮説に近いため、検証が必要だと言われています。

またこの説によると、人生を100年換算だとして、体感的な人生の折り返し地点を計算すると、おおよそ20歳前後になるそうです。

これはあくまでジャネーの法則によるものですが、人生の折り返し地点をいつと捉えるのかは人それぞれです。

 

 人生100年時代になって、単純な年数で言えば50歳が折り返し地点ですが、50歳を境に人生の前半と後半とでは、随分とその密度が違うように思えます。

半分をどう捉えるのかについては、有名な経営学者であるドラッカーの「コップの水理論」があります。

          

 「コップに『半分入っている』と『半分空である』とは、量的には同じです。ですが、意味はまったく違うし、とるべき行動も違います。 世の中の認識が『半分入っている』から『半分空である』に変わるとき、イノベーションの機会が生まれる」のだそうです。

簡単に言ってしまうと、コップに水が半分まで入っていて、その状態を「もう半分しかない」とネガティブに捉えるか、「まだ半分もある」とポジティブに捉えるかというものです。

世間的にはネガティブよりもポジティブに物事を考える方が良いとされています。

しかし、必ずしもそうとは限らないようです。 一つの事柄について多角的な視点で見るようにすると、違った見え方・捉え方ができるようになるのです。

 

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誕生日占い

   【6月30日生まれ】

                        

性格・特徴

 とにかく明るくて人よりも多くのエネルギーに満ち溢れているタイプです。 

家の中にいるよりも外に出て活発に動き回ることが好きなので、アウトドアの趣味を持つようにするといいかもしれません。
 しかし、恥ずかしがり屋で少しだけ人見知りな一面も持ち合わせているため、人付き合いを行う際には注意が必要です。
気心の知れた友人や家族とならずっと一緒に過ごせるほど信頼できますが、初対面の人と過ごすとたちまちストレスを感じてしまうことがあるため、自分の気持ちをコントロールできるように努力していかなければなりません。
 また、誰よりも優れた感受性を持っているので、誰かの相談役になったり問題を解決させたりと、人に尽くすことを非常に生きがいだと感じている傾向にあります。
他人に心に寄り添いすぎてしまったことで、自分自身もダメージを受けてしまったなんてことも考えられるので、あまりのめり込み過ぎないように注意しながら賢く人付き合いを継続させていきましょう。

 

恋愛・結婚

 周囲がもどかしくなってしまうほど非常に奥手です。 とても恥ずかしがり屋で積極的にアプローチすることが苦手なので、好きな相手に気持ちを伝えられないまま月日だけが過ぎ去ってしまうなんてことはざらにあります。
 本当に逃したくないと思えるような異性に巡り合うことができたなら、恥ずかしいという感情を取っ払ってしっかりと自分をアピールできるように努力しなければなりません。
 本来はとても可愛らしくて純粋な心を持っているので、例え口下手になって上手く気持ちが伝えられない状況になったとしても、話すきっかけさえ作り出すことに成功すればどんどん合う機会も増えていくはずです。

 

 結婚に対しても同じことが言えますが、上手にプロポーズができないと悩んでいるだけではなくどんなに言葉が詰まったとしても真っすぐに気持ちを伝えるようにすれば、必ずあなたの気持ちを理解してくれるので自分を信じてあげましょう。

 

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きょうの1枚

     " 夏の風に揺れるワタスゲ "

 

     

 

 白い綿毛をつける高山植物の「ワタスゲ」が、富山市八尾地域の白木峰(1596メートル)で見頃を迎えています。 青空が広がった6月19日、風に揺れるふわふわの綿毛が登山者を癒やしました。 

 「ワタスゲ」は、山頂から25分ほど歩いた浮島の池で池塘を囲むように広がっています。 

 長野県松本市から訪れた笹木さん(68女性)は「綿が大きくてかわいらしい。天気が良く、アルプスの大パノラマも満喫できて大満足」と話していました。

 

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 一度は見たい絶景 ‼

   空より青い「アジサイ」 山肌を埋めつくす

 

 

 梅雨の時期は憂鬱な気分になるものですが、そんな時期に美しく咲くのが「アジサイ」です。徳島県佐那河内村の標高約1,020mにある大川原高原には、6月中旬から7月中旬頃になると3万本の「アジサイ」が咲き誇ります。

 山一面に紫や青の「アジサイ」が彩り、「アジサイ」の花畑の中を散策できる。圧巻の風車が並び、「アジサイ」とのコラボレーションが絵になる映えスポットにもなっています。

 

      

         空が映ったかのような、山一面の青いアジサイ  


 

■青い「アジサイ」

 大川原高原は、徳島県庁から車で約1時間ほどの場所に位置し、夏でも涼しい避暑地でもあります。 夜景も美しく、天体観測などで多くの人々が訪れる場所です。 

そんな大川原高原が一番輝くのが、「アジサイ」が咲く梅雨の時期です。 広い高原を「アジサイ」が青く染めあげ、県内外多くの人が訪れます。「アジサイは土壌の酸性度によって花の色が決まる特性があり、酸性度が高い大川原高原では青になりやすいのだとか。 青の中にも紫やピンクなど、少しずつ異なる色を楽しみながら散策できます。 

 道路沿いを歩いて散策することができますが、花畑の中も通れるようになっています。 1人しか通れない場所もありますが、たくさんの「アジサイ」を間近に感じられます。

 

■「アジサイ」と風車

 「アジサイ」と一緒に「風車」が見えるのもこのスポットの魅力のひとつです。

大川原高原には風力発電用の風車が15基あり、風車と「アジサイ」のコントラストがまた美しいです。 

 標高が高いため7月でも比較的涼しいですが、晴れていると遮るものがないので紫外線対策はしておいたほうがよさそうです。 

 風車を真下から見あげると、なかなかの迫力です。 この日は風があり、落ちてこないか心配になるほどよく風車が回っていました。 

 

                    

 

 「アジサイ」の花畑を登っていくと「おじゃん」という鐘があり、鳴らすと静かな山間に鐘の音が響きわたります。 

 天気がよければ、「アジサイ」と一緒に徳島市を一望できます。 空気も澄んでいて気持ちがよい! 

 天体望遠鏡を設置しているヒルトップハウスの横を通り過ぎると村営の大川原牧場があり、牛が放牧されています。 間近で牛を見られ、子ども連れも楽しめます。

 

  毎年7月初旬に開催される「あじさい祭り」には、多くの人々で賑わいます。

地元のものをいただけるブースがあり、新鮮な野菜や物産品などが販売されているのでお土産にもおすすめです。 ステージイベントなどもあり、阿波踊りも楽しめます。

 

        

 

■雨の日の「アジサイ」

 雨に濡れた「アジサイ」は、「雨の日に来てよかった」と思えるほど美しいです。山道を登っていくと風景が変わり、景色を楽しめるのも大原高原の魅力です。 

標高が高く涼しいので、梅雨のジメジメした気分を吹き飛ばすのにもぴったりのスポットです。 

 

 

 大川原高原は、徳島の中心部から1時間ほどの場所です!

    観光を兼ねて高原の青い「アジサイ」を見てみるのはいかがでしょうか?

 

それではまた!

自称 アルピニスト より