令和6年6月14日(金)

 

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 きょう6月14日の記念日は「世界献血者デー」。 国際赤十字・赤新月社連盟、世界献血団体連盟、国際輸血学会が2004年(平成16年)に制定しました。

 

 「世界献血者デー(World Blood Donor Day)」は国際デーの一つです。  日付はABO式血液型を発見した病理学者カール・ラントシュタイナー(Karl Landsteiner)の誕生日から。

ラントシュタイナー氏は、かつての国家オーストリア=ハンガリー帝国の生まれで、1900年(明治33年)にABO式血液型を発見しました。 なお、ラントシュタイナー氏が発見したのはAB型以外の3つであり、論文の発表時点ではA型・B型・C型としていました。 この発見により、1930年(昭和5年)にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

 

 「世界献血者デー」は、1995年(平成7年)に「国際献血者デー」、2000年(平成12年)に「世界保健デー」を開催した経験に基づいて制定されました。 

その後、2005年(平成17年)に世界保健機関(WHO)の総会決議において記念日として承認されました。 この決議では、血液の安全に関わる国際機関や団体に対して、「世界献血者デー」を推進し協働して支援を行うように要請しています。

             世界献血者デー(2017年)

 この記念日は、献血者に感謝するとともに、人の血液から製造される血液製剤を必要とする患者のために献血が欠かせないことを知ってもらう日です。 また、血液製剤の世界的な需要が高まる中で、献血活動に協力するボランティアに敬意を表し、その活動を広く認識してもらう日でもあります。

 毎年テーマを決めて、この日を中心に世界各国で様々なイベントなどが実施され、世界中の人々に「自発的で定期的な献血」に協力してもらえるように呼びかけています。日本では、日本赤十字社が献血推進を目的としたライブイベントなどを開催しています。

 

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きょう6月14日の天文現象は、月は上弦の月となります。

 

 

6月の地球から月への距離の最遠日は、
・ 6月14日(金)22時35分:月の距離が最遠。 
         13時21分:月面Xが見える
             14時18分:上弦

 

月面Xとは、上弦の月(半月)のころ、欠け際(月の明るい部分と暗い部分の境目)に「X」状の光る地形が見えるのです。 肉眼では見えません。 天体望遠鏡で見るとわかります。

 

 

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誕生日占い

   【6月14日生まれ】

 

性格・特徴

 逆境に強いリーダータイプです。 組織やグループ内ではリーダーとして部下やメンバーの意見を取りまとめて、ムードメーカーとして役割も担えます。
 自分の夢や目標に対しても一途に努力できる性格をしており、逆境に遭っても簡単に諦めません。
将来を見通しながら無理なく目標を達成し、特にグループ行動を得意とする特徴があります。 グループ行動が得意だと、周囲の意見に流されやすい性格をしていると思われがちです。 しかし自分の価値観や意見を大事にする性格をしているので、周囲の考えに流されない芯の強さがあります。
 家族や仲間のためならどのような困難にも立ち向かえますが、自分のためとなると途端に弱くなるのは欠点かもしれません。
 

 自分の考えが正しいと思うあまり周囲の人々に意見を押しつけてしまうケースもあるので、注意しましょう。 基本的には面倒見の良いリーダータイプで、周囲から慕われる性格や特徴です。

 

恋愛・結婚

 自分の良いところも悪いところも全て受け入れてくれる相手と相性抜群です。
結婚しパートナーとなっても自分の自由を求めがちで、家庭よりも仕事に比重を置く傾向があります。 そのため自由を認めてくれる相手となら上手くいきますが、反対に束縛するような相手とは上手くいきません。
また、相手のことを考えず自分の考えで進んでいきがちです。
 

 恋愛においても相手に恋人やパートナーがいても突き進んでいく可能性があり、浮気や不倫には注意が必要です。
一途すぎるが故に周りが見えなくなることもあるので、恋愛をするときには、一旦冷静になり相手の気持ちを考えるようにしましょう。

 

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きょうの1枚

     " 風に舞う白い妖精 " 

 

 

 

福島県南会津町と昭和村にまたがる駒止湿原で「ワタスゲ」が見頃を迎えています。 標高 約1100m の駒止湿原は低層から高層にかけての多彩な植生を観察できます。 

 「ワタスゲ」は希少性から国の天然記念物に指定されています。 ブナなどの木々からエゾハルゼミの鳴き声が響く中、ハイカーが爽やかな風に揺れる白い穂と新緑のコントラストを楽しんでいました。 「ワタスゲ」の他にも、タテヤマリンドウ等が愛らしい姿を見せています。 

 

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  「花の御寺」

     圧倒的な紫陽花に溺れそう ‼ 

 

 

 画面越しでも思わず息を飲んでしまう …… ‼  そんな圧巻の光景がX上で注目されています。

 

2024年6月1日、写真家の Iori Takano(@_iori_xx21)さんが、「長谷寺の紫陽花の階段の圧がすごい」と呟きながら投稿したこの下の写真‼

    

 

 階段にずらりと並んでいるのは、青、紫、ピンクと、色とりどりな紫陽花の鉢植えです。 

華やかで鮮やかな光景に、X上では歓声が上がっています。

 ・「これは圧巻ですねー!紫陽花もりもり」 

 ・「アジサイの階段~川みたいで素晴らしい光景です」 

 ・「美しい!! 赤と青が混ざってるのにごちゃごちゃにならず鮮やかで

   癒されます」 

 ・「生で見たら迫力すごそう」

 

 

今だけのイベントも実施中

 

 4日、投稿者の Iori Takano さんによると、この写真は1日、真言宗豊山派の総本山でもあり、「花の御寺」としても有名な奈良県桜井市の「長谷寺」で撮影したものなんだそうです。「実際に見てもかなりの迫力でしたが望遠寄りで撮影することによって圧巻効果を効かし、より迫力のある写真になるよう心がけました」とのことでした。

 

                      

 

 長谷寺では、2024年6月5日現在、壺阪寺、岡寺と共に紫陽花巡り企画【大和三大観音 あぢさゐ回廊】を実施中とのことです。

 各寺特製の紫陽花切絵朱印と専用の台紙を授与しているそうです。 さらに、宝生寺も加えた4寺で「大和あじさい重ね色巡礼」というスタンプラリーも開催しています。

 

【大和あじさい重ね色巡礼】

 期間:令和6年5月25日(土)〜7月7日 (日)

 今年は【大和三大観音 あぢさゐ回廊】の三ヶ寺に室生寺を加えた【大和あじさい

 重ね色巡礼】も行なっています。

 壷阪寺・岡寺・長谷寺・室生寺に設置してあるスタンプを1枚の台紙に参拝者ご自

 身で重ね押して行って満願するというものです。

 

長谷寺のインスタグラム投稿によると、切り絵御朱印授与の際に無料でもらえる台紙に、各寺のスタンプを押していくと、1枚目の風景が完成するというもののようです。

 

 今の時期しか楽しめない紫陽花の美しさを、奈良で存分に味わってみてはいかがでしょうか? イベントはそれぞれ7月7日まで開催予定となっています。

 

 

それではまた!

自称 アルピニスト より