令和6年6月22日(土)

 

 おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。

 

 きょう6月22日は「満月」。「やぎ座の満月」で、「ストロベリームーン( Strawberry Moon)」とも呼ばれています。

 

 やぎ座独特の厳しさが増大して、「やぎ座の満月」の日には何事も必要以上に悲観してしまいがちです。 予防線を張りすぎて非現実的なほどに悪い状況を想定してしまうこともあります。 

肩の力を抜いてありのままを受け止め、未来に希望を抱きましょう ‼

 

           

 

 2024年で特筆すべき星の配置があります ‼

それはやぎ座で2回の満月を迎えるということです。 それは月星座〈やぎ座〉のあなたが存分に自分を表現することがこの世界にとっていかに大事なことか、ということを意味しています。

 1回目の「満月」は6月22日の今日です。 「満月」はある意味、月の完成形の姿です。その光があなた自身を照らし出しているとイメージしてください。実力をアピールする、積極的にアプローチするなど、何らかのアクションを起こしましょう。

重要な問題を抱えている人は、このタイミングで結論を出すようなスケジュールを組むのもいいでしょう。何事も弱気な判断をせず、自信を持って進むことが大切です。

 

     

 

 そして2回目は7月21日です。特にやぎ座の29度というきわどい度数で起こる「満月」で、なおかつ変容を促す星である冥王星も重なっており、こちらのほうがインパクトは大きいかもしれません。

1回目にうまくチャンスを生かせなかった人はここ2回目で勝負をもう一度挑戦です。 特に「リベンジ」の気配を強く感じさせる「満月」なので、今までどうしてもできなかったこと、失敗した何かに再挑戦するといいでしょう。

どうしても忘れられない相手に、もう一度思いをぶつけるというのもアリです。

どんな結果になるにしろ、ここで出した勇気はあなたを裏切りません。

 

 また約20年の間あなたのもとにいた冥王星は、11月20日を最後に出ていきます。

人生というドラマのクライマックスがここに置かれているイメージです。何かの最終決戦のような出来事があるかもしれません。

 

 いろいろな星に翻弄されているような気分になるかもしれませんが、幸運の星・木星はあなたに毎日の生活を大事に生きる大切さを説いています。どんなに変化が大きくても、毎日の生活スタイルは崩さないことです。

「これがあればいつもの自分に戻れる」というルーティンを持つと心が安定するはずです。

 

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誕生日占い

   【6月22日生まれ】

            

性格・特徴

 感受性が豊かで発想力がありますが、内気で引っ込み思案です。 前に出るのがあまり好きではなく、人見知りになるので慣れない相手には緊張することがあります。親しい人の前では自分らしく振る舞うことができ、明るく頼りがいもあるでしょう。 

革新的なことや伝統的なことを大切にするタイプで、スピリチュアルにも理解を示します。
 頭の回転が速く知性があり、異性から注目される存在です。 一歩下がって目を配りながら適切な気遣いを行うことができ、人に合わせるのが上手です。 さりげなく人をまとめることができ、勤勉で努力を積み重ねることができます。 目標を達成するため一生懸命努力するのが特徴的で、不平不満や愚痴などを口に出しません。
 また、正確さを追求する傾向があるので理屈っぽく、矛盾やミスなどを指摘せずにはいられません。 周囲からの評価を気にしていて、そのため相手に合わせ過ぎ自分の意見を主張することができないことが多いです。 強いエネルギーを持っていますが、目立つ行動を避けるので実力がなかなか発揮できません。 自分の意志を貫くため、時には我を通すと良いでしょう。

 

恋愛・結婚

 好きな人がいても気持ちを伝えることができず、引っ込み思案なので密かに想い続けることになるでしょう。 傷つくことを恐れていて積極的に行動することが少ないですが、人には優しく接するので友人から恋愛に発展することが多いです。
自分から行動するより相手から言い寄られて始まる恋愛が多く、恋愛と結婚は別物と思っているので望み通りの相手を得ることができるでしょう。


 真面目で勤勉な人なので、結婚し家庭を築くと子供を何より大切にします。
控えめな性格で、相手に誠意を持って尽くしていきます。奥ゆかしいタイプで、好きな相手がいても傷つくのが怖く積極的に行動することはできません。恋心が実る確率は低いですが、どんな人とも気さくに話せるので多くの人から好かれたりもてます。
 チヤホヤされることは苦手なので知らない間に相手を翻弄するケースがあり、人によっては小悪魔的なタイプと思われるかもしれません。

 

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きょうの1枚

    " 星ケ山公園で5万株のさつきが咲き誇る " 

 

    

 

 ツツジ科ツツジ属に分類されるサツキは、通常のツツジに比べて開花が1カ月程度遅く、5月~6月頃に咲き始めます。 サツキの名称は旧暦の5月の和名「皐月」から命名されたと言われています。 

 

 湯河原町吉浜の星ケ山公園「さつきの郷」は標高約450メートルの位置にあります。ピンクに咲くサツキの花と相模湾の光景がマッチして絶景スポットとして訪れる人も多い。 

 

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   旬を迎えた

     「ネマガリダケ」を取ってきた!

 

 

 6月上旬の長野県北部の初夏の味「ネマガリダケ」が最盛期を迎えています。 野沢温泉村の民宿のご主人(ネマガリダケ採り名人)に同行して「ネマガリダケ採り」を体験させていただきました。 

 

           

 

 前日の午後2時過ぎに長野県野沢温泉のとある民宿に着いて、さっそく外湯巡りを楽しみました。そして、翌日は「ネマガリダケ採り」の日。1ケ月前に野沢温泉に来て今回と同じ民宿にお世話になり、次回は「ネマガリ採り」に民宿のご主人が連れて行ってくれると約束しておりました。そして今日、実現したという訳でした。

 

「ネマガリダケ採り」の案内をしてくれる民宿のご主人は、その昔野沢温泉スキー場のインストラクターをしていたこともあり体力のある方で、前回も、こごみやゼンマイなどの山菜採りに案内してくれました。この地域のことは知りつくしている方でした。

             

 

 安全に楽しむためには、十分な装備が欠かせないと服装や装備品などについて説明してくれました。 ご主人は、クマよけの笛や、クマ対策の鈴のほか、肌などを守るために帽子やゴーグル、長袖に軍手などの服装などについても話してくれました。 

 

 この日は隣の栄村の山に行き、「ネマガリ」を探す予定です。車で20~30分林道を走り、「ネマガリ」の葉の茂っている斜面で停車しました。どうやらここが本日の「ネマガリ採り」の場所のようです。

 

 ご主人は「それじゃ、少し太めのタケノコのあるところに行きますかね」と、ダケカンバの芽吹きを見て入って行きました。私たちも遅れないように後に続きました。 ご主人によると、ネマガリが採れるのは、ダケカンバやカラマツが芽吹きをしているところ。 日当たりがいい証拠だといい、ときどき上を見て、枝を確認しながら進んでいくと、「ネマガリ」が生えている場所にたどり着けました。

途中に「熊の糞」がありました。ご主人曰く、「新しい糞だね? 今朝したての糞だよ!」と、みなぞっとししました。近くにいるかもしれない‼ 気をつけよう!

 

     

 

 登り続けること、およそ5~6分。 芽吹いた木の根元近くの薮を掻き分け、低い姿勢で探してみると・・・: 「あ!あった!」 「えい! ポキッ! 採れました!」 採れたてのネマガリをその場で食べてみると。

 「やわらかい!みずみずしいですね!おいしい!」 アク抜きをしなくても、えぐみがなく、少しあまさも感じる美味しさです。 低い姿勢で探すことに慣れてくると、あっという間に時間が経過しました。

「ネマガリ採り」に夢中になると、熊のことも、また自分がどこにいるかわからなくなります。 

 

          

 

西から来たのか、南から来たのか、自分が今どこにいるのか、位置が分からなくなってきます。

そのために、「ネマガリ」を採ったら一旦立って周りを見て目印を覚えておくことも大事なんだそうです。ご主人も、ときには、自分の来た道が分からなくなることがあるという、「ネマガリ採り」は大変厄介な作業なんですね?。 

遭難しないためには、低い姿勢で採り続けないで、ときどきは立ち上がり、目印となる木を覚えておくことが大切だといいます。 「ネマガリ採り」の途中にはカモシカとの出会いもありました。 

 

 開始から1時間半。 収穫したおよそ6キロのネマガリを背負い、車まで戻りました。 ご主人の運転する軽トラに乗り、民宿に戻りました。

    

 太くて立派な「ネマガリダケ」をいっぱい収穫できました。 ご主人は「探す楽しみが魅力になりますね。それを楽しみにしてくれる人がいるので、健康なうちは採りに来たい、と思っています」と話しておりました。  

 

        

 

 民宿に帰るとまずご主人が温泉の湯であく抜きをしてくれました。「ネマガリ」はあく抜きしなくても食べれますが、野沢温泉のお湯でアクヌキすると一味違うそうです。

 民宿で取り立ての「ネマガリ」の料理を頂きました。 ご主人は 「まず、タケノコを剥くときに包丁で一本筋を引きます。剥いて、上になったら右左右左と回して取れます。茶色い部分は節があるので、その部分を取り除くとやわらかくなります」 皮をむいたネマガリに衣をつけ、高温の油へ。 ネマガリダケの天ぷらです。 新鮮な「ネマガリ」の素材の味をそのまま楽しめます。

 

            

 

 「ネマガリ」は、すごいサクサクしていて美味しいですね。

「おいしいです」 「いただきます! やわらかくて、とってもおいしいです! タケノコのイメージってかたいイメージだったんですけど、とってもやわらかいですね」と皆さんそれぞれ感想を言いながら、「ネマガリ」の天ぷらや 味噌汁などを食しました。

 「ネマガリ」とこの地元の粉を使ったざるそばとの相性も抜群なんだそうです。さらに、この時期はご飯と「ネマガリ汁」も美味しそうですよ! 

 

 

それではまた!

自称 アルピニスト より