令和6年6月24日(月)
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きょう6月24日の誕生花は、「オトギリソウ」です。
「オトギリソウ」は、ギリシャ語で雑草の間に生ずるという意味を持ち、日当たりの良い山地や丘陵地に生える多年草です。 草丈は40cmから60cmになり、葉は対生し裏面から透かして見ると黒点が観察できます。 7月から8月にかけて茎頂の円錐状花序に淡い黄色の花を多数つけます。
晩夏から初秋にかけ果実が成熟する頃に全草を採取して日干しにしたものは、古くから生薬として利用されている薬草です。 別名「青薬」や、「鷹の傷薬」、「盆花」とも呼ばれています。
「オトギリソウ」の花言葉は「迷信」「敵意」「秘密」「恨み」などがあります。「オトギリソウ」は漢字で「弟切草」と書きます。
花言葉「秘密」「恨み」は、平安時代の鷹匠兄弟の話が由来です。
その話とは「鷹匠兄弟の弟が秘伝の鷹の傷薬である『オトギリソウ』の存在を、他の人にばらしてしまいます。怒った兄が弟を斬り殺す話が由来となって、名前と花言葉が名付けられました」。
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誕生日占い
【6月24日生まれ】
性格・特徴
未来を予知する能力であったり、動物が発する感情を理解できたりといった第六感を持つと言われています。
性格は天真爛漫で雰囲気を明るくしてくれますが、その不思議な力を表現することで、周囲から怪訝な目で見られることもあります。
ですが、それを跳ね返せるほどの豊かな感情を持ち合わせています。 また、人を見抜く目を持っているとされており、肩書などに惑わされることなく人を見分けられるというのも特徴のひとつです。
気に入った人や場所と巡り合うことができれば、とても充実した日々が過ごせますし、自由度も高まることでしょう。
ただし、時には周囲からの影響を強く受けてしまうこともありますので、ある程度の距離感を保ちつつ生活すると気持ちが楽になります。
ネガティブになるのではなく、常にポジティブでいることが求められます。
恋愛・結婚
日頃より明るくふるまえることから、恋愛のパートナーとなる運命の人と出会うチャンスは、あちこちに転がっています。
時には婚活パーティなどの主催者となり、多くの人々を結びつけることも。
その中から、自分に適した理知的な人を見つけ出すことができれば、趣味が合った会話が繰り広げられることでしょう。
前述のように第六感を持ち合わせていることから、自分が将来結婚するであろう人を見抜く力があります。 相手選びに迷ったら、自分の直感を信じてみるのも一つの手です。 その結果として独占欲が強まったり、後戻りできなくなったりすることもあるでしょうが、信じた道を歩み続ければ明るい未来が待っているかもしれません。
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きょうの1枚
" 棚田に映す原風景 "
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240618/14/100meizanok/da/6c/j/o0631041215453029121.jpg?caw=800)
農林水産省の「つなぐ棚田遺産」に認定されている、浜松市浜名区引佐町の「久留女木の棚田」で6月11日、田植えを終えた水田が夕焼けに染まる光景が広がりました。
好天に恵まれた11日午後7時過ぎ、日没後の西の空が徐々に赤いグラデーションに染まり始めました。 水田が鏡のように夕焼けの空を映し出し、初夏の里山は幻想的な雰囲気に包まれました。
写真撮影に訪れた浜名区の加茂圭三さんは「この棚田のファン。好天時は毎日のように通っているが、今日はこの数年で見た中で一番きれい」と笑顔を見せていました。
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山登り初心者への
憧れの山へステップアップするコースと基礎知識【1】
いつかはあの山に登りたい……。その夢を叶えるために必要なのは、体力・技術レベルを少しずつ上げた山に登って、そこでの経験を糧にしていくことです。
登山に飛び級はありません。一歩ずつステップアップしながらコツコツと登っていくことが、憧れの山への近道です。
きょうから上記題材について4回にわたってご紹介したいと思います。
まず、今日は第1回目として、ステップアップの順番や内容を、体力面、知識面、技術面に分けてご紹介します。
1.体力面
1.1.体力1(歩行時間を長くしていき、長距離・長時間歩ける)
初心者にとって、無理のない1日の歩行時間は長くても4時間以内で、標高差600mまでのコースが無難ですが、レベルアップのためこれを超えるコースにチャレンジしてみましょう!
とはいえ体力が足りず歩行ペースが思うように進まない場合にエスケープルートから最短距離で山麓へ下山できるルートが豊富なコースがおすすめです。
レベルアップのための最適なコースは以下のとおりです。
①.奥高尾縦走コース(陣馬山-堂所山-景信山-小仏峠-城山-高尾山)
⓶.ダイヤモンドトレイル(金剛山-金伏見峠-久留野峠-紀見峠)縦走コース
上記コースで歩行時間を徐々に長くしていき、長時間歩けるようにします。
1.2.体力2(標高差を大きくしていき、高い山にも登れる)
憧れの対象となる山の多くは、標高が高い山になることが多いでしょう。すなわち、こうした山の多くは標高差が1000m以上と大きく、その区間を「登りっぱなし」や「下りっぱなし」になるのが多いです。
まずは日帰りで、このように大きな標高差を登り・下りしてみましょう。ただし、体力・時間的に登頂が厳しい場合には引き返すことのできる、往復コースがおすすめです。
レベルアップのための最適なコースは以下のとおりです。
①.編笠山 往復コース
⓶.恵那山広河原登山口-恵那山 往復コース
1.3.体力3(山小屋に宿泊して、2日間連続登山できる)
間隔を空けて週に2回の日帰り登山をする場合と、山小屋に泊まって2日連続登山する場合を比較すると、後者の方がハードルが上がります。慣れない環境で宿泊しつつ前日の疲労を蓄積させないためにしっかり休養・食事をとる経験を重ねることで、複数日を必要とするロングコースも歩けるようになります。
まずは往復型で1日目と2日目の歩行距離・時間のバランスが良い、以下のようなコースがおすすめです。
①.苗場山 祓川コース(苗場山頂ヒュッテ泊)
⓶.金峰山 往復コース(金峰山小屋泊)
2.知識面
2.1.知識1(登山装備やウェアを揃えて、使いこなせる)
例えばザックですが、自分の身体にフィットするモデルを購入した上で、知るべきは以下の通りです。
・重心・バランスや使用頻度・取り出しやすさ等を考慮したアイテムの収納方法
(パッキング)
・各種ベルトを締めてザックの形を整えたり荷重が腰・肩に分散されるよう背負う
方法(フィッティング)
これらをマスターすることが、そのザックを「使いこなせている状態」と言えます。
2.2.知識2(登山計画を自分で立案できる)
初心者にとって心強いのは、経験豊富な先輩登山者に同行したり、登山ツアーに参加するという「連れて行ってもらう」タイプの登山。ステップアップを目指すには、登山計画を自分で立案できるようになることが必要です。
自分やメンバーの体力・技術に合った山・コースを選び、必要事項を網羅した登山計画書を作成する過程で必要とされる情報と向き合うことで、客観的・俯瞰的に自分の登山を捉えることが可能になります。
ここまで紹介してきた体力・技術面のステップアップの過程は、どんな山や登山スタイルでも必要とされるものですので、しっかり身に着けましょう!
次回は、目的とする山や登山スタイルによって、必要とされる内容は異なります。具体的な目的別にどのようなステップアップの過程が望ましいかをご紹介します。
それではまた!