令和6年6月5日(水)

 

 おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。

 

 きょう6月5日は、二十四節気の9番目にあたる「芒種」。 「芒種」は、毎年6月の上旬から下旬にあたる節気です。 現代でもよく耳にする「夏至」の前の節気となり、2024年は6月5日の今日から20日までが「芒種」となります。

 

                                       

 

 この時期は梅雨入り時期と重なるため、高温・高湿であることが特徴です。 「芒種」という字に含まれる "芒(のぎ)" とは、イネ科植物の "穂先の毛" のようなもののことです。 そのため「芒種」は "芒" の "種" を撒く時期であり「米や麦などの穀物の種をまく時期」という意味があります。

 

 

 もうすぐあの季節がやってきますよ! 「第33回 YOSAKOIソーラン祭り」が6月5日から9日に大通公園をメイン会場として開催されます。

 

             

 

 毎年札幌で開催される「YOSAKOIソーラン祭り」は、高知県の「よさこい祭り」をルーツに、「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスした北海道の伝統的なイベントです。 参加チームによる熱い演舞や色とりどり衣装が見どころです。

 メイン会場となっている大通公園では、全国各地の美味しいものの出店が集まった「北のふーどパーク」や誰でも飛び入り参加できる「ワオドリスクエア」など演舞の鑑賞以外にも楽しめるイベントが開催されます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

誕生日占い

   【6月5日生まれ】

                                    

性格・特徴

 好き嫌いをはっきりと行動と態度で示す性格で、周囲にいる方々の中にはこの日生まれの方に対して苦手と感じる方もいます。
6月5日生まれは金星を守護になされている方であり、この星の影響で白黒をはっきりとつけたがる性格をしています。 その性格はキツイ部分もあるので、少しは大らかになって妥協をすることも大切です。
 また、他者に弱音を吐くのを苦手にもされているので、一見すると孤独な人とも見られています。 周囲の人と打ち解けて楽しく生活をするには、肩の力を抜いて物事を楽観的にとらえることが大切です。
 また、7月16日生まれの方と非常に相性が良く、同性であれば友人関係・異性なら結婚相手にすると良いでしょう。 融通が利かない性格をよく理解してくれて、足りていない欠点を補ってくれます。
 性格は簡単には変えられないものですが、自身の欠点を理解すれば自然と注意を払うことができるので、大らかな気持ちを抱くようにしましょう。

 

恋愛・結婚

 愛は受け取るものと考えています。 これまで両親や友人・兄弟に恵まれてきたからこそ、すべてにおいて受動態となっているのが6月5生まれの特徴です。
しかし、愛は必ず受け取れば返すというキャッチボールで成り立つものといえます。
ただ毎回受け取るだけだと、たとえ運命の相手との恋愛も終わりを迎える可能性があります。 少しは恋愛に対して謙虚な気持ちを持ち、相手を思いやる行動をするように心がけましょう。
 結婚している方であれば、伴侶に対して優しい態度と言葉で日頃の感謝を述べるのが吉です。
 まだ恋人がおらず、結婚の予定もない方は周囲に気を配ってみましょう。
優しさを持つことで魅力的な人物となり、運命の相手を引き寄せることができるでしょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

きょうの1枚

     " 爽やかに尾瀬山開き " 

            

 

 福島、群馬、新潟、栃木の4県にまたがる尾瀬国立公園は21日、山開きしました!

シーズン到来を待ちわびたハイカーたちは思い思いに散策し、尾瀬の大自然を堪能しておりました。 

                                                     

 

 今年は高温の日が多かった影響もあり、残雪は少ないようです。 ハイカーたちは高原の爽やかな風を受けながら、希少な高山植物の宝庫として知られる尾瀬の木道を踏みしめておりました。 

 尾瀬には、ミズバショウやリュウキンカなどが咲いており、見頃は6月上旬ごろまで続きます。

 

**************************************

 

 6月1日アクセス解禁で

      登りたい日本百名山 「金峰山」 

 

 

 麓が初夏の陽気につつまれるころ、2,500m級の山々では春が始まります。

それとともに冬期封鎖されていた登山口のある林道が開通し、アプローチが便利になるところも多いのではないかと思います。

 

 今回は冬期閉鎖の林道が6月1日に開通し、登山口へのアクセスがしやすくなり、また、山頂までのアクセスも約2時間と大幅に短縮された「大弛峠から金峰山」登山をご紹介します。

 

              

            金峰山山頂付近の御神体「五丈岩」  


 

 

1.「大弛峠」から金峰山往復ルート

 

 金峰山は山梨県甲府市、北杜市、長野県川上村にまたがる標高2,599mの山です。奥秩父に属し、標高こそ北奥千丈岳が最高峰ではありますが、奥秩父を代表する山のひとつです。

また、日本百名山の一座に名を連ねているほか、山梨百名山や信州百名山、甲府名山などにも選ばれています。 

 山頂に鎮座する五丈岩は、「金櫻(かなざくら)神社」の御神体となっていて、小さな鳥居と祠が祀られています。

 

                   

 

 金峰山山頂に続く登山道は、東西南北にありますが、今回ご紹介するルートは最短ルートとなります。

 登山口となる「大弛峠(おおだるみとうげ)」は 標高2,360m に位置しており、マイカーで通行できる峠としては標高日本一です。 

 そんな「大弛峠」へ向かうには林道「県営川上牧丘線」を利用することになります。 この冬期閉鎖の林道は、毎年6月1日に開通します。 

 「大弛峠」と金峰山山頂の往復は約4時間です。別の往復ルート(瑞牆山荘前の登山口から金峰山往復)では約8時間かかるので、半分です。 

 また、スタート地点の標高が2,360mなので、標高差が少なく初心者でも挑戦しやすいのも特徴といえます。

 

 

2.大弛峠から朝日岳

 

 大弛峠の駐車場にはトイレも設置されています。 この先にトイレはないのでここで済ませておきましょう。 

 登山口から朝日峠までは、シラビソの樹林帯を歩きながら標高を上げて行きます。  樹林帯ではところどころ開けた場所があり、眺望を楽しみながら登れます。開けたところからは富士山が見えることもあります。 およそ35分で朝日峠に到着します。  朝日峠から朝日岳へは、30分ほどです。 樹林帯は続いていますが大きめの岩がゴロゴロとした場所も増えてくるので浮石でバランスを崩さぬよう、できるだけ平らな場所を見つけて歩きましょう! 

 朝日岳は標高2,579mの山で、甲府名山に選ばれています。山頂からは富士山や金峰山を望むことができ、ベンチも設置されているので休憩をとるのにぴったりな場所です。

 

     

 

3.朝日岳から金峰山山頂 

 

 朝日岳を過ぎるとそこから一旦下ります。 ガレていて歩きにくいですが、注意しながら下りましょう。そう長くない区間を下りきると、今度は登りです。 短い間隔でアップダウンを繰り返しながら40分ほど歩くと、今度はハイマツが生い茂る登山道になります。 森林限界を超え、金峰山山頂に近づくにつれ、徐々に大きな岩がゴロゴロとしてきます。 迷わないように矢印があるので確認しながら進みます。 朝日岳から1時間ほどで金峰山山頂に到着です。 シンボルの五丈岩とそのバックには富士山や南アルプスの眺望が広がり、西には八ヶ岳が広がり、圧倒的な景色が堪能できます。 

 五丈岩は、実際に近くで見ると想像以上に大きく、迫力満点です。

御神体なので登ることはできませんが、岩の近くにある祠は参拝できます。

 

 金峰山山頂には十分なスペースがあるので、ゆっくりと景色を楽しむことができます。

 

 〈登山ルート〉 

 行き:大弛峠⇒(35分)⇒朝日峠⇒(30分)⇒朝日岳⇒(1時間)⇒金峰山

   帰り:金峰山⇒(1時間)⇒朝日岳⇒(25分)⇒朝日峠⇒(30分)⇒大弛峠

 

 5月から6月にかけて「キバナシャクナゲ」を山頂付近で見ることができます。

林道が開通し、金峰山がグッと近くなる初夏の季節に景色と一緒に花見も楽しんでみては如何でしょうか? 

 

それではまた!

自称 アルピニスト より