令和6年6月6日(木)

 

 おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。

 

 きょう6月6日は、〈ふたご座〉の「新月」です。

 

                   

 

先月の5月26日から12年ぶりに〈ふたご座〉に到着した幸運の星(木星)は、ほぼ1年間滞在します。 あなたは今、海外旅行、キャリアアップ、健康、恋愛など、あらゆる面でチャンスに恵まれる絶頂期に突入しようとしています。

 まず、6月2日に冥王星が木星とトラインを形成しますが、これはめったにないことです。 次に冥王星が木星とトラインになるのは4年後の2028年9月後半となります。

トラインとは "2つの惑星が120度の角度で配置されている状態" を言います)

6月最初の1週間は、この素晴らしいアスペクトの恩恵が感じられるでしょう。

 

                                        

 

 6月6日に〈ふたご座〉で「新月」を迎えると、輝かしい1年が本格的に動き出します。 この「新月」には、月のパートナーである太陽と、ギフトと幸運を与える木星、〈ふたご座〉の支配星である水星、そして魅力を引き出す金星が伴います。

 西洋占星術において「新月」はとてもパワフルな影響をもたらすとされるので、この日から10日以内にある電話やミーティングには最善の注意を払ってください。 

また、複数の星たちが「アイデンティティ、決断」の第1ハウスに集るので、あなたにとって本当に大切なものは何かを考え、優先順位をつけるときとなりそうです。

 

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誕生日占い

   【6月6日生まれ】

                                     

性格・特徴

 目立つ性格ではありませんが、コミュニケーション能力が高く多くの人と繋がりがあるので、しっかりとした人脈を形成していくことができるタイプです。
そして、繋がりのある様々な人から意見や考えなどを吸収することができる広い心を持っています。 色々な人から影響を受けるので、多趣味になりやすい傾向があるでしょう。
 器用な点も特徴的であり、正確さや細かさが求められるような作業が得意です。 

その上、複数の作業を行うというマルチタスクの能力にも優れているので、周りからは仕事ができるタイプだと思われやすいです。
 その通り仕事ができるタイプなのですが、仕事に比重が傾きすぎて体調やプライベートで問題が発生することがあるので、バランスを考えることが大切だと言えます。
論理的に説明することが得意なので、アイデアや主張が認められることが多いです。
その一方で、直感を頼ることが多くなると周りから気まぐれだと思われてしまうので直感ではなく論理的な思考をもとに行動することが重要だと言えます。

 

恋愛・結婚

 人との繋がりが豊富なので、出会いに困ることはありません。あなたの仕事熱心な性格や誠実さに惹かれる人も多いです。
誰かを好きになるとのめり込みやすく、そのまま結婚まで短期間で進むことが多いと言えます。
 ただし、その過程で相手を束縛してしまうようなことが多いので、過度な束縛は控えるようにしてください。
反対に束縛されそうになると強く抵抗するので、こういった部分から相手の信頼を失いやすいことも理解しておくべきです。
 

 好奇心旺盛なので、平凡な生活を送ると刺激を求めて浮気や不倫に走ることがあります。 交際相手や結婚相手がいる場合は、恋愛以外で心を満たす方法を知っておくと、こういった問題を起こすことなく円満な関係を続けることができるでしょう。

 

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きょうの1枚

    " 春限定 御嶽山三ノ池の「ドラゴンアイ」"

 

            

 

 長野、岐阜県境の御嶽山の標高約2720メートル地点にある三ノ池は、雪解けが進むこの時季「竜の目」を意味する「ドラゴンアイ」のように見える、と近年話題になっています。 

 好天に恵まれた5月25日、コバルトブルーが特徴の三ノ池に珍しい光景を一目見ようと多くの登山者が訪れていました。

 

 三ノ池は山頂剣ケ峰(3067メートル)の北方に位置し、深さは約13メートル。

冬に池を覆った雪は春になると周辺部分から解け始め、毎年5月下旬から6月初めに、中央部の雪の白と、それを取り囲むコバルトブルーの帯の対比が生じます。

 

 御嶽山の「ドラゴンアイ」は、2021年ごろから「竜の目のようだ」と交流サイト(SNS)で注目され、広まりました。雪の斜面を下りて池まで行く登山客の姿も。安全確保するため地元遭対協が今年から、この時季の土・日曜、救助隊員を配置しているそうです。

 今年は雪解けが早く、25日にはコバルトブルーの帯の形が崩れていますが、まだまだきれいです。

 

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 美しい尾瀬で

         65㎞の木道が老朽化してる!

         補修費用をクラファン、ふるさと納税で寄付も検討

 

 

      
 

 福島、栃木、群馬、新潟の4県にまたがる「尾瀬国立公園」の尾瀬沼周辺では「ミズバショウ」や黄色の花をつける「リュウキンカ」が見頃を迎える中、檜枝岐村の登山口では、5月21日に「山開き」が行われ、登山客らが待ちに待った登山シーズンの到来を祝いました。

 

               

 

 訪れた人は 「景色がすごくいい。水もすごくきらきらしている」、「今年は雪が少ない。ミズバショウの時期に初めて来た。いつもは雪がもっと多い。ミズバショウこんなにあって、今の時期来るのもやっぱりいいな」などと、自然を楽しんでいました。

 

 尾瀬といえば、湿原に敷かれた長い木道も風景の一つとなっていますが、今、その老朽化が問題となっていて、自治体などが頭を悩ませています。

 

           

     全長 約65km の木道が整備された尾瀬  

 

 湿原には、どこまでも続くような木道が整備されていて、美しい尾瀬の風景の一つにもなっています。 湿原への踏み込みを防ぐために尾瀬国立公園に整備された木道は、全長でおよそ65キロメートルにも及びます。

 

                  

           1メートル補修するのに20万円ほどがかかる木道  

 

 木道は10年ほどで傷んでしまうため、管理する国や自治体が補修を行っていますが、物価高騰の影響もあり、1メートルの木道を補修するのに20万円ほどがかかるそうで、追いついていないのが現状です。 

 

 訪れた人は 「場所によってはかなり朽ちている所もあって、歩きづらくはなっていますが、尾瀬で維持していくのはやっぱり大変だろうなと思う」などといった声が聞こえます。

 

 こうした現状に自治体も頭を悩ませていて、木道の一部を管理する檜枝岐村では、クラウドファンディングで補修費用を募ったほか、ふるさと納税でも寄付を呼びかけています。 

 

 檜枝岐村 平野村長は、「最初は結構多かったが、ここ2、3年は少しコロナ禍もあり減少傾向にあったが、今年は割と早めにお金も集まっているようなので、これから大いに期待している」 また、村は古くなった木道を補修するのではなく、今後は劣化しにくい自然の木を模した擬木に替える対応も予定しています。                          

 

 四季折々の美しい自然が楽しめる尾瀬で、訪れる人の安全と湿原を守っていくためにも、多くの協力が必要です。

 

 檜枝岐村 平野村長 「尾瀬はいつ来てもいい所なので多くの方々に来ていただいてその時々の表情を楽しんでいただきたい」。

 

          

           5月21日 尾瀬国立公園  


 

それではまた!

自称 アルピニスト より