令和6年6月8日(土)

 

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 きょう6月8日の記念日は「成層圏発見の日」です。 

 

1902年(明治35年)のこの日、フランスの気象学者テスラン・ド・ボール氏によって「成層圏」が発見されました。

 

                      

 

 「成層圏(stratosphere)」とは、1万m以上の上空で気温が一定していて気象の変化がなく、約50kmの厚さで地球を取り巻いている大気の層のこと。 地球の大気の高度約11kmまでが対流圏と呼ばれ、その上の高度約11~50kmの範囲が成層圏と呼ばれます。

 「成層圏」は雲がなくいつも快晴であり、ジェット機が飛んでいるのもこの「成層圏」です。 また、「成層圏」の中にオゾン層が存在し、太陽からの紫外線を吸収しています。 地表と「成層圏」の間は対流圏で、空気が対流し雲が生じる層でもあります。

                              

 

 上の画像は高度約36kmの「成層圏」における写真です。 上空は暗く、地平線上には青白い大気の層が見えます。 地球の大気の構造において「成層圏」の下側には対流圏があり、上側には中間圏、熱圏、外気圏、宇宙空間などがあります。

 

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誕生日占い

   【6月8日生まれ】

                                    

性格・特徴

 曲がったことが嫌いで一本筋の通った考え方をすることが挙げられます。 そして、みずからの考えを行動で示す、人並みはずれた行動力の高さも特徴的です。
このような性格が良い意味に働けば、他人を率いることができるリーダーとして、オフィス・家庭・芸能の世界などのそれぞれがふだん活動している分野で大きな尊敬を集めることができます。
しかも口先だけではなく実行力があるのですから、なおさら注目されることは間違いがないでしょう。
 そのいっぽうで他人の意見を聞かずに強引に物事を進めてしまったりすることもありがちですので、いったん立ち止まって考える習慣を付けるようにすれば、さらに評価を高めることにつながるはずです。
 また上司と部下のような関係であれば、主張したことがたとえ正しかったにしても、組織の方針になじまずに孤立を深めてしまう結果にもなりかねませんので、ある意味での柔軟性や世渡りの知恵を身につけることも必要です。

 

恋愛・結婚

 もともと衆目を集めるだけのバイタリティをもっているので、少なくとも相手のほうか好意を寄せてくる異性にはそれほど困らないはずです。
その意味では恋愛や結婚のチャンスはいくらでもあるはずなのですが、肝心の本人の理想が高すぎるために、相手からのアプローチを受けても気乗りがせず、せっかくのチャンスを断ってしまうこともありがちといえます。
 

 基本的に思ったこと、考えたことをストレートに口にする裏表のない人ですので、相手に合わせて無理につきあい破綻を来たすより、最初から気長に構えて理想の異性をじっくりと見定める方針でもあながち間違いとはいえません。
 いったんつきあいが始まれば献身的に尽くしますが、つまらない主導権争いには注意しましょう。

 

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きょうの1枚

       " 夏の始まりが清々しい " 

 

                            

 

 夏の気配を感じる今日この頃。今年はどこの海を満喫しようかと、計画を立てている方もいるかもしれません。

やっぱり、景色が良くて、水が澄んでいるところがいいかな? 例えば、上の画像のような感じで......。 気持ちよさそう ですね !

 

 青い空、白い雲、澄んだ海に輝く太陽! あまりにも爽やかなこの1枚は、千葉県を中心に趣味で写真を撮影するXユーザー・ポムの蒼(@pomu_iyashi)さんが2024年5月19日に投稿したものです。

 Jタウンネットの取材に応じたポムの蒼さんによると、県南部・御宿町の小浦海岸で、2022年6月に撮影したもので、「千葉では割と有名スポットで、その日は天気も良く撮影する運びとなりました」。透き通る海と壮大な青がとても印象的な光景だったと言います。

 

一面が青色に染まった世界に、Xユーザーからは、

  ・「すごく綺麗なブルー 波の煌めきがブルーソーダみたいで爽やか...」

  ・「爽快感半端ないです」 「揺蕩う流れがとても気持ち良いです~」

といった声が寄せられています。

 ここで爽やかな風を浴びれば、夏の訪れを実感できるに違いないですね ‼

 

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  #自然界隈

   目にも眩しい新緑の「渋川八幡宮」

 

 「#自然界隈」という言葉が若い人たちの間で流行っているらしいですね? 

大自然を満喫する様子をインスタグラムなどのSNSにアップするのだそうです。

例えば、山に出かけても、がっつり登山をするのではないのだそうです。 おしゃれな写真を撮ることができるスポットとして、大自然の魅力にハマる人が最近、増えているようです。

 

                

 

 「#自然界隈」の一案として、新緑や紅葉、季節の花々など、日本の四季を身近に感じることができる神社やお寺もまた、自然スポットの代表であるように思います。

 

 今日は、群馬県渋川市にあります「渋川八幡宮」をご紹介したいと思います。

渋川市といえば伊香保温泉が有名ですね?  渋川伊香保インターから伊香保温泉に向かう坂道の途中に「渋川八幡宮」は鎮座しています。

伊香保温泉にお立ち寄りの際は、ぜひ訪れて頂きたい「自然スポット」の一つです。

 

 

■渋川八幡宮

 

                

 

 渋川市の総鎮守である「渋川八幡宮」は、1250年頃、鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請して創建されたと伝えられています。

御祭神は誉田別尊(ほんだわけのみこと、応神天皇)です。 境内には出雲大社や七福神など多くの境内社も鎮座しています。

 

初夏の新緑や、秋の紅葉は特に美しく、県内外から多くの人が訪れています。

 

 

■勝 蛙

 

      

 

 本殿のそばに「勝蛙」と呼ばれる大きな岩が鎮座しています。 「勝蛙」の背にはたくさんの願掛けカエルたちが祀られています。 初めはその数の多さに驚きましたが、神様のお遣いでもあり、マスコット的な可愛さもあります。 一体一体の表情を見てみると、きょとんとしていて可愛らしいです。 
「勝蛙」に願い事をしてみてください、ご利益ありそうですね?

 

 「渋川八幡宮」には「勝蛙」だけでなく十二支の姿を模した不思議な岩も祀られています。 実物の姿を想像しながら境内を巡るのもおもしろいですよ!

 

 

豊かな自然に囲まれた境内をのんびり散策

         

           

 

 これまで多くの神社仏閣を訪れましたが、「渋川八幡宮」の初夏の新緑と秋の紅葉は格別に美しいと思います。 街にほど近い立地にも関わらず、その自然の豊かさはとても魅力的です。

 先月の頃の境内は、新緑に包まれ、アヤメやシャガの花が咲き、鳥のさえずりも聞こえていました。

ゆっくりと境内を散策し、自然の中に身を置いてみる時間はとても貴重な体験ができでしょう!

        

      

 おしゃれをして自然を満喫するのも良し、泥だらけになって自然の中を駆け回るのも良し、人それぞれ、自分に合った楽しみ方ができるのは自然の魅力のひとつです。

 

 伊香保温泉や榛名湖周辺に訪れた際には、気軽に豊かな自然を満喫できる場所としてとても魅力的な「渋川八幡宮」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

渋川八幡宮 基本情報】
   住 所 :群馬県渋川市渋川1
   アクセス:
    ・電車の場合:JR渋川駅」からバスで約10分
           伊香保温泉行きバス「八幡前停留所」下車、徒歩約1分
    ・車の場合:関越自動車道「渋川伊香保IC」から約20分
   駐車場 :有(無料)
   参拝時間:24時間、(御祈祷などは要予約 9:00~16:30)

 

            

 

それではまた!

自称 アルピニスト より