令和6年6月13日(木)

 

 おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。

 

 きょう6月13日の記念日は、「小さな親切運動スタートの日」。 1963年のこの日、「小さな親切」運動本部が発足したことに由来しています。

 

 同年の東京大学卒業式において、当時総長を務めた茅誠司氏が「教養を社会人としての生活の中に生かすには、やろうとすれば誰でもできる小さな親切を絶えず行っていくことが大切」といった言葉を卒業生に送りました。

「小さな親切」運動本部は、その卒業告辞に感銘を受けた人々が提唱し、茅氏が代表者として活動を開始。「できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように」をスローガンに掲げ、現在では全国32道府県本部、135市町村支部によって組織、運営されています。 

              

 

 茅誠司氏は物理学者で、研究分野は金属物理学。 「小さな親切」運動本部は、社団法人として1963年(昭和38年)6月13日に発足。 2011年(平成23年)4月1日より公益社団法人となっています。 所在地は東京都千代田区神田三崎町2-20-4。運営費は会員の寄付によってまかなわれています。

 

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誕生日占い

   【6月13日生まれ】

             

性格・特徴

 細やかな気配りができる誠実な人です。 しかし、内面では激しい情熱があり、エネルギーが有り余っています。 そのため、1つのことだけではエネルギーを消耗させることができません。
2つ3つのことを同時にこなすくらいの方が生き生きとしてきます。 例えば社会人の場合、昼と両方仕事をして、趣味でスポーツをするくらいがちょうどよいでしょう。
相当な野心家でもあり、経済的な安定や確固たる地位など目にみえる成果を好む特徴があります。
自分の価値観と理想があり、持ち前の芯が強さで粘り強く人生を突き進んでいきます。 信念も強く、周りの意見を聞かない頑固さが欠点です。
 正義感があり、リーダーシップもあるため、人に頼ることが苦手です。 本音を話せるような心を許せる相手を見つけることが重要になります。
自分を分かってくれる存在が見つかれば運気が安定し、この生まれの人の信念が強い部分をいい方向に持っていくことができるでしょう。

 

恋愛・結婚

 自分がアグレッシブで理想も高いことから、恋愛対象にも同じようなタイプもしくはそれ以上を求める傾向にあります。 理想が高すぎるゆえになかなか運命の人に巡り合えない可能性があります。
また運命の人に出逢えたとしても仕事が好きなため、恋人そっちのけで仕事に没頭してしまうなんてこともあるでしょう。
 しかし、恋愛に対してマメで真面目なため、遊びで恋愛はしません。 恋人を喜ばせたい願望もあることから、恋人のお願いには嫌がらずに応えようとします。
人に教えることが好きな性質もあるため、恋人にはいろいろ教えてあげようとデート中の話題は豊富です。
 

 結婚したら家族を大切にするので、家族で力を合わせてよい関係を築けるでしょう。

 

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きょうの1枚

    " ゴジラがいる!" 

 

      

 

 「道路沿いにゴジラがいる!」。 長野県松本市波田の国道158号沿いにゴジラのように見える木があると、地元で話題になっています。 

同市出身の映画監督、山崎貴さんが「ゴジラ―1.0(マイナスワン)」で米アカデミー賞の視覚効果賞を受賞したこともあり、注目を集めています。

 

 木があるのは、松本市波田支所のやや東で、松本市街地から上高地方面に向かって左手の土手。 枝の隙間がゴジラの目や口の形に見え、今にも口から光線を吐き出しそうです。 手前の木の枝が連なって背びれのようにも見えます。

 

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  堀切菖蒲園で色とりどりの

         花菖蒲が見頃を迎えています!

 

 

 都内有数の花菖蒲の名所「堀切菖蒲園」では、現在色とりどりの花菖蒲が見事に咲き誇っています。 水が張られた圃場に姿を映す大輪の花は優雅そのものです。

入園無料でこの美しい光景を見ることができます!

 

            

 

 京成線 堀切菖蒲園駅から徒歩10分、穏やかな住宅街に端正な日本庭園の「堀切菖蒲園」があります。 園内では約200品種・6000株もの花菖蒲を生育しています。

1番から14番まで区分けされている圃場では、青紫色やライラック色、白や淡いピンクなどの花菖蒲が競うように咲き、絵のような眺めに目を奪われます。

 

現在は太鼓橋がある1番圃場や、八つ橋が架かる7、8番圃場、園内北側の9~12番圃場などで、とりわけ多くの花が咲き揃っています。 これらの圃場には水が張られており、水鏡に花菖蒲が姿を映す様子が涼しげです。 初夏の風情に溢れています。

 

 1番圃場の太鼓橋や、7、8番圃場の八つ橋の上からは、間近で花菖蒲を眺めることができます。 花菖蒲の特徴である、花弁の付け根の黄色い筋も、真上からはっきり確認できます。 カメラやスマホで花菖蒲を撮影する人々に、人気のエリアです。

 

    

      八つ橋のそばで咲く「浅間岳」  

 

 江戸時代から様々な品種が生み出されてきた花菖蒲には、それぞれの姿に似合う美しい名前が付けられています。 「堀切菖蒲園」では、遊歩道沿いの花菖蒲の株に、品種名の木札が立てられていることが魅力です。 作出者の思い入れが伝わる名に、いちいち見入ってしまいます。

元葛飾区職員の方が作り出した「堀切の夢」という名前の花菖蒲もあります。 11番圃場の、枝垂れ柳のすぐそばにある堀切の夢は、現在とりわけ美しい紫色の姿を見せています。チェックしてみてください!

 

 南側のスロープに沿ってのびる、3番圃場の花菖蒲も見事です。遊歩道の近くに咲く「葵上」や「潮来の夢」などが特に美しく、来園客から盛んにカメラを向けられていました。 スロープの上から見た、圃場全体の眺めも圧巻です。

 

 ぜひ見逃さないでいただきたいエリアは、杜若池と睡蓮池のほとりにある13,14番圃場です。 江戸時代後期に花菖蒲の発展に多大な功績を残した、旗本の松平左金吾定朝が生み出した品種が植えられています。
 自らを「菖翁」と名乗った定朝が作出した花菖蒲は、「花菖花」と呼ばれて現代に引き継がれています。 現在は13番圃場で「和田津美」、14番圃場で「五湖の遊」という菖翁花が、特に美しく咲いています。 長い年月をかけて伝わってきた貴重な花の一群は迫力があります。

 

          

              14番圃場の菖翁花「五湖の遊」  

 

 「堀切菖蒲園」の5月31日の花菖蒲は、3~4分咲きの見頃はじめです。6月1、2日には5分咲きを超え、6月4、5日頃に見頃の最盛期を迎えると予想されています。

品種によって咲き具合にばらつきがありますが、大輪で色彩豊かな花菖蒲が咲く圃場は、既に十分見応えがあります。

 

 6月16日(日)まで「葛飾菖蒲まつり」は開催されています。

週末には堀切菖蒲園へ、艶やかな花菖蒲を見に行くのはいかがでしょうか。 色とりどりの花姿に、目が釘付けになること請け合いです。

 

【堀切菖蒲園情報】
  所 在 地 : 東京都葛飾区堀切2-19-1
  電話番号: 03-3697-5237
  開園時間: 9:00~17:00 

      ※ 2024年5月27日(月)~6月25日(火)は8:00~18:00
  休 園 日 : 年末年始(12月29日~1月3日)
  入 園 料 : 無料
  アクセス: 京成線 堀切菖蒲園駅から徒歩約10分
 

     

       正門の近くから眺めた園内   

 

   

       太鼓橋が架かる1番圃場  

 

         

           花菖蒲の見頃は6月中旬頃まで続く  

 

 

それではまた!

自称 アルピニスト より