令和６年５月２１日（火）
おはようございます！ ご訪問 ありがとうございます。
きょう5月21日の誕生花は「カスミソウ」です。
「カスミソウ」は、ひとつの茎から数多くの小さな花が咲くのが特徴です。その花 の色は白やピンクなどの淡い色で、日本では冠婚葬祭用として幅広く使用されてい ます。
そして一言で「カスミソウ」とまとめられることが多いですが、厳密には特徴の 異なる色々な種類があります。 見た目に関しても花弁のシルエットがくっきりして いるものから、複数が重なって綿のような外見になるものまで幅広いです。
そのため可能であれば、種類を指定できた方が良いでしょう。
「カスミソウ」の花言葉は「幸福」「清らかな心」「親切」「無邪気」「感謝」 などがあります。
また、「カスミソウ」には色別の花言葉があります。
・白色の花言葉：「純潔」「清らかな心」「親切」
・ピンクの花言葉：「感激」「切なる思い」
花言葉「清らかな心」は、純白で奥ゆかしい可憐な花姿が由来です。
また、花言葉「純潔」「親切」などは、自己主張が少なく、周りの花を引き立てる 奥ゆかしさから、名付けられています。
「カスミソウ」の英名は " Baby's breath(赤ちゃんの吐息)」" です。 純粋なイ メージは世界共通ですね？
「カスミソウ」の名前も、また、花言葉も素敵です。
花束やアレンジメントに添えてプレゼントしてみてはいかがでしょうか？
「カスミソウ」だけの花束も可愛らしいので、おすすめです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
誕生日占い
【5月21日生まれ】
性格・特徴
強調性を大切にする性格ですので、どのような人とでも仲良くやっていくことが できます。 周りには敵も少なく、だれからでも好かれる傾向にあります。
激しい競争の中に身を置いたり、闘争心が必要になる場面はそれほど向いていません。 争いごとや競争などを嫌い、細かな気配りができるので、周りの人からは好印 象を持たれやすくなります。
とはいえ神経質な部分があり心配性でもあるため、これらが影響して人の目をひ どく意識する傾向もあります。 時には周りの目を気にしすぎて、身動きが取れなく なってしまうこともあるでしょう。
また目上の人からの評価を強く気にする傾向にあります。 このようなことから、 目上の人たちに対してゴマをすりに行く傾向も強くみられます。
だれに対してもよい顔をする八方美人だと見られてしまう傾向もあります。
周りに気に入られようと努力をするのではなく、自分に自信を持ったり、自分の役 割をしっかりと果たすことを意識することが求められます。
恋愛・結婚
一度強い思いを持ったら、いちずにそのまま突き進む傾向にあるでしょう。
一度好きになったら、その人のことしか考えられなくなるということです。
しかし、自分から積極的にアプローチすることはできず、多くの場合受け身の傾向 にあります。
元から人に良い印象を与えやすいため、これがうまく作用すると非常に持て安くな るでしょう。
恋人やパートナーの関係ができると、自分がリードするよりも、相手のサポート 役に回ります。
基本的には喧嘩をしたり仲が悪くなることを嫌がるため、二人の仲を深めたり、ど うすれば長続きすることができるのかを強く意識しながらかかわっていくことにな ります。
周囲の目を気にしやすく、恋愛感情が内的なものにもかかわらず、相手との関係 を引きずることもあるため注意が必要です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
きょうの１枚
" うへ山の棚田 "
田植えの季節の5月9日、兵庫県香美町小代区貫田の「うへ山の棚田」では、水田 が日の出直後の朝の空を鮮やかに映し出す光景が広がっています。
「うへ山の棚田」は、「和牛のふるさと」と呼ばれる小代区を象徴する景観で 「日本の棚田百選」や「つなぐ棚田遺産」にも選ばれています。
標高 450ｍ の山あいに大小39枚 2.8ha の棚田が広がり、田んぼを縁取るあぜが 独特の曲線を描いています。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
最大級の太陽フレアが7回連発
各地でオーロラ、北海道でも観測
太陽表面で起きる爆発現象「太陽フレア」が5月8日から繰り返し大規模に発生し ていることから、国立研究開発法人「情報通信研究機構」は11日、全地球測位シス テム（GPS）の位置情報や無線通信などに障害が発生する恐れがあるとして注意を 呼び掛けました。この影響で非常に大きな磁場の乱れ「磁気嵐」が発生、北海道や 東北、本州の日本海側など、各地でオーロラとみられる現象が観測されました。
北海道斜里町・オーロラの影響でピンクに
染まる空とその光を映すオホーツク海（右は知床半島）
同機構によると、最大級の「Xクラス」の太陽フレアが8日から11日までに計7回 発生。11日午前10時23分に発生した太陽フレアは、その中でも最大規模でした。
3日間（72時間）で7回のXクラスが発生したのは、観測史上初めてなんだそうです。
太陽フレアが発生すると、エックス線などの強い電磁波や高いエネルギーを持つ 粒子、電気を帯びたガス（プラズマ）が大量に放出されるそう。このガスが磁場を 帯びているため、地磁気が大きく乱れることがあります。
茨城県石岡市の気象庁地磁気観測所では11日午前2時ごろから地磁気の乱れを観 測し始め、乱れの大きさを表す変動幅は532ナノテスラに達しました。500ナノテス ラ以上の変動は1991年3月以来、約33年ぶりです。この磁気嵐は数日続くとみられ、同観測所は通信障害が発生する可能性があるとしています。
国立極地研究所の片岡龍峰准教授（宇宙空間物理学）は「地磁気の乱れは数十年 に1度のレベル。太陽フレアの規模は数年に1度のレベルですが、連発したため、ふ き出したプラズマが地球に来るまでに合体し、それだけ威力が増したと言える」と 説明しています。
またプラズマが地球の大気の原子と衝突して光を出すことから、日本や欧州、米 国など世界各地の中緯度帯でオーロラが観測されました。
北海道名寄市のなよろ市立天文台では、11日午後8時過ぎ、北の空がピンク色に染 まる様子が確認されました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
北海道・能登半島・東北…
日本各地でオーロラ観測 天文愛好家は喜ぶ
最大クラスの太陽フレアが5月8日から11日にかけて連続して発生した影響で、11 日夜、北海道や東北、本州の日本海側を中心に、広い範囲でオーロラとみられる現 象が観測されました。
能登半島の珠洲市でオーロラの影響 ?
5月11日午後8時40分ごろ
北海道名寄市のなよろ市立天文台では、十分に暗くなった午後8時過ぎから、北の 空がピンク色に変わる様子が確認できたそうです。同天文台の渡辺文健主任は「こ れほど明るくオーロラが見えたのは初めて。肉眼だとようやく分かるレベルだったが、写真だとはっきりと磁力線による縦じまも見えた」と驚いていました。
今年1月に地震に見舞われた石川県の能登半島でもオーロラが確認されました。
天文施設「満天星」（同県能登町）の学芸員、宇佐美拓也さん（37）は、同県珠洲 市でデジタル一眼レフカメラで撮影しました。肉眼では普通の夜空にしか見えない ですが、同館がオーロラを観測したのは2003年以来といい、宇佐美さんは取材に 「ようやく低緯度オーロラを撮影できた」と語りました。
岩手県一関市では、X（ツイッター）アカウント「だいこもん（@pochomskii）」さんがピンク色に染まる北の夜空を撮影したそう。だいこもんさんは取材に対し 「宮城県から車で2時間かけて、家族と見に来ました。肉眼でも空が色づいているの が分かり、きれいですね」と喜んでいました。
それではまた！