令和6年5月13日(月)

 

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 きょう5月13日の記念日は「メイストームデー」です。

 

直訳すると「5月の嵐の日」となりますが、荒天になりやすい嵐の特異日という意味 ではありません。 ただ、付き合っている恋人が「メイストームデー」が何の日かを 知っていたら、場合によってはちょっと悲しい嵐の日になってしまうかも ⁉ ……

ですね?
 

 さてさて、意味深な「メイストームデー」とは、いったい何の日なのでしょう?

 

         

 

 今日の「メイストームデー」は、「八十八夜の別れ霜」にちなんだ、ちょっぴり ビターな日なんだそうですよ!

 寒暖差が激しくなる日本の3月~5月は、温帯低気圧が急速に発達して、台風並み の暴風雨や竜巻などが発生しやすくなりますよね? そのなかでも今の時季に発生 する晩春の嵐を、「メイストーム」と呼びます。

とはいっても、今日の「メイストーム」は、自然界の嵐のことではなく、人間界の 嵐(!?)のことなんです。
 ずばり、5月13日の「メイストームデー」とは「恋人に別れ話を切り出すのに最 適な日」なんです。

何とも訳ありな日ですが、「八十八夜の別れ霜」にちなんで、2月14日のバレンタ インデーから88日目のこの日に制定されたそうです。


 「バレンタインデー」から付き合いはじめて88日目(約3ヵ月)、そろそろお互 いのアラや欠点も見えてくる時期です。なかには「最近、彼(彼女)としっくりこ ない」とか、「〇〇さん、思ってたのとちょっと違う」とか、何となくモヤモヤし                                                                                                                                                                                                                                                          ている人もいるでしょう。

 

 そんな人は「今日は何の日だか知ってる?」と、相手にさりげなく切り出してみ るのもアリかもしれません。その後の展開は、二人の気持ち次第ということで……。
 

ちなみに「八十八夜の別れ霜」とは、立春から数えて88日目の八十八夜(5月2日ごろ)に降りるシーズン最後の霜のことで、これ以降は遅霜の心配はないとされてい ます。

 「メイストームデー」の起源・由来については定かではありませんが、日本に伝 わる雑節・八十八夜にちなんでいることから、日本発祥であることは確かのようです。

 

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誕生日占い

   【5月13日生まれ】

            

性格・特徴

 基本的に非常に堅実で、間違っていることが嫌いな性格であるため、非常に正義感が強いと言う面があります。
そのため政治家や実業家などに向いていると考えられており、本人もそのために確実に努力をすることを望む人が少なくありません。
周囲の人に対する気配りも非常にできる傾向があり、他人から頼られる傾向も強くなっています。
 またこれに応えようとするために一生懸命に努力をするのもこの日生まれの特徴となっており、非常に理想的な人物となっています。
しかしその反面非常に繊細な部分があり、高い要求を突きつけられると、これに対して何とか実現しようと無理をしてしまう部分もあるため、このことが原因でトラブルを起こしてしまうことも多いのが特徴です。
基本的には自信家が多く、自分の行動に責任を感じている反面、強い自信を持っているので反対意見に強い抵抗を示すと言う自己中心的な面もあります。この面が強すぎると様々なトラブルを生み出すため注意をしなければなりません。

 

恋愛・結婚

 恋愛の相手を選ぶにも非常に慎重です。単純に感情的な面だけではなく、相手が自分に対して与える影響も予測してしまうことが多いため、良好な関係になるまで時間がかかることも少なくありません。
また打算的だと思われてしまうことも多いので、十分に注意が必要です。
 恋愛や結婚に関しては、非常に一生懸命に相手のことを考え行動する傾向が強良いのですが、その反面自分自身に対する影響も非常に緻密に考慮するため、計算高いと思われてしまう面もあります。
非常に着実にスムーズに物事を進めることから、面白みがないと言われることも少なくありません。
 結婚後は確実に安定した家庭を築く傾向があります。
自由奔放な人にとっては窮屈に感じることも多いのですが、生活面で安定できる家庭を築く人が多いのが特徴です。

 

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きょうの1枚

              " 真っ赤な景色「一目百万本」"

 

       

 

 大阪府と奈良県をまたぐ葛城山では、先週の6日、ツツジの花が見ごろを迎え、山 肌を赤く染めていました。 

 一面に広がる真っ赤な景色。 標高960メートルにある葛城山の山頂部では、野生 の「ヤマツツジ」が群生し、その数の多さから「一目百万本」と言われるほどの花 を咲かせ、山肌を赤く染めます。 

 

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  栃木県宇都宮市の低山「多気山」

           季節の移ろいを感じよう‼

 
 お天気の良い日は近くの低山を登ってみるのも良いですね?

宇都宮にある「多気山」は標高376.9mの低山ですが、ハイキングにお勧めしたい 山の一つです。

 

      

 

 多気山不動尊から片道30分ほどで登頂可能な山頂エリアは、その日の天候にもよ りますが、遠くにスカイツリーが見えることもあるほど眺望が良い場所です。

今の時期はツツジが見頃を迎え、山を朱色に染め上げています。

 

       

                 

 

 春の桜から始まり、ツツジ、紫陽花、紅葉など四季折々の景観を楽しむことがで きる「多気山」は、暑さが本格的になる前の時季に、少し身体を動かしてみるのも 良いかもしれません。

 山頂には「多気城跡」の碑があります。かつてこの地に築城された多気城を偲ぶ ものです。「多気山」全体を城郭とした関東地方を代表する山城であったと言われ ています。

 

多気山不動尊

 多気山不動尊は宇都宮という街中にありながら、豊かな自然に囲まれた美しい寺 です。

今から約1200年前の 822年、日光を開山した勝道上人のお弟子さん(尊鎮法師)によ って創建されたと伝えられています。

 現在の御本尊は大聖不動明王ですが、創建当初は馬頭観音を御本尊としていました。

         

 

新緑に映える花たちの共演

 新緑が目にも眩しい季節です。「多気山」の登山道や山頂エリアのツツジが見頃 を迎え、ぱっと目をひく朱色が青空や新緑によく映えています。

足元に咲くカタバミなどの山野草や、山中に咲く藤の花など、今の時期ならではの

花たちを楽しむことができるでしょう。

           

 山頂エリアのツツジは蕾も多く、ゴールデンウィーク以降でもしばらくは楽しめ そうです。

レジャーシートを敷いて仰向けに寝転がると、風の音や鳥の声が心地よいでしょう。また、お弁当を持参してピクニック気分を満喫するのも良さそうですね?

 

多気山ハイキング

 

         

 

 「多気山」山頂へ向かう際は、毎回登山前に多気山不動尊へ立ち寄ることをお勧 めします。

豊かな自然に囲まれた多気山不動尊を参拝するだけで、気分もリフレッシュするの ではないでしょうか。

 

 多気山不動尊から「多気山」山頂まで片道30分ほどです。登山道は、整備されて いて歩きやすいです。

それでも山歩きになるので、動きやすい格好で、しっかりした靴で登ることをお勧 めします。水分補給や虫除けなどの対策も必要です。

 また、駐車場から直接山頂に登るルートもあるので、上りと下りで違うルートを 歩くのも良いでしょう。

 

          

 

 新緑の5月です。「多気山」や 近くの低山に登って

          季節の移り変わりを感じてみてはいかがでしょうか?

 

【多気山不動尊基本情報】

  ⑴.多気山持宝院不動尊:真言宗智山派・北関東三十六不動尊霊場第十八番所
  ⑵.住 所:栃木県宇都宮市田下町563

  ⑶.アクセス:
    車 の場合:「宇都宮IC」より約10分
    バスの場合:「宇都宮駅」より約45分
  ⑷.駐車場:
  ⑸.参拝時間:8:30~16:00

 

それではまた!

自称 アルピニスト より