令和6年4月13日(土)

 

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 きょう4月13日は「決闘の日」です。

1612年(慶長17年)4月13日は、宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で決闘をした日と伝えられています。

武蔵は自分から試合を申し込んだのにもかかわらず、約束の時間に2時間も遅れて登場したと言います。しかも、苛立った小次郎が刀を引き抜き鞘を投げ捨てたのを見て、武蔵は「小次郎敗れたり! 勝つつもりなら鞘を捨てるはずはないだろう」と言い放ち、挑発。それに動揺した小次郎が敗れたという逸話(諸説あり)はよく知られています。

           

 

 巌流島は山口県下関市にあります。正式な島の名前を船島といい、現在は無人島で、公園として整備されています。

決闘シーンを主題とした武蔵と小次郎の銅像が置かれている。小次郎が剣術の一派である「巌流」または「岩流」を名乗ったことから巌流島と呼ばれるようになったそうです。

 

 武蔵の大遅刻に怒り、平常心を失った小次郎。彼のように大事な試合や勝負の場面で「怒り」に振り回されないためには、どうすればいいのでしょうか ⁇

 人の心に怒りが生まれるのは、「自分の中の『〜するべき」という考え方が裏切られたとき」だと言います。

小次郎にとって、神聖な決闘には遅れずに来る「べき」で、遅刻など非常識で許し難いことだったのでしょう。自分が大事に思っていることを相手が軽んじ、期待していたように物事が進まないことが許せないという怒りだったのかもしれません。

 では、どう対処すればいいのでしょうか!

それは、
  ①.衝動のコントロール:「最初の6秒」をやりすごす
  ⓶.思考のコントロール:「べき思考」を緩める
  ③.行動のコントロール:「できるものだけ」反応する

小次郎がこれ等のアンガーマネジメントのコツを知っていたら、もしかすると結果は変わっていたかもしれませんね?

 

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誕生日占い

   【4月13日生まれ】 

            

性格・特徴

 絶妙なバランス感覚の持ち主です。鋭い感性を供えている一方で、現実的なリアリストの一面も持ち合わせています。
何か大きなトラブルに見舞われても、それを水のようなしなやかさで受け止める柔軟性もあります。
 周囲に対して思いやりはありますが、冷めた一面も持っているようです。
しかし、上手く自己主張をすることが苦手なので、自己主張が強い人に従わざるを得ない状況に陥ることがあります。
その人がリーダー気質で周りを思いやってくれるタイプであれば、相乗効果を発揮して自分の能力が最大限に引き出されます。
 その反対にワガママで自己中心的な人だと、嫌なことを押し付けられるなど不快な感情を抱くことが多くなります。
 それから4月13日生まれの人は、芸術的なセンスに優れています。
美しいアートを見て心が癒されたり、インスピレーションが湧いてきたりすることもあります。美意識の感度が高く、美しいフォルムや色使いに心が惹かれます。

 

恋愛・結婚

 恋愛に関しては受け身の姿勢を取りがちです。自分から追いかけていくよりも、向こうからアプローチされる方が交際に発展する可能性が高いといえます。
感受性が高いのでちょっとしたことでくよくよしがちでもあります。
そのため大らかな性格で、あまり細かいことにはこだわらないタイプとの相性が抜群です。
 じっくり長く付き合って結婚するというよりは、直感に従って早い段階で結婚を決めてしまいます。長く交際するにしても、わりと早い段階で今後のことまで決断していることが多いです。
自分を客観視できるので、喧嘩になることもありますが大きな喧嘩に発展するまでは行きません。白黒はっきりさせずに、曖昧なままにしておくことも多いです。

 

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きょうの1枚は?

     " ピンクと黄色のコントラスト鮮やかに " 

 

       

   

 埼玉県幸手市内国府間のサクラの名所「幸手権現堂桜堤」です。

ソメイヨシノがようやく見頃を迎えた週末の4月6日朝時点では、八分咲きです。

サクラを写真に収める家族連れらでにぎわっています。県営権現堂公園管理事務所によると、見頃は週明け半ばごろまでといいます。 

 

 桜堤に咲きわたるサクラと菜の花のコントラストが毎年多くの来園客を呼んでいます。今年は天候不順で開花が遅れましたが、この数日で一気に花が開きました。

 「第91回幸手桜まつり」は、開催を延長して14日まで行われます。

 

 

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  駅から歩ける低山で春ハイキングを … !

 
 
 登山の醍醐味といえば大自然の中を歩くことです‼  自然の中に身をおくことで癒 されたり、なかなか見ることのできないスケール感の景色を楽しんだりすることができます。

そのために、電車とバスを乗り継ぎ、時間をかけて登山口に行かなければなりません。今日は駅からいきなり歩き始められる「駅近」の山をご紹介します。

 

      

               鷹取山の山頂展望台   

 

 

①.鷹取山(別名・湘南妙義)

 

 はじめに紹介するのは「鷹取山」です。神奈川県横須賀市と逗子市にまたがる標高139mの山で、JR東逗子駅からスタートし、神武寺を経て「鷹取山」山頂を目指すルートです。 

   

 「鷹取山」はかつて石材の採掘が盛んだった場所ですが、関東大震災を境にコンクリートが一般化されたことで石材の採取は衰退、その名残として切り立った岩山がいくつもあります。

 

                         

 

 「鷹取山」は別名「湘南妙義」と呼ばれており、切り出した岩山の容姿が群馬県の名峰「妙義山」に似ていることからそう呼ばれるようになりました。

標高が139mほどの「鷹取山」ですが、山頂からは横須賀の街や、みなとみらい、房総半島まで見渡すことができます。 

 

 山頂から追浜駅方面へ15分ほど歩いたところに大岩から削り出した「磨崖仏」の弥勒菩薩尊像があります。  

下山は東逗子駅に戻ってもいいし、京急本線追浜駅や田浦駅へと延びる登山道もあり、帰りの利便性を考えて下山ルートを選択してください。 

 

 

⓶.城  山

 「城山」は、神奈川県湯河原町にあります。JR湯河原駅からすぐに歩き始められます。

                    

 

 山頂からは相模湾を一望でき、天気がよければ伊豆大島を見ることもできます。

「城山」は標高563mと高くはないですが、見どころは多い。幕山公園に下山すれば約4000本もの「梅の木」が植えられており、2月上旬から3月の中旬にかけて梅の花を楽しむことができます。

                                    

 

 幕山公園へ下山するならぜひ立ち寄りたいのが、「しとどの窟」です。「しとどの窟」は、鎌倉幕府の開祖・源頼朝が1180年に石橋山の戦いに敗れ、平氏から身を隠したと言われる洞窟で、大きな岩の下には土肥椙山観音像群と呼ばれる20体以上もの石仏が並んでいます。 

 

 湯河原駅から城山へ登り、幕山公園を経て湯河原駅に戻るルートはなかなか歩きごたえのあるコースですが、見どころが多く、楽しく歩けます。

 

 

③.高尾山

 最後に紹介するのは、東京都八王子市にある高尾山。標高599mの山で、古くから修験道の霊山とされています。天狗が存在していた伝説があり、役行者による大火渡りや滝修行で知られる文化財を有する高尾山薬王院が山腹に鎮座しています。 

 

 「花の百名山」や「関東百山」、「日本百低山」などに選定され、ミシュラン観光ガイドで三つ星を獲得するなど国内外から人が訪れる人気の山で、登山アプリ「YAMAP」によれば、関東エリアで2023年に「登られた山」で第1位となっています。

      

 

  山頂エリアにはいくつもの茶屋やお土産屋があり、軽食や飲料を購入できるほか、ケーブルカーを利用すればファミリーでも訪れることができるので、多くの観光客やハイカーで賑わっています。 

 

 高尾山口駅から山頂を目指すルートは3本あるが、おすすめは人気の1号路ではなく6号路です。比較的空いていて、ゆっくりと山歩きを楽しみながら山頂を目指せるルートです。 

             

 

 下山はケーブルカーを利用してもいいし、稲荷山コースから下山するのもいいでしょう。体力と時間に余裕のある人は「関東ふれあいの道」を周回するルートや、隣の小仏城山に寄り道するルートもありバリエーションは豊かです。

 

 

④.アクセスのいい山

 駅からすぐ登山できるコースは、駅からバスに乗る場合に比べ、バス時刻を調べたり、乗り継ぎにかかる時間、体力ロスなどが無いのが魅力です。 

電車とバスを乗り継ぎ、大自然を満喫しに行くのもいいですが、たまには駅からすぐ歩ける「駅近」の山も悪くはないですね!

 

 

それではまた!

自称 アルピニスト より