令和6年4月15日(月)

 

 おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。

 

 きょう4月15日の誕生花は、「ピンクのバラ」です。

 

 「バラ」は、美の女神として有名なビーナスが誕生するときに一緒に生まれた花であると言われています。 紀元前の時代から人々を魅了し歴史、芸術、文化に登場してきた花でもあります。

 

 また、「バラ」は、いばらが語源になっているという説があります。

元々は、「バラ」だけでなくいばらがついている植物のことを「いばら」と呼んでいたらしく、それが「バラ」に変化したという説もあります。

漢字で書くと「薔薇」ですが、難しいですよね?

 

            

 

 「バラ(ピンク)」の種類は、60種類以上にもなります。花の色もピンクと言えども濃淡などにより違うし、花の形もそれぞれ違います。

最近は人の名前がついている品種もあるので、自分の名前がついている「バラ」もあるかもしれませんよ! 

「ピンク」に限らずバラ全般になるとさらに種類が増えてしまうでしょうね ‼

 

 「バラ」は、ピンク色に限らず女性らしさを象徴する花になっています。そのため、女性が身に着けるもののデザインなどに「バラ」が取り入れられていることも多いようです。

 

 「バラ」は、ピンク色に限らず素敵な香りのする花です。なので、香水などに使用されていることも多いです。

香水だけでなく洗剤などのアイテムに香りづけとして使われていることもあります。「バラ」の香りは豪華な気分にしてくれます。

 

 「バラ(ピンク)」は、大手百貨店の高島屋の包装紙のデザインになっています。創業当時から同じ「バラ」をモチーフにしていると思っていましたが、実は4回も「バラ」の品種が変わっているようです。

これは、同じ「バラ」という花を使いつつも、品種を変えることでその時代に対応していくという姿勢を表しているそうです。

 

           

 

 「ピンクのバラ」の花言葉は「上品」「しとやか」「温かい心」「満足」などがあります。

 

 「バラ」の花言葉の由来は、美の女神ヴィーナスの涙から生まれたと言われていて、愛と美の象徴です。 古くから想い人へ気持ちを伝える花として用いられたため、恋愛に関する花言葉が多く名付けられています。

 花言葉「上品」「しとやか」「温かい心」は、ピンクのバラから上品で優しい女性をイメージできることが由来です。

 

 愛と美の象徴である「バラ」は贈り物におすすめの花です。 特に女性へのプレゼントに喜ばれるでしょう。 花束やアレンジメントとして贈ってみてはいかがでしょうか?

 

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誕生日占い

     4月15日生まれ】          

              

性格・特徴

 4月15日生まれの人は現実主義で状況を冷静に、客観的な把握が行える人です。
状況把握能力は非常に高く、どのような状況でもポジティブに考えられる性格なのが特徴です。
 困難な状況でも諦めることなく、問題を解決して良い結果に繋げようとします。
また4月15日生まれは楽しいこと好きで、何ごとも楽しむのが上手いといえます。
ただし、好き嫌いの激しいところがあるので、人も物も選り好みしてしまいがちです。実は内面に支配欲を秘めていますから、権力のような力を手にしたいという願望があります。
実際に、目標を目指し挑戦して成し遂げるパワーを持っているので、本気で目指せば力を手に入れることができるでしょう。
 好奇心旺盛で何にでも興味を持ちますし、そつなくこなせるのでどういった分野でも成功できます。
周りからは力任せに突き進むように見えても、本人は足場を固めながら着実に歩を進めます。
 コツコツと努力をしたり、実績を重ねて信頼を獲得しますが、大事な場面で思い切った決断や行動ができない、慎重になり過ぎる弱点があるので注意です。

 

恋愛・結婚

 4月15日生まれの人の恋愛観は、真面目かつ誠実で信頼を重視する傾向です。
相手に対して一途ですが、恋愛に関しては自由を求めるところもあります。
嘘をつくのが苦手で、隠そうと思っても隠し通せませんから、相手を傷つけるような行動は慎みましょう。
 

 4月15日生まれはパワーが強いので、強い感情で振り回してくる相手を好みます。
個性の強い強烈な人とも言い換えられますから、カリスマ性に惹かれるところがあります。
友人にそそのかされたり、焦りに任せて恋人や結婚相手を見つけようとすると、失敗する恐れが強まります。
 周りの言葉に惑わされるのではなく、自身の考えをしっかりと持ちつつ、相手の気持ちを考えて相手を探したりお付き合いをすることが大切です。

 

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きょうの1枚は?

    " ホタルイカ爆湧き "

          

 

 富山湾の春の味覚「ホタルイカ」の記録的豊漁が続いています。

地元では “爆湧き” ともいわれ、漁が解禁された3月の漁獲量は史上最高を更新しました。

 地元スーパーでは朝獲れた「ホタルイカ」が「値上げの春」とは思えない値付けで並び、旬の味をお手頃価格で楽しめるとあって、飛ぶように売れています。

専門家は富山湾の海流や海水温が「ホタルイカ」の群れが入りやすい状態になっている可能性があると指摘し、これからしばらくは “1年の中で1番獲れる時期になる” とみています。富山湾の「ホタルイカ」フィーバーはまだまだ続きそうです。

 

 

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 2024年 注目の二つの彗星

         「ポン・ブルックス彗星」&「紫金山・アトラス彗星」             

 

 2024年は、「二つの彗星」に注目が集まっています。まさに今、太陽に接近しつつある「ポン・ブルックス彗星」と、秋に大彗星になると予想されている「紫金山・アトラス彗星」です。

 長い尾をのばし、数日から数カ月かけて星空を駆け抜ける「彗星」は、一期一会の天文現象として多くの注目が集まっています。

 

 今日はこれら二つの「彗星」をご紹介します。

 

     

           太陽に接近中のポン・ブルックス彗星  

 

1.ポン・ブルックス彗星

 「ポン・ブルックス彗星」は、約71年ごとに太陽に近づく短周期彗星です。

1812年にフランスの天文学者ジャン・ルイ・ポンによって発見されました。その後、1883年に米国の天文学者ブルックスが発見した「彗星」が、フランスの天文学者と同じものだったことから、この「彗星」には2人の名がつけられました。

 

     

        ポン・ブルックス彗星(左)と、アンドロメダ銀河                  

 「ポン・ブルックス彗星」は、今月の21日に太陽に0・78au まで最接近します。

     ただし、au:地球と太陽の距離(約1・5億キロ)を1とした天文単位

この「彗星」は、既に3月上旬には双眼鏡で容易に見ることができました。上のふたつの写真では長い尾がのびている様子が分かります。4月に入り、日没後の西の空で4等台の明るさになると予想されていますが、太陽に最接近すると観察が難しいため、見られるのは4月半ばまでになりそうです。

 

     

                  2024年4月10日午後7時20分東京

                                               の「ポン・ブルックス彗星」の位置  

 

 4等台は、暗い夜空なら肉眼で十分見ることができる明るさです。しかし、今回の 「彗星」の位置は低空で、日ごとに高度が下がります。また10日以降は月が次第に明るくなるので、見えづらくなります。

星ははっきりとした点光源ですが、「彗星」は雲越しに眺めた星のような、光が拡散した姿です。そのため、空が少しでも明るいと、ぼんやりした姿が背景にとけ込んで見えにくくなるのです。

 「ポン・ブルックス彗星」の見つけ方ですが、4月上旬には「彗星」はおひつじ座の中にあります。周囲に明るい星が少ない中で、良い目印となるのが、マイナス2等の木星です。日が沈むと西空で最も明るく輝く木星から、右下方向に「彗星」が見えます。

 

 4月10日の日没後には、さらに右下近くに細い月があり、木星ー彗星ー月が並ぶ美しい光景が見られるかもしれません。

首都圏では空が明るすぎて厳しいかもしれませんが、ぜひ西空が開けた、ちょっと暗い場所で双眼鏡を手に探してみてください。

 

 

2.秋は「紫金山・アトラス彗星」

 続いては、今年の目玉と言われる「紫金山・アトラス彗星」についてです。

こちらは中国の紫金山天文台と、地球に衝突する恐れのある小惑星を監視するシステム「アトラス(ATLAS)」によって発見された「新彗星」です。初めて太陽に接近し、二度と戻ってこない可能性が高いと推測されています。

 

  

     10月16日午後6時東京の「紫金山・アトラス彗星」の位置  

 

 発見された2023年1月には、太陽から遠く離れた木星と土星の軌道の中間あたりに位置していましたが、2024年9月27日に、太陽から約0・4auの距離まで接近します。

そして10月中旬から下旬にかけて、日没後の西空で0等級より明るくなり、長い尾を引いた様子が肉眼でも観察できるのではと期待されています。

 

 肉眼でなんとか見られる明るさの「彗星」は、数年に1度程度は訪れています。

しかし北半球で、市街地でも肉眼で簡単に見つけられるような明るい「彗星」は、1997年の「ヘール・ボップ彗星」以降現れていません。

ただ、大彗星になる期待が外れ、明るくならなかったものはいくつかあります。

 

 

 彗星の明るさや尾の長さは、地球との距離、太陽との距離の他、サイズやガスの量など複雑な要素があり、正確な予測は難しいとされています。

太陽に近づいた時に彗星の核が崩壊して消滅してしまうこともあります。また、事前に騒ぐほど、明るくならないという天文ジンクスもあります。

 

 久々の大彗星が夜空に輝くことを

        期待して、静かに西の空を注目しましょう

 

 

それではまた!

自称 アルピニスト より