令和6年4月5日(金)
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きょう4月5日の誕生花は、「ハナカイドウ(花海棠)」です。
「ハナカイドウ」は中国が原産の落葉果樹で、4月から5月にかけて新緑を目にする頃に薄紅色の美しい花を咲かせます。
唐の時代の玄宗皇帝が、楊貴妃を「ハナカイドウ」に例えたとも言われています。
楊貴妃といえば世界三大美女の1人でもありますから、「ハナカイドウ」の花の魅力が良く分かる逸話です。
庭に植える場合には、日当たりの良い場所を選ぶようにします。乾燥は苦手で、 暑い夏には朝と夜にたっぷりと水を与えることが大切です。
「ハナカイドウ」の花言葉は、「温かい心」「温厚」「情の温かさ」「美徳」などです。
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【 4月5日生まれ 】
性格や特徴
礼儀正しく控えめな印象で目立つタイプではないのですが、優れた分析力と行動力を持っています。変化を好む傾向があるのでふらっと海外へ出て活躍する可能性もあります。
一方、やや短気で優柔不断な一面もあるのでタイミングを誤りチャンスを逃してしまうこともあります。理想は高めですが、冷静に物事を見極め判断することに長けています。直感力が強いのでスピリチュアル的なものにも関心がありますが、現実的な見方も備わっているので両方を巧みに活かして成功することもできます。
また、時代の流れを読み取る力もあるので、流行りを先取りして大きな利益を生み出すこともあるでしょう。多才で趣味も多く、とても物知りですが広く浅い場合もあるので、絞り込んで集中すると身になります。
集団の中では控えめで陰ながらサポートをするタイプですが、肝心なところはしっかり主張しましょう。しかし、内面は感受性が豊かで繊細なので対人関係では傷つきやすいところもあります。コミュニケーションや感情のコントロールを上手くできるようになればコンプレックスが克服できます。
恋愛や結婚
恋愛には奥手な傾向があり気持ちをなかなか伝えられないこともありますが、本当は周囲の目を気にせず恋愛を楽しみたい気持ちがあります。好きな人に自分を合わせようと努力するタイプで、相手によって態度や雰囲気が変わります。トラブルを極力控えようと自分の感情を押し殺すこともあります。ライバルが出現しようものなら、遠慮したり諦めてしまうこともあるでしょう。
結婚相手に求める理想は高めで、経済的にも安定した生活を重視します。自己主張は控えめですが、相手に合わせたり飽き症が加わると浮気や不倫に発展する可能性があるので気をつけましょう。また、結婚後は家庭が出来たことに安心してしまい、自分の世界に引きこもってパートナーを不安にさせてしまうかもしれません。相手への気持ちを言葉や態度で表現して伝えることを意識して大切にしましょう。
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きょうの1枚は?
" 傘おみくじ "
延岡市・春日神社の和傘を模したおみくじ(300円)が人気です!
見た目のかわいさがSNS上で話題となり、今では年間約600本を授与する名物おみくじとなっています。
一つ10センチほどで、精巧な作りや運勢を「快晴」(大吉)などと表現するユニークさも人気の理由の一つ。おみくじを結ぶ境内の木々もひそかな“映えスポット”になっています。
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NASAが光の99%の
速度を出せるエンジンを考案!?
光は1秒で地球を7周半できるほどの速度を持っています。全ての物質は光速に近づくにつれ無限大のエネルギーが必要となるため、光速を超えることはできないと言われています。
イオンエンジン
しかし、もし限りなく光速に限りなく近づけるとしたら?
もしかしたらタイムマシンも実現できるかもしれません。
今日は、NASAが考案した夢の推進器「ヘリカルエンジン」をご紹介します。
物理法則を超えた「ヘリカルエンジン」
ヘリカルエンジンは、NASAのデイビッド・バーンズ氏が考案したエンジンです。
驚くべき特徴としては、推進剤を必要とせずに半永久的に加速ができるのです。
原理をわかりやすくご説明すると、まず摩擦のない平面の上に箱がおかれていると想像してください。
中央には赤い重りが入っており、前後に滑ることができます。この状態で箱が前後に動いた場合、重りも箱の前後の壁にぶつかるのみで、どちらか一方に進むことはできません。これは、お馴染みの作用・反作用の法則です。
しかし、仮に箱の壁にぶつかる時に重りの質量を調節することができたら?
一体何が起こるでしょうか?
例えば、前方の壁にぶつかる時は質量を重く、後方の壁にぶつかる時は軽くできた場合、結果として箱は前へ進むことができるのです。
重りの質量を魔法のように変えることなんてできるのだろうか?と疑問に思った方もいらっしゃると思います。
NASAのデイビッド氏は、物体が光速度に近づくと質量を得るという「特殊相対性理論」を利用しこれを実現しようと考えています。
ヘリカルエンジンではイオンを使い、重りが前方に衝突する際に強力な磁場をかけます。イオンは加速し質量を増やす一方、後方に衝突する際はイオンを減速させて質量を減らすことで、推力を得るという仕組みです。これを長時間駆動すれば、光速の99%の速度を実現できるとのことです。
しかしこのヘリカルエンジン、小さな力を生み出すだけでも莫大な電力を必要とするという欠点があるのです。
例えば、100gの力(=1ニュートン)を生み出すのに、165メガワットもの電力を必要とします。さらに、ヘリカルエンジン自体の長さは200メートル、直径12メートルという超巨大な宇宙船である必要があります。
これに加えて、摩擦のない環境を用意することも必須で、光速の99%に到達するためには長い年月をかけた加速が必要になります。
ヘリカルエンジンの実現には、解決しなければならない課題がまだまだ多くありますが、いろいろなひらめきとアイデア等がたくさん集積され、一歩づつ人類の技術は前進していくのですね?
それではまた!