令和6年4月3日(水)

 

 おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。

 

 きょう4月3日の誕生花は「ゼラニウム」です。

「ゼラニウム」は半耐寒性の多年草で、初心者にも育てやすい植物のひとつです。

やや厚みのある葉とみずみずしく太さのある茎を持ち、乾燥に強いことも特徴的です。ピンクや赤の可愛らしい花を咲かせることも特徴的ですが、春から初夏にかけて開花するタイプもあれば、一年中開花するタイプもあります。

 「ゼラニウム」だけでも実に多くの品種があり、違う特徴のものと比べてみるのも楽しいものがあります。香りが強いタイプは虫よけ効果もあるといわれています。

 

      

                  ゼラニウム                   

 

 「ゼラニウム」の花言葉は、「尊敬」「信頼」「真の友情」などがあります。

「ゼラニウム」の葉にも花言葉がつけられており、葉の花言葉は「努力家」です。

 

また、花言葉は「ゼラニウム」の花の咲き方に由来していると言われています。
花が中心に寄り添うように咲くため、これ等の花言葉が付けられたようです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      【 4月3日生まれ 】

 

性格や特徴

 4月3日生まれの人は裏表がないことから非常に素直な性格で、いつまでも子供のような無邪気さが魅力的な人物だといわれています。
面白いことに目がなく、旺盛な好奇心と遊び心を持っていることから、明るく活発なキャラクターで周りの人を盛り上げる力を持っており、周囲の人たちを楽しませることに生きがいに感じている人が多い傾向にあります。
これは笑いを通じて相手に嫌な気持ちをさせないようにする感性が強いことが関係しており、人の心の動きを素早く察知することができる気配りの達人である特徴を持ちます。
ルールやモラルを逸脱した行動には我慢できない性格で、真っ直ぐな性格は正義感が強いことから本音と建前を使い分けたり、ごまかしなどを一切せずいつでも本音でぶつかっていく性格の人が多いです。
意思を通したいという気持ちが強くなりすぎると、周りの意見に耳をかせなくなってしまうこともあります。
大きなトラブルになったり、揉めごとが原因で周りから孤立したりしないようにうまく受け流す方法も身につける必要があります。

 

恋愛や結婚

 他人から自分に向けられる好意を察知しやすいので、恋愛につながるチャンスを逃すことは少ない傾向にあります。
普段は他人に対して教え導く立場で周りに接している人が多い傾向にあるため、職場や友人からは頼られることが多く自分から甘えることはほとんどありません。
そのため信頼のおける恋人の前では、普段では他人に見せない子供っぽい面を出して甘えることが増えるので、相手を振り回してしまいがちです。
恋愛や結婚面では献身的で思いやりのある性格をしていますが、パートナーに対してあらゆる言動で愛情を伝えようとする性質がより強まる傾向にあります。
一方で疑い深くなったり、優柔不断になると愛情に確信が持てなくなったり、不安を抱いて混乱してしまいがちです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 きょうの1枚は?

          " 森の妖精「バイカオウレン」" 

 

         

 

 NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった植物学者・牧野富太郎が生涯愛した花として知られる「バイカオウレン」が、兵庫県丹波篠山市本郷の古刹・松隣寺の境内をかれんに彩っている。

 

 バイカオウレンは、「森の妖精」とも呼ばれる早春に咲く白い花で、梅の花に似たキンポウゲ科の多年草です。

直径1.5センチほどの小さな花を咲かせ、同寺は市内最大級の群生地として知られています。同寺によると昨年の「らんまん」放映後、問い合わせが急増。今年は、例年より少し早めの3月中旬に境内の斜面で開花したそう。  

 

**************************************

 

「クリスマスローズ」の周りに

  「多年草」を植えると、一年中花の絶えない庭が実現 !

 

 

 冬の庭に華やかな彩りを添えてくれる「クリスマスローズ」は、2~3月が満開期。周りに多年草を植えておくと、ローメンテナンスで1年中花が絶えない庭が完成します。 

 今回は「クリスマスローズ」と相性のよい「多年草」を選ぶポイントと、おすすめの四季折々の「多年草」を、ご紹介します。

 

        

                  クリスマスローズ                     

 

 

1.相性の良い多年草を選ぶポイント

 

  • 耐陰性があり半日陰でも育つ植物

  • 比較的生長が穏やかな植物 

  • 冬~春期にコンパクトサイズの植物 

  • 夏~秋期に背が高く葉が茂る植物 

 

 

2.冬~春にクリスマスローズとの競演を楽しめる多年草

 

ガーデンシクラメン 

        

 寒さに強く冬~春の庭に欠かせないガーデンシクラメン。ピンクや赤・白の小さな

 花が可憐で、野趣あふれる姿が人気です。 暑さがやや苦手ですが、半日陰の涼しい

 場所に植えるとうまく夏越ししてくれるでしょう。

 

ムスカリ 

                

 Muscari/キジカクシ科 ムスカリは寒い時期から細い葉を伸ばし、3~5月にかけて

 開花する球根植物。濃いブルーの花が色鮮やかで、群生させると見ごたえがありま

 す。 強健な性質で植えっぱなしでもよく、ほとんど手間がかかりません。

 

 

3.冬~春にクリスマスローズとの競演を楽しめる多年草 

 

●アジュガ 

 常緑の葉を地面の上に広げ、カラーリーフとしても重宝するアジュガ。

 紫やピンクの花が穂状に咲き、控えめで大人っぽい雰囲気が魅力です。 

 シックな銅葉のほかに、白やピンクの斑入りもあります。 

 

ハナニラ 

        

 ハナニラは15~25センチほどの背丈で、星形の花がキュート。

 開花時期が長く、ブルーや白・ピンクの花をつぎつぎと咲かせます。 

 日なたから半日陰まで場所や土質を選ばず育ち、とても強健な性質です。

 

 

4.夏~秋にクリスマスローズとの競演を楽しめる多年草 

 

ギボウシ 

 ライム色・深緑・灰緑・斑入りなど、葉色のバリエーションが豊かなギボウシ。

 大きな葉がクリスマスローズの日よけ役として活躍してくれます。 

 6~7月にかけて咲く薄紫の花も涼やかです。 

 

アスチルベ 

                    

 アスチルベは5~7月にかけて開花し、ピンクや白のふんわりした花がエレガント。 

 耐暑性があり湿気を好むので、ムシムシした梅雨時期でも元気に育ちます。 

 こんもり茂る葉がクリスマスローズの雨よけにもなるでしょう。 

 

シュウカイドウ 

 ベゴニアの仲間で耐寒性や耐陰性が強いシュウカイドウ。

 薄暗い場所で咲く白やピンクの花が可憐です。

 球根植物ですが、こぼれ種からも旺盛に繁殖。 

 8~10月にかけて花が咲き、冬は葉を落として地上部が枯れます。 

 

ティアレラ 

           

 ティアレラは線香花火のような繊細な花が魅力的。

 細い茎を立ち上げ、円錐状に咲く白やピンクの穂花がナチュラルガーデンにピッタ

 リです。 強い日差しを嫌うので、半日陰で育てます。

 

 

 「クリスマスローズ」と相性のよい多年草の品種を植えて、1年中野趣あふれる花 が咲くナチュラルガーデンで、「クリスマスローズ」との競演を楽しみましょう。

 

それではまた!

自称 アルピニスト より