令和6年4月9日(火)
おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。
きょう4月9日は「新月」、3:22 におひつじ座で迎えます。
新学期、新入社員、新天地、新しい部署…「新」という文字が4月ほど似合う月もないでしょうね?
4月は文字通り、何もかもが新しくなる月です。 そんなフレッシュな気運に合わせるかのように、今日おひつじ座で「新月」が起こります。
太陽と月と地球がぴったりと重なる「新月」、月と太陽が真正面から向かい合う「満月」、どちらも別格のパワーを持っている現象だということを知っていますか?
「新月」と「満月」の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミングです。
一方、4月9日のこの日は、アメリカでは4月8日ですが、「日食」が起こります。
今回の「日食」は、ハワイを含む北太平洋の東側とアラスカを除く北アメリカ大陸のほぼすべて・南アメリカ大陸の北部の一部・北大西洋地域の大部分・および西ヨーロッパの一部までの広い範囲で見ることができ、メキシコ北部西海岸のシナロア州からカナダのニューファンドランド島までの北アメリカ大陸を横断する帯状の地域で、「皆既日食」となります。
ただし、この日食は日本では9日の日の出前に起こるため、残念ながら見ることが できません。
そして、「新月」を過ぎる明日からは、夕空に細い月が見えるようになります。
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誕生日占い
【4月9日生まれ】
性格・特徴
好奇心が旺盛で、色々なことに興味がある傾向が強いとのことです。
下調べを丁寧にして準備万端にするというタイプではなく、まずは行動してみる人が多いようです。考え込むことはあまりしないで、挑戦したことに挑戦していくのが特徴です。
急に大きい買い物をしてしまう可能性もありますし、車やブランド物などにたくさんのお金を使う人もたくさんいます。
好奇心が強くてこだわりが強い性格なので、一つのことに熱中してしまうことも多いです。
悪く言うとこだわり過ぎてしまうことが多いので、臨機応変に行動したり他人に合わせたりすることが苦手なことがあります。
たくさんの人の意見を聞いて、そこから自分にとって役立つものを選んでいくことができれば、物事が上手く進んでいきます。
行動力があり、チャレンジを好む性格なので、そのことを理解して周りのことも見ることができればバランスがよい人間になることが可能です。
周りを引き付けて引っ張る能力は非常に高いです。
恋愛・結婚
行動力があって挑戦を好む性格なので、パートナーにする人は冷静で協調性がある人が理想です。
同じようなタイプをパートナーに選んでしまうと意見がぶつかりやすくなり、喧嘩も増えていく可能性が高いです。
好奇心が旺盛で色々なものに興味を持つ性格だと自分で分かっているのであれば、相手は自分をコントロールしてくれるような精神的に余裕がある人が向いています。
4月9日生まれの人は直感で動くことが多いので、一目惚れなども多い傾向があります。
一目惚れで選ぶのは悪いことではないですが、大事なことは少し慎重に選んだほうが良い結果につながります。
自分に足りないものを持っている相手がいれば上手くいく可能性が高いです。
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きょうの1枚は?
" さらば、ガンダム "
さらば、ガンダム─。横浜港・山下ふ頭に設置され、国内外の来場者を楽しませた「動くガンダム」が3月31日、公開を終了しました。
同日夜には「グランドフィナーレ」イベントが行われ、ガンダムシリーズの生みの親、富野由悠季監督も来場。駆けつけたファンら約1500人とともに最後の勇姿を見届けました。
アニメ「機動戦士ガンダム」の放送開始40周年記念の一環として、2020年12月に施設「ガンダム ファクトリー ヨコハマ」がオープンしました。
展示された動くガンダムは、作中と同じ高さ約18メートル、重さ約25トンの実物大で、ハンド部分のほか腕や足など24カ所の関節が可動し、人気を集めてました。
最終日のイベントに登壇した富野監督は「膨大な数のスタッフが汗水を流して努力したおかげで実現した。もっと重要なのは来てくれた皆さんがいたから」と感謝を伝えました。「最後の起動実験」と称し、ガンダムがゆっくりと歩き出し、右手を頭上に掲げて空を指さすポーズを決めると、花火が盛大に打ち上がりました。
“任務”を終えたガンダムは、この後、解体される予定です。
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日本百名山 冬の「巻機山(まきはたやま)」
今年は記録的暖冬と言われますが、それでも冬の雪山は寒いです。それに雪山は、難易度も高くなり、厳しい登山になります。
それでもそんな山に登りたい私は雪を求めて豪雪地帯へ遠征することもありました。
2月中旬のその日、日本百名山の標高1,967mの「巻機山」を選びました。
選定理由のひとつは、抜群の眺望の良さです。谷川岳や越後三山、尾瀬など360度を見渡せます。また、巻機山の優しい山容も好きなひとつです。それに、雪山であることも付け加えておきます。
さらに、天候にもよりますが、素晴らしい雲海に出会える山でもあります。
今回は、ニセ巻機山から日の出の景色を見ることが目的で、そのため、「ナイトハイク」となりました。
巻機山への登山は二度目なのでいくらか気持ちは楽ですが、「ナイトハイク」は暗いので地形が読めないなどのリスクがあります。
巻機山は夏道ではなく樹林帯を直登していくので急登となります。その上、標高差も1,500mを超えるためかなり登りごたえがあります。
今回は日曜日でしたので前日からのテント泊者や、ナイトハイクの登山者、バックカントリーのパーティーなど多くの人々が入山しており、深夜にもかかわらず駐車場はすでに車があふれていました。
スタートして直ぐに風が生暖かいのに気がつきました。やはり温暖化なのかな?
いつもそうですが、山の中に入る前までは多少の恐怖心があります。が、出発してしまうと登ることに集中するので、恐怖心も周りの景色なども気にならなくなります。ひたすら登るモードに入ってしまいます。
3時間半ほど暗闇の中を登り、樹林帯を超えるとあたりが薄っすらと明るくなり始めました、それでもまだ長い尾根が待っています。「ニセ巻機山」のシルエットが見えるが、なかなか辿り着かない。逸る気持ちを抑えながら一歩一歩進んでいくしかない。急ぎたくても息が上がってしまい急げないのだから!
そして、とうとう目的地の「ニセ巻機山」の頂に着きました!
これからマジックアワーの空が始まります。到着してから直ぐにダウンジャケットやハードシェルを着込み防寒対策をしてから、カメラの準備をし、今日一番大事な瞬間を待ちました!
美しい朝焼けの瞬間を思い浮かべてじっと待つ! 空が、世界がとても鮮やかに彩られるわずかな時間がとても尊いと感じながら!
そして、とうとうその瞬間がやって来ました!
東の空はオレンジ色に!、そして西の空はピンク色に、だんだんと色が濃くなっていきます!
「ニセ巻機山」の頂から望む大源太山と万太郎山の構図が大好きで、毎回撮ってしまいます。
朝焼けの色が青空に溶けて終わってしまうまでの時間は一体どのくらいなんだろうか……⁇
「巻機山」山頂に向けて出発です … 。冷え切った体をもう一度動かして温めていきます。 「ニセ巻機山」からは一旦下って登り返すのだが、鞍部にある避難小屋は雪に覆われていました。小屋を過ぎると太陽の光を浴びながらの急登になり、すぐ暑くなって、汗が滲んできます。
稜線へ出ると奥に真っ白な越後三山が見えました。これは山頂へ行かないと見られない景色です。
「巻機山」には山頂の標識がなく、「なんとなくこの辺りかな」と思ったところに鉄の杭が1本ありました。
その場所で登頂を喜び、夏と違ってどこでも歩けてしまう広い山頂を思い思いに散歩して楽しみました。
もこもこの雲海と雪山には境目がなく、燧ヶ岳や武尊山など見渡す山々をどこまででも歩いていけそうな気がしました。
上越国境稜線は惚れ惚れする優美な景色です。日が高くなってもずっと滝雲が流れるとんでもない絶景を見ることができました。
少し稜線を先に進むとスノーモンスターがまだ残っていました。
新潟地方の雪山のひと味違う雪深さを感じた、大満足の山でした!
それではまた!