令和6年3月26日(火)

 

 おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。

 

 きょうは3月26日、あと5日で3月も終わりですね?

早いもので今年も4分の1が終わってしまいます。

 

       

 

 3月は卒業、異動、転勤など、別れの時期です。遠く地域に移る方が多くなります。

不動産の繁忙期は、ご存じのとおり1月~3月です。ということはもう繁忙期が終わってしまうということです。

 

これからお部屋を探される方に耳寄りな情報を一つ、お教えしましょう!

 引っ越しシーズンが終わるこの時期、空室の募集物件は数がとても少なくなっています。当然ですが良い部屋は、1~3月の時期にすでに終わってしまっています!

 

 では、これからお部屋を探す方はどうすれば良いのでしょう!

それは、「空き予定」のお部屋を見つけることです。3月末~4月上旬頃は、退室が多くなります。引っ越した人たちの部屋が空いてきます。そして、この時期は部屋を探される方が少なくなってくるので、家賃も少し下がったりもします。

 

           

 

 ですから、これから、4月からゴールデンウィークあたりはお部屋探しのねらい目なのです。

 ただ、場所によっては、例えば、代々木公園近辺などは、1年を通して部屋探をしている人たちが多いエリアでは、良い物件を見つけたら、早めに問い合わせた方が良いでしょう。

 空き予定の物件でも、部屋の写真が見れたり、ほかの空いている部屋が見れたりすることもあるそうですよ!

 

 

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 きょうの1枚は?

       " 巨大たい焼き が大人気 "

 

               

 

 北陸新幹線敦賀開業に合わせ、富山、新高岡、黒部宇奈月温泉の各駅で3月16日、「第2の開業」を祝うイベントが行われ、市民たちは1メートルの巨大なたい焼きづくりに見入っていました。

 

 高岡市は「子どもたちの思い出に残る一日とする」ことを狙いに「はたらくくるま」やミニ新幹線の乗車体験、スタンプラリーなどの催しで、親子連れらでにぎわいました。イベントは新高岡駅南口公園、城端線新高岡駅、イオンモール高岡を会場に行われました。

 飲食エリアでは、地元の鋳物メーカー「北辰工業所」が手掛けた全長1メートルのたい焼きづくりが注目を集めました。焼き上がると細かく切り分けられ、周辺で見守った人に無料で振る舞われました。

 

 

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 世界遺産 屋久島の「宮之浦岳」登山!

 

 

 宮之浦岳は鹿児島県の屋久島の中で一番高い、標高・1936mを誇る山です。九州最高峰であり、日本百名山にも選ばれています。
今回は、世界遺産「屋久島」で自然を大満喫できる、宮之浦岳登山をご紹介します。

      

                                           宮之浦岳                                     

 

宮之浦岳登山スケジュール

まずは、私が先日宮之浦岳へ行った際のスケジュールを紹介します。

 

 1日目は、移動日で、羽田空港から朝出発し、鹿児島空港で乗換えて屋久島空港に着きました。バスで宿泊先のホテルに着きました。

 

 2日目は、早朝暗い中にホテルからバスで登山口に向かい、宮之浦岳へ登りました。

 

 3日目は、バスで屋久島観光、縄文杉をはじめ屋久杉の景観を楽しみました。午後便の飛行機で鹿児島空港に向かい、乗換え後、羽田空港に戻りました。

 

 

宮之浦岳登山

 

行 程 (合計9時間)

 紀元杉~淀川小屋~黒味岳~宮之浦岳~永田岳~平石~新高塚小屋~高塚小屋

 

 まずは早朝暗い中にバスで登山口に向かいます。登山口から少し歩くと、紀元杉と呼ばれる推定樹齢3000年の屋久杉がお出迎えしてくれます。

紀元杉は登山をしない方でも一見の価値がある、代表的な屋久杉です。これを見るだけでも来る価値があると言えるほど、印象に残る屋久杉でした。

 

       

 

 1時間ほど進むと、立派な山小屋、淀川小屋が現れました。その小屋には20人ほどが寝ることのできるスペースがあります。

 

                

 

 さらに、宮之浦岳に向歩きました。標高1600mを超えて現れる湿原の中を進みます。木の根や段差に気を付けながら着実に進んでいきます。

 

 ウォーミングアップを兼ねてゆっくりペースで体を慣らしながら、しばらく歩いたところで、湿地帯に出ました。一気に視界が開ける気持ちのよい空間です。小花之江河と花之江河です。標高1600mを超える場所にある高層湿原です。

 

 山行中には、ガイドツアーで訪れた登山客とも多くすれ違いました。ガイドツアーへの参加は初心者の方はもちろん、日頃から登山に親しんでいる方にとっても、屋久島に関する自然や文化について詳しく話を聞くことができる良い機会となります。

 

 湿地帯を過ぎて、さらに標高を上げていくと独特な花崗岩の景観を見えてきました。

 どうしてこのようになったのだろうという好奇心と、他では目にすることができない景観に心が躍ります。

 

     

                宮 之 浦 岳                 

 

独特な岩の景観に感動しつつ、登って行きます。さらに進むとついに宮之浦岳山頂に到着しました。

 

                 

                        宮之浦岳 山頂  

 

 山頂からは海が見え、改めて島の一番高い場所に来たことを実感しました。私が訪れた日は好天に恵まれ、口永良部島と種子島、開聞岳まで見ることができました。

道中一緒に歩いた方が、事前に気象神社でお祈りをしてきたとのことで、私もすこし恩恵にあずからせていただきました。

 

 宮之浦岳の山頂から西側には、屋久島で2番目の標高1886mを誇る永田岳を見ることができます。

荒々しい山容が格好いい山です。いつまでも見ていたいところですが、今回はさらにこの永田岳にも登るため出発します。

 

          

             

 宮之浦岳を下山し、焼野三差路という分岐地点を経て永田岳を登りました。

岩のゴロゴロ感が一層増してきたように感じます。そして永田岳に着きました。

 

 永田岳がその荒々しい山容が印象的であったのに対し、改めて遠目から望む宮之浦岳は、なだらかな山容で優しい印象で、それぞれの魅力的な山であることを感じました。

 永田岳登頂した後は、麓を目指してひたすら下りました。天気の良い1日になると思いましたが、さすが屋久島、終点の登山口の手前から雨が、激しい雨が、スコールかと思う程の雨が降り始めました。雨具を着て、しばらく雨宿りをしていたら、雨脚が少し弱くなったので、登山口目指して最後の1時間を歩き切りました。登山口に着く頃にはすっかり雨は止んでいました。


                 

                              トロッコ道  

 

   

         苔むす森、水と緑の景観  

 

3日目は、午前中バスで屋久島観光です。

 午後2時頃の飛行機の出発時刻までの3時間、短い時間でしたが、屋久島の東側と南側の海岸線沿いの道路をドライブがてら、名所の幾つかを観光しました。

 

 

 宮之浦岳登山は、屋久杉・湿原・独特な岩の景観など、色んな形で自然を堪能することができました。

屋久島では、「ヤクシカ」や、「屋久島固有の動物」に出合えることもあります。

 

 アウトドアにどっぷりと浸りたい方は、

          ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

 

 

それではまた!

自称 アルピニスト より