令和6年3月1日(金)
おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。
きょうは3月1日です。今日から3月ですね? 早いもので今年も2ヶ月があっと いう間に過ぎて行きました。
先月中旬ころは歴史的暖冬が日本全土を襲い、夏日になった所もちらほらありま したが、その後、猛烈な寒さに見舞われました。ですが、これが平年並みの陽気な のかもしれません。 急激な気温の変化は病持ちの体には応えますね?
ですが、2月最終週に入り、少しずつ和らぎつつあります。 春の陽気が感じられ るようになりました。
3月に入ると花粉の飛散量も多くなります。 私はいまの所大丈夫ですが、免疫や 気候の変化で疲れが溜まりやすくなっている時期でもあり、症状が表れ始めるのは 時間の問題なのかもしれません!
3月は、待ちにまった桜(ソメイヨシノ)が開花する季節になりますね?
桜の花が満開になると、他の多くの草木も芽吹き、一斉に花が咲き始めます。
私の好きな春の訪れがもう間近にせまっています。 季節の変わり目と共に気分も、 変えていきたいですよね?
3月から4月にかけては、学校や仕事に、またそれに関わらずとも、「別れ」そし て「出会い」が多くなる季節です。
" 人生とは出会いと縁と別れです。 出会ってから別れるまでの間に嬉しい
ことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということ "
–瀬戸内寂聴さん「今日を生きるための言葉」より-
それは、生きていくなかで大切な節目となることも多いですが、この言葉通り、
その節目を迎えるまで、また迎えてからのふれあいの積み重ねが人が生きていく
"生活" という事なのでしょう。
そして、「別れ」といっても今生の別れとなることは稀であり、また新しい関係 へと変化し、築きあげていく「はじまり」とも思えます。
人との縁は大切にしたいものです。
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きょうの1枚は?
" 海中に住むパンダ "
沖縄県久米島に生息するホヤの一種が「まるでパンダのようだ」と海外で話題に なっています。
北海道大学が新種だったと発表したことから、ABCニュースやCBSニュースなどの 海外メディアも取り上げていました。
水中でゆらゆらと揺れる物体は半透明で、白いあばら骨を連想する何かが透けて 見えています。さらに白黒の顔のような模様が付いています。
その姿から「ガイコツパンダホヤ」と呼ばれ、「新しいゴーストタイプのポケモン みたい」「自分の目が信じられない」など多くの人の関心を集めていました。
北海道大は2月1日、「ついにガイコツパンダホヤの正体が判明!」としてSNSに よる情報拡散が新種のホヤの発見につながったと発表しました。
同大によると、パンダ模様があるのは体の前端部です。白色で肋骨のように見える ものは、えらに走る血管だといいます。
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早春の足ならし登山!
都心から「日帰り可能」で「往復3時間以内」「絶景の山」
冬の登山は、日照時間が短かいので、時間にシビアになります。
冬に行動時間の長い行程を歩くには、日が昇る前に出発しなくてはなりません。
また、ヘッドライトは、日没を考えると常備するのが基本です。
しかし、コースタイムの短い山であれば、明るくなってから出発しても、時間や心 にゆとりがもてます。
今回は都心から日帰りできるおすすめの山をご紹介します。
いずれもコースタイムは3時間以内と短く、冬でも十分余裕をもって登ることができ ます。
1.城山(神奈川県)
「城山」と聞くと、どこの山を連想するでしょうか?
答えは人それぞれ違うかもしれませんが、それほどまでに全国各地に多くの城山が あります。
ご紹介する「城山」は神奈川県湯河原町にある「城山」です。
山頂からは相模湾を一望できます。天気がよければ伊豆大島も見ることができます。
幕山公園の梅
湯河原の「城山」は、標高563mと高くはないが、見どころが多いです。
麓の幕山公園からスタートするのが一般的です。幕山公園には約4000本の梅が植え られており、2月上旬から3月の中旬にかけて梅の花を楽しむことができます。
幕山公園では例年イベントが行われ、2024年2月3日から3月10日までは、「梅の宴」が開催されているはずです。開催に合わせて梅の花見とハイキングにいくのもいいでしょう!
城山へと向かう道中に鎮座しているのが、源頼朝ゆかりの地として知られている「しとどの窟」です。この窟は、鎌倉幕府の開祖・源頼朝が1180年に石橋山の戦い に敗れ、平氏から身を隠したと言われる洞窟で、大きな岩の下には土肥椙山観音像 群と呼ばれる20体以上もの石仏が並んでいます。
「しとど」とは小鳥のことで、源頼朝が洞窟に入る際、飛び立ったことから名付 けられたそうです。岩の迫力と石仏の数に圧倒されるので、ぜひ立ち寄ってみては 如何でしょうか?
城山山頂
幕山公園から城山へは往復で3時間ほどです。早起きせずとも十分に時間に余裕を もって往復できるでしょう。
城山の付近は湯河原町や箱根、小田原など観光地にアクセスしやすいので、ハイキ ングと一緒に観光を楽しむのもおすすめです。
2.達磨山(静岡県)
静岡県沼津市と伊豆市にまたがる達磨山は、標高982mの山です。
登山道には背の高い木がなく、どこからでも見晴らしがいいのが特徴です。
見晴らしのいい登山道からは、駿河湾と富士山を望むことができます。駿河湾は日 本一「深い湾」です。また、富士山は「日本一高い山」として、同時に2つの日本一 を望むことができます。
戸田峠から達磨山へ向かう登山道
戸田峠からスタートすると往復で約2時間あれば帰ってくることができます。
歩き足りない場合は「金冠山」に足を延ばせば十分に楽しめます。
汗を流した後は修善寺エリアで温泉に浸かり、疲れを癒してから帰るのもいいでしょう。
3.鉄砲木ノ頭(山梨県)
神奈川県足柄上郡山北町と山梨県南都留郡山中湖村にまたがる山です。
「鉄砲木ノ頭(てっぽうぎのあたま)」は、丹沢山地の最西部に位置します。別名「明神山」とも呼ばれています。 標高は1,291mです。
鉄砲木ノ頭へ向かう登山道
登山口から山頂まで往復1時間もあれば戻ってくることができます。 スタート地 点となる山中湖パノラマ台から山頂までは、ススキの中を通る登山道を使い一気に 登ります。
一面に広がるススキを楽しみながら歩けるが、単調なので時々振り返り富士山の眺 望に癒されながら山頂を目指すのが良いかもしれません。
斜面が急で滑りやすい箇所もあるため、特に下山時は気をつけてください。トレッキングシューズはマスト。
山頂からは富士山を望み、麓には山中湖が広がります。雲がなければ南アルプス の山々まで見渡すことができます。
往復1時間のハイキングとは思えないほどダイナミックな景色です。お楽しみください。
4.やがて来る春に向けて
カレンダーや暦の上では「春」ですが、現実的にはまだまだ寒いです。
それでも、都心から近いエリアには積雪もなく冬でも歩ける山はいっぱいあります。
外出が多くなる春に向け、今こそ足腰のトレーニングを積んでおくことも大切か もしれません。
ご近所の山へハイキングに出かけてみては如何でしょうか?
それではまた!