令和6年3月2日(土)

 

 おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。

 

 きょう3月2日の誕生花は、「ラナンキュラス」です。

 

          

 

 「ラナンキュラス」は、丸みのある可愛らしい花形が特徴的で、人気のある春の 花の中でも特別女性を中心に大変人気のお花です。

また、花びらの層が多く、ふんわりとした印象を与えるので、ブーケやアレンジメ ントに加えると、パッと華かで春の優しさが演出できます。

 ただ、「ラナンキュラス」は他の春のお花と同様に水や温度の変化に敏感です。
切り花の場合は、花瓶の水を定期的に交換し、日当たりが強すぎる場所や風通しの 悪い場所を避けて飾るとより長く楽しめます。

 

     

 

 「ラナンキュラス」には「晴れやかな魅力」「魅力的」「名誉」「光輝を放つ」 

「愛情の告白」「真実の愛」「魅力的な人」などの花言葉があります。

これらの花言葉には、愛情や美しさに関するものが多くあります。

 

家族や友人、恋人への誕生花の贈り物として「ラナンキュラス」に花言葉を添えて みることをおすすめします。

3月2日が誕生日の方には、ぜひ贈ってみてください!

 

 

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 きょうの1枚は?

      雪化粧の東京駅 " 

 

                 

         

東京駅と大雪のハッシュタグと共にポストされたのは、関東でも珍しく大雪が降った日に撮影された美しい東京駅の写真です。煉瓦造りの美しい東京駅の雰囲気も相まってなんとも幻想的な写真ですね?

 

 

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【速報】

 JAXA月探査機「SLIM」月面で夜を越すことに成功 

               

配信

 

      

         探査ロボット「LEV-2」から見た「SLIM」の画像   

 

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年2月26日13時半頃、X(旧Twitter) の小型月着陸実証機「SLIM」プロジェクト公式アカウントにて、着陸地点が夜を迎 えるため休眠状態に入っていたSLIMが夜を越してコマンド送信に応答したと発表し ました。

 

 SLIMの運用は通信機器の温度が下がってから再開できるように準備が進められる 予定です。

 

 

【最終更新:2024年2月26日14時台】 

 直近のロケット打ち上げ情報リスト SLIMは日本時間2024年1月20日0時20分頃 に日本の探査機として初めて月面へ軟着陸することに成功したものの、2基搭載され ているメインエンジンのうち1基で着陸直前に生じたトラブルによって接地時の水平 方向の速度や姿勢が想定外となり、逆立ちして太陽電池を西に向けたような姿勢で 安定化しました。

 

 バッテリーに充電できないことからSLIMの電源は一時オフにされたものの、太陽 光が西から当たって太陽電池から電力を得られるようになった2024年1月28日以降 は「マルチバンド分光カメラ(MBC)」による岩の観測が行われていました。 

 

 その後、着陸地点が夜を迎えることから、日本時間2024年1月30日~31日の運用 以降、SLIMは休眠状態に入っていました。

 

 月の昼夜は2週間ずつ続くため、JAXAはSLIMの太陽電池に再び太陽光が当たるよ うになる2月中旬以降の運用に再挑戦するとしていました。

 

     

        SLIMのマルチバンド分光カメラからの月面スキャン画像  

 

 JAXAによると、日本時間2024年2月25日~26日にかけての運用でSLIMに向けて コマンドを送信したところ応答があり、通信機能を維持して夜を越したことが確認 されました。

 ですが、通信機器の温度がまだ非常に高いことから運用は短時間で終了されており、今後は温度が十分に下がったところで観測が再開できるように準備を進めると いうことです。

 

 なお、SLIMは約マイナス170℃まで温度が下がる月の夜を乗り越えるようには設 計されておらず、夜の間に電子機器が損傷する可能性もありました。 

 

 SLIMについては新しい情報が発表され次第お伝えします。

 

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 太陽光が当たり、月探査機SLIMが再復活 

 

配信

 

         

             探査機と太陽光の関係  

 

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、月探査機SLIM(スリム)との通信の確 立を確認したことを明らかにしました。

 太陽光が再び太陽電池パネルに当たったという。搭載している特殊なカメラでの 観測が再開できるかどうか、確認中だということです。 

 

 

 JAXAによると、25日午後7時ごろ、SLIMからの信号を受信したという。ただ、 機体の温度が高く長時間のデータ受信が難しい状況だったため、月の岩石調査に使 うカメラが正常に動くかどうか分かっていない。

 機体の温度が下がったタイミングで機器を確認をし、観測を試みるという。 

 

 月では、太陽光が当たる状態と当たらない状態が約2週間ずつあり、太陽光が当た らないと零下約170度になる。SLIMはこの過酷な環境に対応できる設計になってお らず、再起動できるかどうかは分からないとJAXAは説明していました。 

 

 JAXAの坂井真一郎プロジェクトマネージャは、この日の文部科学省の宇宙開発利 用部会で「探査機の最低限の機能については機能していることが確認できた」と報 告した。 

 

 SLIMは1月20日未明に月面に着陸し、直後にカメラで月の岩石の観測をした。

予定とは異なる姿勢で着陸したため、太陽電池パネルに太陽光が当たらず、「休眠」状態になった。同28日夜、発電ができるようになり、観測を再開。着陸地点に太陽 光が当たらなくなるため、同31日で観測をいったん終了し、再び「休眠」状態になっていた。

 

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 月探査機SLIM(スリム)の機体温度は、「昼が110度、夜は氷点下170度まで下 がる、過酷な環境下で、よく通信ができましたね?

  機体は「越夜」を想定した設計ではなく断熱や保温効果も不完全だと思われます が、今後無事に観測できたら、本当に凄い事だと思います。

 

 こうなったら、あと少しだけ、1回でも良いから観測して‼ 

 

 

それではまた!

自称 アルピニスト より