令和6年2月1日(木)
おはようございます! ご訪問 ありがとうございます。
今日から2月!早いですね? この先は気温がこの時期としては高く、積雪の多い地域では雪崩などの融雪災害に注意が必要です。2月スタートの今日1日(木)も東京都心など関東で、季節先取りの暖かさになりそうです。
スギ花粉シーズンが間近のため、早めの花粉対策を心がけましょう。
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きょうの1枚は?
「江津湖の幻想的な朝もや」
熊本市の中心部にある江津湖で1月27日、朝日に照らされた朝もやの幻想的な風景が現れた。
江津湖は湧水が豊富で冬でも比較的水温が高いため、気温が冷え込むと温度差で朝もやが発生しやすい。 湖面にはボート部の学生が練習するレガッタも見られた。
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2月の別名は「 如月」!
「如月」の由来は、まだまだ寒さが厳しいため、衣を更に重ね着するという意味 から「衣更着(きさらぎ)」になったという説が最も有力とされています。
他にも、陽気が更に来る月として「気更来(きさらぎ)」や、春に向け草木が更に 生えてくることから「生更木(きさらぎ)」になったという説もあります。
さて、2月は日数が最も少ない月ですが、今年は「うるう年」であるため、平年より日数が1日多く、29日間になります。
2月29日は私の母親の命日でもありますが、悲しいかな、4年に一度しかやって来ません (´;ω;`)
うるう年で気になる事があります⁉ 「うるう秒」が廃止になるそうですが、本当ですかね? あれほどシビアに1秒を加えていたのに!
と言う事で、今日は2月1日できりも良いので、
「うるう秒廃止」についてご紹介します。
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1日の長さに1秒加える「うるう秒」廃止へ
国連の専門機関・国際電気通信連合(ITU)の会議は、昨年12月11日に、1日 の長さに1秒を加える「うるう秒」を、原則2035年までに廃止するとした決議案を採択しました。
これは、うるう秒を追加する度に、コンピューターなどでシステム障害が発生する リスクが高まるためで、これまでITUで廃止を検討してきました。
世界の標準時刻は、高精度な原子時計に基づき決められています。ですが、地球 が1回自転する時間で決まる1日の長さは、海流や大気などの影響で自転速度が不 規則に変わるため、徐々に世界標準時とずれが生じてしまいます。
うるう秒は、ずれを0・9秒以内に補正するため、1972年に導入されました。
過去に計27回、世界一斉に実施されました。しかし、時間調整の失敗によるシステム障害への懸念が国際的に高まり、廃止を求める声が出ていました。
そこで、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開催中のITUの会議で、システム更新などの準備を経て、"うるう秒を原則2035年までに廃止する" とした決議案を12月11日に採択しました。
また、40年まで延長可能とする猶予を設けるほか、ずれの上限を現在の0・9秒以 内から、「短くとも100秒」に延ばすべきだとしました。
廃止には世界標準時を管理する「国際度量衡総会」での合意が必要で、昨年11月の同総会に決議したが、ロシアは当時、衛星測位システムの改修に時間が必要として反対。今回は、40年までの延長を可能にすべきだとした同国の主張が決議案に反映され、賛成に転じました。
総務省によると、日本を含む多くの国は、システム改修の必要がなく、廃止による影響は限定的だといいます。
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「ヘリハイキング」
日本初の試み、南アルプス・小河内岳へ
静岡県観光協会は1月25日、ヘリコプターで南アルプス・小河内岳山頂(標高2802メートル)付近に降り立つ「ヘリハイキング」を盛り込んだ「南アルプス国立公園アドベンチャーツアー」を企画しました。
静岡県観光協会らがヘリで視察に訪れた小河内岳の山頂付近
静岡県観光協会によると、観光目的で国立公園法の特別地域にヘリで着陸する試みは日本初です。 小河内岳の登頂には通常複数日要するが、同ツアーでは約20分の空の旅を楽しみながら登頂することができます。
主なターゲットはインバウンド(訪日客)で、9月1日から10月31日までの期間、
要予約で実施予定です。
同ツアーのコース
日本平ホテル(静岡市清水区)をヘリで出発し小河内岳を目指します。
参加者は山頂付近で富士山や南アルプスの壮大な景色を眺めながら最大30分、徒歩での散策が楽しめます。
下山後は、登山拠点である椹島ロッジ(同市葵区)や、ウイスキー醸造を行う井川蒸留所(同区)などを見学します。
小河内岳山頂
同ツアーは、県観光協会と南アルプスを管理する十山(静岡市葵区)、地域振興交流協会(同区)が共同企画したものです。
強風が吹く高山で人を安全に降ろせる場所の選定や、特別地域への着陸許可などさまざまなハードルをクリアし、安全なツアーを実現しました。
「ヘリハイキング」の利点は、体力のない高齢者や子どもでも簡単にたどり着けるところです。
また、同ツアーは、「インバウンド」だけでなく、「県民向け」のツアーも検討中で、南アルプスの魅力を多くの人に伝えたい、としています。
それではまた!