日本では4月から新しい学年が始まるのに対して、中国は9月からです。
大体8月の最終週くらいから始まることがあります。
私はその9月から留学していました。
まず、びっくりしたのが軍事訓練です
大学に入学してすぐの1年生が迷彩柄の軍隊の服を着ておそろいの靴とかばんを持って、
校庭で集団行動の練習をする風景を見かけます。
1週間くらいの間、炎天下の校庭で訓練をします。何分間かごとに木陰で休憩を取ります。
男女別のグループに分かれて歩き方などを勉強するそうです。
学期末には筆記テストがあります。
中国語では略して軍訓といいます。
留学生はこの授業はなく中国人学生だけが参加します。
初めて見たときは正直物騒だなと思ったけど、ほかの国の留学生に聞いたらほかの国でもあるらしいです。
中国では高校でもこういう授業があるらしいです。
9月の行事といえば9月10日の先生の日があります。
生徒が先生に日ごろの感謝を示す日のようです。
9月10日は九十なので、教師の発音と似ているからだそうです。
お店には教師の日のグリーティングカードや、花束が売られています
日本では先生の日はないけど中国や韓国ではこういう日があるそうです。
私のクラスではクラスメートの寄せ書きカードとお花をプレゼントしました
といっても、学期が始まって1週間くらいしかたってなかったので何も書くことがなかったです(笑)