中国グロテスクな食べ物ベスト3 | ~5年後は日本以外のアジアのどこかで暮らしてるんだろうな~

~5年後は日本以外のアジアのどこかで暮らしてるんだろうな~

中国留学と新HSK6級に合格する中国語勉強法をご紹介。
中国事情や、留学先で知り合ったインド、ネパール、スリランカ、バングラディシュ、パキスタンの友達など、アジア各国の情報をご紹介します。
中国の次は南アジアが熱いです。

中国で遭遇した個性的な(グロテスクな)食べ物をご紹介します。

苦手な方はくれぐれもお読みにならないでくださいドクロドクロドクロ



私が食べる時に躊躇したベスト3をご紹介します。

3位はラクダ肉です。

日本でラクダやラクダ肉を見かけることはあまりありません。

ラクダを用いたが多いことからもわかるように、中国には大砂漠があるので、ラクダは比較的身近な動物なようです。

食べた感想は、味はとくに変わったところはなく、食感は少し硬かったです。

私が食べたのは味付け煮込みラクダ料理でした。


2位は犬肉ですしっぽフリフリ

日本では犬を食べる習慣はありませんが、韓国や中国東北部ではそういう習慣があります。

韓国料理屋さんで食べられるところがあります。

韓国人とショッピングに行って韓国料理屋さんに行ったときに「食べたことない」といったら、韓国人が頼んでくれました。

辛い鍋に野菜や犬肉が入っていました。料理に入っている犬は食用です。

食べた感想は、正直鍋の辛さで味はわかりませんでした。肉自体は淡白な味なんでしょうか。

食感は弾力がありました。


1位はアヒルの首、アヒルの頭です。

アヒルの首(鴨頚)を輪切りにして味付けします。

この料理は人気があり、鴨頚専門店が街中にちょくちょくあります。

中国人の友達が買って食べさせてくれました。

骨付きで少し食べにくかったです。辛い味付けのものがあって、お酒を飲む人はおつまみにいいかもしれませんビール


アヒルの頭は中国人の友達の家に行ったときにみんなで少し高級なレストランに連れて行ってもらったときに出てきました。

アヒルの頭を真っ二つに切ってあって、目もくちばしも付いたままです。

ビニールの手袋をしてかぶりつくスタイルで食べます。

中国人いわくなかなかおいしいとのことですが、顔が付いているので食べる気にならなかったです。


そのほか私が遭遇したのはサソリさそり座、ヒトデ星の串刺し天ぷらです

ヒトデといっても手のひらくらいのサイズでなかなかの存在感を醸し出しています。

北京の王府井の露天で売っていました。

食べてないので、味はわかりません。


中国の人はほんとに何でも食べるんですね。

もちろん、全員がこういうものを食べるというわけではないです。


広東省の人が中国で一番何でも食べるらしいです。

私が実際に見たわけではないのでわかりませんが、広東省出身の友達から聞いた話をご紹介します。

広東省のレストランでは生きたままの猿の脳みそを食べるらしいですナイフとフォーク

テーブルに穴が開いていて頭蓋骨とかををカットした猿をテーブルの下で固定して脳みそだけ穴から出して食べます。猿本体は見えないようにします。

かわいそうだと思いますがそのほうが新鮮だからなのでしょう。

これはあくまでも聞いた話で、自分で見たわけではないので本当かどうか定かではありません。


日本で食べられないものを食べられていい経験になりましたが、正直もうこれ以上変わったものは食べたくないですガーン


日本人の食文化も海外の人からしたら変わってると見られます。

刺身を食べられない、食べない中国人がいます。

刺身は生魚を使用しますが、中国では生魚は生臭くてたいていとても食べられません。

そのせいで、生魚の刺身や寿司を食べるのを嫌う人もいます。

あと、フグを食べるのも日本独特のようですフグ

フグはおいしいですが毒があるので、「毒があるのによくそんなもの食べるね」と思われます。

フグを調理する人はライセンスを持っているから安全だよと説明します。


世界各国食文化は多様です。