お盆が近づき、旅行や出張などで中国に行かれる方がいらっしゃると思います。
そこで、中国でのタクシーの乗車方法をご紹介します。
旅行本に載ってないけどきっと役立ちます。
1.タクシーを見つける
地域によってタクシーの色は異なりますが、鮮やかな色が一般的です。
空港では、やたらとよってくる運転手は避けて正規のタクシー乗り場に行ってください。
大都市の繁華街では見つけにくいので電車で少し郊外に出てタクシーを探す方法もあります。
2.タクシーをひろう
日本では手を垂直にあげますが中国では違います。
道路に向かって直角に立ち道路と平方に手を伸ばします。
どうしてもつかまえたいときは手首から先を振りってアピールするとつかまりやすいです。
3.タクシーに乗る
日本では後部座席に乗りますが、中国では助手席に乗るのが一般的です。
そのほうが運転手に行き先を指示できるし、会話しやすいからです。
運転中も客は「そこ右」とか「左」とかよく指示します。
ドアは手動です。閉め忘れに注意してください。(特に降りるとき)
あと、拼车(乗り合わせ)がたまにあります。北京や上海では見かけません。
でも他の都市では規制されてないのでたまに見かけます。
乗り合わせとは、すでにお客さんが乗っているのに同じ方面行きの見知らぬ別のお客さんを乗せることです。
ほとんどの場合は問題ないですが、念のためすでに客が乗っているタクシーには乗らないほうがいいです。
4.行き先を伝える
「师傅,请送到~」の後に目的地で伝わると思います。
5.走り出したらメーターが動いていることをチャックす
6.目的地に着いたら「着いた」と告げる
7.料金を払う
北京ではメーターの料金以外にガソリン代として2~3元ほど高くとられます。
8.下車
忘れ物に注意してください。
中国に行かれたら試してみてください(*^ー^)ノ