こんにちは。今季の各大学の注目点をキーワードと共に紹介するシリーズ。今回は拓殖大を紹介します。
拓殖大の今季のキーワードは「レメティキ」です。(ちなみに前回は「留学生主将」でした。)
昨季までチームの象徴として活躍していたデレセが卒業した拓殖大。彼に替わる留学生として今春、ジョセフ・ラジニ・レメティキがチームに加わりました。
レメティキは来日前に5000mで13分39秒という好タイムをマークしたことがあるとも言われていますが、日本で出したベストは5000m14分7秒、10000m29分20秒と、エースと断言することは難しいレベル。
関東インカレでも5000m8位と、他校の強力な留学生とはまだ走力差がある印象です。
でも、それでいいのです。
拓殖大の留学生の先輩であるモゼもデレセも同じです。
下級生時は上手くいかないこともありました。
それでも、学年を重ねるごとに逞しさを増していき、それぞれ上級生時には箱根2区でごぼう抜きを披露し、チームのシード権獲得に大きく貢献しています。
というよりむしろ、彼らはチームと共に成長したという印象があります。
言い換えると拓殖大には、留学生とチーム全体が足並みを揃えて成長するというカルチャーがあるのです。昨季のチームはその好例でしょう。
だから、レメティキは最初から強すぎなくてもいいのです。
長い目でその成長を共に見守ろうではありませんか。
でもそれなら、エース候補に荒稼ぎが期待できない今季の拓殖大には、好成績が期待できないのでしょうか
答えはNOです。
それが面白いところなんです。
今季の拓殖大には粘りの強い選手が多数揃っています。
赤崎、石川、松岡、清水、吉原と箱根駅伝を経験した主力候補たちは全員、他校の主力を置き去りにするようなスピードがあるわけではありません。でも、みんな簡単には離されない粘り強さがあります。
派手に上位争いをするわけではなくとも、いつの間にかシードラインの上で粘り強く戦っている。今季の拓殖大はそんなチームです。
だから、レメティキに頼りきりにならなくても大丈夫です。
大エースの卵と粘り強い選手たちで構成された拓殖大の戦いに皆さんも注目してみてください。
※ちなみに去年の拓殖大の記事↓↓
https://ameblo.jp/100hakone/entry-12377698181.html
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