こんにちは。
各大学の注目点をキーワードと共に紹介するシリーズ。今回は早稲田大を紹介します。
早稲田大の今季のキーワードは「スカウト」です。
スカウトの良さは数年後のチームの飛躍に直結します。例えば、東海大現3年生の代は高校時代から全国トップクラスの実績を持つ選手が数えきれないほど入部しました。そこから一気に東海大が学生長距離界の主役となったことは皆さんもよく知るところだと思います。
また、スカウトという観点から言うと早稲田大は他大と比べてハンデを背負っています。なぜなら、スポーツ推薦の枠が3枠しかないのです。これは他校と比べると非常に少ない数字です。つまり、早稲田大は一般入試組の努力によってなんとか選手層を維持してきたという歴史があるのです。
そんな早稲田大が今季、量・質ともに№1のスカウトに成功しました。
質はともかく、量が№1なのは先ほどの説明と矛盾するように感じると思います。
しかし、それを可能にするトップアスリート推薦という制度があるのです。この制度は日本トップクラスの実績を持つ選手が通常のスポーツ推薦とは別枠で入学できる制度です。陸上長距離の選手がこの制度を用いることは珍しいのですが、今回はこの枠を使う選手が2名いました。さらに一般入試でも実力者が入部しています。したがって、質・量ともに最高と言えるスカウトに成功したと言えるのです。
それでは、今季の強力ルーキーたちを簡単に紹介します。
〇中谷 雄飛(佐久長聖高卒)
10年に1人の逸材です。同学年の日本人選手に負けたところを見たことがありません。全国高校駅伝1区では、最初から最後まで集団を引っ張り続けながら区間賞を獲得するという圧倒的な走りを見せました。第二の大迫傑になり得ます。
〇千明 龍之佑(東京農大二高卒)
高校2年次から全国大会の主要区間を走り続けている選手です。決して外さない走りが持ち味。長い距離への対応は同期の中でも一番早い可能性があります。
〇半澤 黎斗(学法石川高卒)
世代№1のスピードスター。インターハイ1500m優勝の実績を持っています。また、都道府県対抗駅伝では1区3位の快走を見せるなど、ロードにおいても勝負強さを見せています。
〇太田 直希(浜松日体高卒)
早稲田大のエース太田智樹の弟です。高校時代は持ちタイムが特別良いわけではありませんでしたが、都道府県対抗駅伝では1区7位とロードに強いところを証明。兄のように1年目から戦力になる力を持っています。
〇向井 悠介(小豆島中央高卒)
香川県でひっそりと大暴れしていた選手です。高校3年次には全国高校駅伝も都道府県対抗駅伝も出場できなかったためそこまで有名ではありませんが、こういう選手は伸びます。
〇山口 賢助(鶴丸高卒)
進学校から入部してきました。一般入部組の星となり得る選手です。高校時代は同県に鹿児島実業高校という横綱チームがあったにも関わらず、2年連続で都道府県対抗駅伝の出走メンバーに選ばれる実力者です。
2年連続で箱根駅伝3位という安定した強さを発揮している早稲田大ですが、彼らの加入により、さらに上を目指せる機運が高まってきました。この強力ルーキーたちの戦いに注目してみてください。
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