こんにちは。

今回は国士館大の箱根駅伝の戦略や実際のレース展開について振り返ります。

 

往路:18位

復路:17位

総合:19位

 

前回は1区から出遅れるとその後も全く浮上できずに最下位に終わってしまった国士館大。そこからどれだけ成長したか見せるべく箱根路に臨みました。

 

 

〇戦略

1区で出遅れると前回の二の舞になりかねないということで、エースの住吉をスターターに持ってきました。2区には今季住吉に次ぐ安定感を誇った八巻を起用し、なんとか序盤の荒波を耐え凌ごうとしました。3区4区は多喜端、藤江と前回往路で悔しい走りになった選手を並べ、リベンジを期しました。4区までは苦戦覚悟でしたが、山には自信を持っていました。5区鼡田6区高田はそれぞれ適性を買われての起用です。ここはひとつ、順位を上げるポイントと睨んでいました。

7区から9区はここまで苦労してきた4年生に、10区はセカンドエースとして期待されながら今季不調に苦しんでいた戸澤に託しました。

オーダーとしてはかなりベストに近いものが組めたと思います。後は各選手がどれだけ通用するかというところでした。

 

 

〇結果

1区住吉は15位ながらしっかり集団の中で繋ぐと、2区八巻が格上の選手相手に奮闘を見せます。2区終了時に前が見える位置での17位は上々のスタートと言えました。しかし、続く3区多喜端、4区藤江がこの流れに乗れず、最下位まで順位を落としてしまいます。それでもこれで終わらなかったのが今回の国士館大でした。5区鼡田が区間13位の健闘で2人抜き返し、往路は18位でのフィニッシュとなりました。

復路は6区高田のスタートが素晴らしかったです。7区以降も順位を上げることはできずとも、各選手が粘りの走りを見せての総合19位は決して悪い結果ではないでしょう。

 

 

〇感想

全く駅伝に参加できなかった前回から比べると、一歩前進した姿を見ることができました。ポイントは1区と6区です。スタートさえ上手くいけば、それなりに流れの中で戦えるということが改めてわかる駅伝となりました。とはいえ、これで満足するわけにはいきません。出場するだけで喜べた前回、最低限駅伝の形になった今回と続いて、次回は本当の意味での結果が求められます

 

 

〇今後に向けて

今回走った選手から4人卒業しますが、エースの住吉や山で健闘した鼡田、高田といった軸になる選手は残ります。今回掴んだささやかな手応えと悔しさを燃料に、シード権までの12分を埋めてほしいところです。

 

次回は上武大の箱根駅伝を振り返ります。お楽しみに。

 

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