誓約と約束の花言葉を持つオオデマリ↓
先日ですね、以前の記事に対して貴重なコメント(*1)をいただきました。
- (*1)コメントをいただいた記事とコメント
記事 > 最も重要な3つの信実｜非定型歯痛
コメント > 2017/04/18 21:23:37
"完治の前になぜ「ほぼ」がつくのか？"
そう、そこなんですよね、今後の記事は。前述のコメントに対しての返信と被りますが、非定型歯痛に対してのむー塩効果も顔面マッサージ効果も、実はですね、例えるならば─
"油を以って油煙を落とす"
と密接に関係していたのです。いや、そのものですね。以前の記事にも記載していますが、信頼のおける主治医の言葉一つで、幻痛や偽痛が治まった事が多々ありました。この事は非常に興味深いことです。
2016年7月20日～8月15の治療経過｜非定型歯痛16より抜粋
要約すると、非定型歯痛の痛みは脳が過剰なストレスを蓄積した結果であり、それは脳に指令を与える事で治る場合もある。順番は以下の通り。- ストレスが蓄積すると、無意識の食い縛りを行うようになる。
- 無意識の食い縛りを行う度に三叉神経を介して体の緊張が強まる。
- 無意識の食い縛りの繰り返しにより、ストレスに適応出来なくなった脳が歯や肩や首に対して痛みの指令を出して、その指令を受けた歯・肩・首が痛みを発症する。これを幻痛という。
- 幻痛の治療法には、抗うつ剤の服用と顔面マッサージやストレッチがある(私の主治医の治療方針は顔面マッサージとストレッチのみ)。
- しかし、治療法に頼るだけでなはなく、痛みの根本となっているストレスを断ち切る事が重要である。
- ストレスを断ち切る一番簡単な方法は、脳が反応する言葉で脳をコントロールする事。
- また、脳が反応する言葉によって痛みが消失する事もある。
──抜粋終了
その追究実行は、宗教加入までに至りました。現在は幽霊会員で元の無宗教ですけどね。ちなみに宗教の場合は加入や会員という言葉が適しているのかどうかは、わかりませんが(笑)今後の非定型歯痛の記事は前述通り、実証結果として経過と分析を執筆していきます。
本ブログのタイトルは自身の性分と身近な事をそのまんま文字にした百変化│非定型歯痛・1日1食・Web素材でしたね。未だ1日1食も健在です。ますます大食いと化すもスリム体型に変動無し。外食を共にした職場の方々にはギャルソネとまで言われておりますが、自身は最近、木下ゆうかさんのファンになりましたよ。先日は木下ゆうかさんの動画に感化されてしまい、まず某点でケーキ2つ[参照画1]。というより、今はケーキを食べる時は2つが当り前ですね。そして、直ぐにテイクアウトで、マックのグランセット(ポテトはLサイズ)と、これまたセブンイレブンのイチゴモンブラン2個とイカフライにチーズ入りチキンカツ[参照画2]と、お馴染み天然アオサとむー塩を加えた薬膳スープが1食でした。
それから、長年の喫煙とコーヒー・紅茶・全てのお茶をやめて常に牛乳を飲んでいます。喫煙に関しては正確にはアイコスにしましたが、なぜ？アイコスや禁茶にしたかというと、今年の2月2日に私は、全身麻酔にて歯根嚢胞摘出の手術(*2)をしたんですね。
- (*2)手術前の関連記事
本ブログ内 > 2016年9月5日～10月6日の治療経過│非定型歯痛18
ところが、手術後1ヶ月足らずの間に喫煙とコーヒーの影響で瞬く間にヤニが付着してしまいました。手術直後に私の歯を見て、
"白くなって、凄くキレイになったわね！"
と、喜んでくれた母も、その1ヶ月後には─"凄く黄色いよ。(手術)やってくれた人の気持ちも考えなさい"
と、言いました。手術後1ヶ月後の診察で主治医から汚れに対しての指摘もされました。指摘中は普段温厚な主治医が怒っておられましたし、その後に"全身麻酔で手術して大変な思いをしたのに、こんなに汚して悲しいなー"
と、仰ったので、私はビビったのです。ナニにビビッたかというと、今後ですね、私は残り2つの歯根嚢胞摘出手術をする予定なのです。
実は、2月に摘出した右上1の歯根嚢胞は、非定型歯痛が発症する前にお世話になっていた以前の担当医は診断できませんでした。以前の担当医には右上1は歯周病だと診断されて、自費治療の歯周病プログラムに至ったわけです。そして、歯周病プログラム中に非定型歯痛を発症して現在の主治医に辿り着いたのですが、主治医は右上1を診ただけで、直ぐに歯根嚢胞だと診断されました。ところが、この右上1の歯根嚢胞はレントゲンに納まりきらない程に大きく成長しており、嚢胞の大きさがわかったのはCTでした。CT結果を伝えて下さった主治医が、"ビックリしたよ。"
と、仰る程の大きさだったんですよね。同時に、CTによって他2つの歯根嚢胞が見つかりましたが、まだ小さい為、痛みや支障はないので現在は様子見の状況なのです。悪化した時には摘出する事になっています。そうなった場合、私は現在の主治医でないと無理なのです。
なぜなら、歯科恐怖症・不安症である私の歯の治療を任せられたのは過去の名医2人(*3)と現在の主治医だけだからです。その中でも治療技術・知識・経験・歯科恐怖症患者に対しての扱い、全てにおいて手術となると現在の主治医限定です。- (*3)過去の名医2人について
本ブログ記事 > 歯科恐怖症と笑気麻酔｜非定型歯痛12
本ブログ記事 > 「人の振り見て我が振り直せ」「能ある鷹は爪を隠す」│非定型歯痛13
"こんなに歯を汚すなら、これ以上治療はできないから他へ行ってくれー"
って、治療拒否されたら一巻の終わりになってしまうも同然。だからですよ。ヤニが付かないアイコスにして、全てのお茶を禁茶したんです。
これについて周りは、喜んでくれたのですけど、"先生サマを崇拝しているね(笑)"
と、笑われた。その通り。そして、紙タバコをやめてアイコスにした事と禁茶を主治医に伝えると、喜んで下さって、仮歯と前歯についたヤニをクリーニングして下さいました。
恥ずかしながら、紙タバコは1日に2箱吸っていました(笑)多い時は3箱ですよ。おまけに出勤前後にコーヒーは必ず飲んでいたし、コーヒー・紅茶・お茶は1日に2リットル飲んでいました。職場で紳士と言われている方には、"1日にタバコ3箱って、バカじゃないのー！！"
と、本気で言われましたよ(笑)普段、バカだのアホだのといった言葉を一切使わない紳士な方から「バカ」と言われた時は、バカであることを心から自覚しましたよ。そして、現在、アイコスにして禁茶してから早、1ヵ月経過。その他、採り入れた事もあり、これらによって起きた多大なる変化も今後のブログに執筆していきたいと思います。
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