はぁ~~~。
抱っこのしすぎで、お疲れの私でございます
昨日は、ハートフルスクール
学校に行かなくても、サッカーに行かせるのはおかしいと思う方も居るかもしれませんが、私の中ではOKなんです。
交換条件に、“学校行かなきゃ、サッカーも行かなくていい。”とかって考えたり、過去に言った事もありましたが、みんみんにとってサッカーは、1番大切な物。
それを、奪ってまで学校を頑張らせる必要は無い・・・。
何故なら、皆が知ってる通りサッカーはスゴク頑張っているみんみん
でも、学校も頑張ってる。と言うか、学校でも頑張りすぎてるんです。
そんな子供は、いくらでもいると思うかもしれませんが、何に対しても“頑張り過ぎ”のみんみんの性格が、今の状況になってしまってるんです。
ハートフルでは、とっても楽しそうにプレーしてました
レッズレディースでもあり、代表選手の矢野ちゃんも来て、練習開始前にコーチ達とシュートして遊んでいた。
ゲームでのプレーは、珍しくパスを出す回数が少なく、キープとドリブルばかりしていたなぁ
角度の無い位置からの、シュートも決めていたし。
大好きなサッカーをした後は、とっても良い顔をしてるみんみん。
みんみん 「今日、どうだった」
自分の思ったプレーが出来た時は、満足気な顔で私に聞いてくる。
みんママ 「良かったよぉ。」
良かった時は、ここぞとばかりに褒めるんだぁ~
でもね。サッカーの話が終われば、私の手に頬ずりして、
みんみん 「まぁ~まぁ⑤明日、学校行けるかなぁ~。」
家に着くまでの間、ず~とスリスリしてました。
今日は、学年行事があるので、午後に学校に行く私。
昨日からその事をみんみんに伝え、何とか学校に行かせようとしました。
みんみん 「学校、行けるかなぁ。ママが良くなってきちゃったぁ」起きてから、ず~とこんな言葉を言っていました。
気持がこんだけ病んでしまうと、やはりサッカー練習も気分が乗らなくなっているみんみん
気力でやってる感じなので、もちろん練習時間も短いし、サッカー練習をしていても、学校の事が気になり集中出来ない様子。
みんママ 「やる気分じゃないなら、練習しなくていいんだよ。」
みんみん 「やる。」
でも、その顔に笑顔はありません。顔色悪い。
今のみんみんは、ヘタになるのが嫌なので、メニューだけでもやっとこう。って感じだな
それでも、メニューだけは頑張ってやり、また家の中に入ってしまった。
みんみん 「まぁ~まぁ学校・・・。学校行けないかも・・・。」
みんママ 「大丈夫。行けるからぁ。ママも、午後には学校に行くから待ってて帰りは、手繋いで一緒に帰ってこよう。」
みんみん 「なんだか、胸が苦しくなってきた・・・。」
みんママ 「気のせいだから、大丈夫。」
顔は生き生きせずに、泣く寸前
みんみん 「学校は、ママが居ないから嫌だぁママ~⑤。」
私にしがみつき、離れなくなってしまった・・・。
みんママ 「後で行くから、今日は学校頑張ろう。寂しくなったら、ママを呼んでね。そしたら、ママは小さくなって、皆にばれないようにみんみんの近くに遊びに行くからよし、頑張ろう。」」
時間になり、みんみんと一緒に通学班近くまで歩いて行った。
みんみん 「まぁ~まぁ頑張れなぁ~い・・・。」
みんママ 「今日は、頑張る後で行くから、今日は頑張るの。」
たかが100Mの距離を歩いてる間に、何度も同じ会話を繰り返したよぉ。
みんママ 「じゃぁね。後で行くから待っててね。」
みんみん 「うん・・・。」
何歩か歩いたけど、また私の所へ戻って来てしまった。
みんみん 「まぁ~まぁやっぱり・・・・。」
みんママ 「今日は頑張る」
みんみん 「・・・・。」
たぶん、みんみんの心に大きな負担をかけているのはわかってる。
でも、午後に私が行くわけだから、何とか頑張って学校に行ってもらいたいかった。
通学班の集合場所まで歩いていくけど、何度も後ろを振り返り、私に手を振るみんみん。
また、走って戻って来てしまった
みんみん 「まぁ~まぁ~頑張れないよぉ。」
みんママ 「一先ず、学校に行きなさい。ママが行くまで頑張れなかったら、先生に“帰りたい。”って言いなさい。そしたら、先生はママの所に電話くれるから電話がきたら、ママはすぐに学校に行くから。だから、今は行きなさい。」
みんみん 「・・・。」
頷いて、勝手に溢れてくる涙を拭きながら、頑張って通学班に向かったみんみんでした。
この時のみんみんは、1度も振り返らなかった。
何とか学校に行ったみんみんだけど、心にはかなりの負担がかかってるはず。
学校に行ったみんみんが、先生に“帰りたい。”なんて、言えるわけがない。
今日は、私が学校に行くまで、みんみんには頑張ってもらいたかった。
みんみんも、かなり頑張ったと思うけど
みんみんにとって学校とは、頑張らないと行けないものなんだぁ。
何も思わず、感じずに学校に行く子供が大半だけど、みんみんにとっては、当たり前な事が当たり前じゃないんだよ
引きずって、学校行かしたり、無理やり学校行かすやり方もあるけど、そんなんじゃ、何の解決にもならない。
実際は、私だって殴りたいし怒鳴りたいよ・・・。
でも、みんみんの性格からしたら、それは絶対に逆効果。
《家族なんだから、オレの気持わかってよぉ。家族っていうのは、気持が通じ合ってなきゃいけない。》
みんみんが、よく言う言葉。昔から。
みんみんは、私に自分の気持を理解して欲しくて、必ず言葉で私に説明をしてくれる。
私に、自分の気持を知って欲しくて、わかって欲しい気持が、人一倍強い
私が感情的に怒っても、みんみんは今まで動じなかった。
必ず、言葉で自分の思いを伝えてくる。言い返す。
焦っても、仕方ないのはわかってるけど焦るのが親
このまま学校に、行かなくなってしまうんじゃないか?とか、私だって不安だけど、まずはみんみんの今を最優先に考えて、1日でも早く、普通に学校に行ってもらえるように、頑張らねば