★じゅじゅのここだけの話★ -82ページ目

続き

夜、彼氏(今は旦那)と同棲してた直のアパートで女だらけの会議。
M&直は「やっぱり浮気してたね。あいつの女たらしは本当だった」
Fは「私もZ信じてたのに。裏切られた。ショックだよ」と悲しい顔。


多分Zから電話くるだろうけど、あんた出ちゃダメよ! とアドバイスを受け慰めてもらい一人帰宅するとポストに手紙が。

Zから。
「じゅじゅから電話切られて学校早退した。全部俺が悪い。今は顔を見たくないだろうから、少ししたら電話するから。許してなんて言えない。ただ好きなのはお前だ。」
みたいな内容。すぐ捨てたから忘れ気味…

みんなからは電話ダメよって言われてたけど、短気な私は我慢出来ず。電話してしまった。


「あの手紙いつ入れたの?もう連絡はしないで」

彼はおいおい泣いてる。

「今更だよ。。その涙ももぅ信じられない。」

「そんな事言わないでくれよ」

ガチャ。

私は夜眠れず明け方泣きながら寝たみたい。

何もやる気が起きず、色々ぐるぐる考える。

あの時電話出なかったのは●●ちゃんといたからか…信じてくれって言ってた時はもぅすでに裏切られてたんだ等考え出したら止まらなくて、起きてからずーっとずーっと泣き続ける。

産まれて初めてだった。そんな苦しい思い…(゜゜)
本当涙も枯れる程泣いた。
泣いた分好きだったんだね、今思えば。

そしてぼーとしてたらZからTEL。もちろん出ない。

ぴーと留守番になり聞こえる声。

「頼む。最後の電話出てくれ」

その後も何回か鳴り、でた。




どうやら外にいる気配。

「なに?」
「そんな冷たい声出さないでくれ」

泣いてる&酔ってるのか、よく聞き取れない。


無言…

電話口からは鳴咽&オエってはく気配。

「俺、お前に申し訳なくて…」
「俺なんか生きてる価値ねーよー」
「死んだら泣いてくれる?」


酔っ払いにしか思えず。

「死にたいのは私だよ。何で裏切ったの?何で嘘つくの?何が嘘で何が本当か分からない。涙も止まらない」

「お前は死んじゃ駄目だよ~俺がいなくなるから。」
その間も彼はずっとオエオエ言ってた。
「今どこ?何してるの?吐いてるの?」
「…今〇〇公園。死にたくて風邪薬買って全部のんだけど、気持ち悪くなっちゃって、薬吐いちゃうんだよ~」

そんな台詞聞いても私の心は麻痺したまま。

「死ねば?止めて欲しいから電話してきたんでしょ?私は止めないよ。好きに死にな」→本当嫌な女(^-^;
「最後にそんな事言わないでよ~」号泣。。

バカらしくなり「外寒いでしよ?早く家帰りなさい。馬鹿な事はやめな」

ガチャ。



しかし1時間くらいして「大丈夫かな」と心配になり電話したら、普通に出るし(笑)


どうやら体が拒否反応起こして、全て吐いてしまったそう。
猛烈に眠くなり、一先ず言われた通り帰ったと。


ホッとしてる私。

修羅場

M「実は私…Z君が好きなんです。で彼の携帯を見たらこの番号がたくさんあって…もしかして彼女さんですか?彼女いるなら諦めるつもりなんです」

女の子「はい。彼女です」


M「…」


Mは受話器を押さえ「彼女だって!」






私「……。もう切っていいよ」

M「そうですか。ごめんなさい急にかけて。分かりました。本当ありがとう。では」







沈黙…

Mいわく、すごい感じのいい子だったよ。。どうする?


私は怒りがピーク!


信じてくれって何回も言ってたのに。裏切られた。


それだけが頭をぐるぐる。

「私がかける!」



「もしもし先程はすいません。ちょっといいですか?」

女の子「はい?」

「私もZの彼女なんです。9ヶ月くらい付き合ってます。あなたも彼女?」


相手もかなりテンパり
「えっ?うそ!どういう事?」

可哀相に、相手も何も知らなかったらしい。
経過を話し、私が今からZにTELすることを伝える。

「最悪あの男。私からも後から電話します。別れます。知らなかったとはいえ本当スイマセンでした」

えぇコや~(涙)


お姉にも散々相談してたから、結果を電話で話してたら涙が止まらなくなり、鼻水か涙か汗か分からないくらい。

Mは「私帰ろうか?一人になる?」と気を使ってくれたけど、一人になったら死にそうだったから「お願い一人にしないで(涙)」とすがる(笑)


そして私は授業中であることを知りつつ、彼に電話。
初めて授業中に電話したので、彼は「どしたの!今授業中なんだけど!」とびっくりしてた。


「もう全部ばれたよ。終わりだね。」
「は?何何何!」
「●●ちゃんだっけ?今話したから」
「…」
「最低さようなら」
「ちょっと待っ‥」
ガチャ。


わんわん泣く私にMが「Zの写真全部捨てよ?」

と。二人で写ってる100枚くらいの写真&色んなとこに貼ってあったプリ全部真ん中から破る…

M「しゃくだから、あいつんちの限界に置いて、カラオケ行こう♪

「……うん」

カラオケの間、Mは直Fに「じゅじゅ泣いてるんだよ。。」と電話して二人とも仕事後駆け付けてくれた。


てかMが、あなたのキスを数えましょうを熱唱するんでまた泣いたし(笑)
あの歌を聞くと今でも胸が痛みます(/_;)

その頃、地元の直、M、Fと仲が良くてこの三人に毎日のように「Zがおかしい。信じられない」相談してた。

直Mの彼氏は、女癖が悪く私の話を聞いて「ウン。おかしい。証拠を集めて尻尾がでたらつきつけな!」とアドバイス。

お嬢様のFは、私より長くZと友達だったし、おっとりしていたから「私はじゅじゅと一緒にZを信じるよ」といってくれる。



そしてそのおかしいまま二ヶ月近くが経ち、世間はクリスマス☆

彼は大分前の優しい状態に戻り、クリスマスから~三が日迄毎日一緒♪
「私の思い過ごしか(^-^)」と安心しだした頃「明日は友達と会うから遊べない」と。ずーと一緒にいてくれたから、彼も友達と会いたいよね、と快く承諾。


が、その日丸一日彼とは連絡が取れなかった…

またざわざわと心が騒ぎ出す。


その後の言い訳は、地下にいて圏外だった。



信じられる?そんな話。

私はNO!

多分、信用してたら飲んだかもだけど、疑心暗鬼だったから、頭から信じなかった。


そして数日後の日曜、私の親は自営でうちにいないので、彼をうちにデート。てかH。キャ。

しかーし!いきなり親が帰宅!?


裸だし(>_<)


お互いパニック(笑)


彼はすぐ服を着てベットの下に隠れる(笑)べただな(笑)


結局ばれないで助かる(^O^)


しかし彼は、しでかしてしまった。
携帯をベット下に落として帰ってしまったのだった。


彼が帰宅して部屋にもどるとすぐに携帯に気付く。


とりあえず見るでしょ(笑)


したら登録されてない番号から、結構発着信あり!


野性の勘で二つ程メモるφ(.. )


その後すぐに彼から、携帯忘れた~と連絡があり、何事もなかったように返す。

その日も日曜だつてのに、学校友達と勉強会といいでかける彼。

また電話でません。。



もう、精神的に疲れきつてた私はMに「Zの携帯に怪しい番号があった。白黒付けたいから電話するけど、一人じゃ怖いから付き合って」とお願い。

翌日昼頃、フリーターMがうちに着て、会議。


そしてMがZに片思いしてる女を装いカマかけで、その番号にTEL→最低?(笑)

M「あの~スイマセン。はじめまして」

相手は若い女!もうこの時点で分かるでしょ?


女ノコ「ハイ?誰ですか?」

M「ごめんなさい急に。私Zの友達なんです」