修羅場 | ★じゅじゅのここだけの話★

修羅場

M「実は私…Z君が好きなんです。で彼の携帯を見たらこの番号がたくさんあって…もしかして彼女さんですか?彼女いるなら諦めるつもりなんです」

女の子「はい。彼女です」


M「…」


Mは受話器を押さえ「彼女だって!」






私「……。もう切っていいよ」

M「そうですか。ごめんなさい急にかけて。分かりました。本当ありがとう。では」







沈黙…

Mいわく、すごい感じのいい子だったよ。。どうする?


私は怒りがピーク!


信じてくれって何回も言ってたのに。裏切られた。


それだけが頭をぐるぐる。

「私がかける!」



「もしもし先程はすいません。ちょっといいですか?」

女の子「はい?」

「私もZの彼女なんです。9ヶ月くらい付き合ってます。あなたも彼女?」


相手もかなりテンパり
「えっ?うそ!どういう事?」

可哀相に、相手も何も知らなかったらしい。
経過を話し、私が今からZにTELすることを伝える。

「最悪あの男。私からも後から電話します。別れます。知らなかったとはいえ本当スイマセンでした」

えぇコや~(涙)


お姉にも散々相談してたから、結果を電話で話してたら涙が止まらなくなり、鼻水か涙か汗か分からないくらい。

Mは「私帰ろうか?一人になる?」と気を使ってくれたけど、一人になったら死にそうだったから「お願い一人にしないで(涙)」とすがる(笑)


そして私は授業中であることを知りつつ、彼に電話。
初めて授業中に電話したので、彼は「どしたの!今授業中なんだけど!」とびっくりしてた。


「もう全部ばれたよ。終わりだね。」
「は?何何何!」
「●●ちゃんだっけ?今話したから」
「…」
「最低さようなら」
「ちょっと待っ‥」
ガチャ。


わんわん泣く私にMが「Zの写真全部捨てよ?」

と。二人で写ってる100枚くらいの写真&色んなとこに貼ってあったプリ全部真ん中から破る…

M「しゃくだから、あいつんちの限界に置いて、カラオケ行こう♪

「……うん」

カラオケの間、Mは直Fに「じゅじゅ泣いてるんだよ。。」と電話して二人とも仕事後駆け付けてくれた。


てかMが、あなたのキスを数えましょうを熱唱するんでまた泣いたし(笑)
あの歌を聞くと今でも胸が痛みます(/_;)