パートをはじめて1年半が
過ぎようとしています
新しい環境に慣れるまでは
大変なことももちろんありましたが、
大変という気持ち以上に、
楽しく、新しいことだらけの生活が
ただただ新鮮で、
お仕事できることに
とても感謝する日々でした
そんな中でも、
パン講師から一旦離れてみて、
自分は何をしたいのか？
自分が誰かのお役に立てることって
何だろう？
いつも頭の片隅にはあり、
自問自答する毎日でした
教えるって何を教えたい？
果たして本当に教えたいのだろうか？
その気持ちから前に進めなくて、
気づけば1年過ぎていました
ある日、
居場所、こども、こども食堂
このワードがでてくると
興味深く惹かれていることに気づきます…
でもその先に進むわけでもなく…
そんな中、
シフォンケーキを子供食堂に
寄付する方がいることを知り…
私はいつかパンを子供たちにと思っていたので、
その想いと重なり…
素敵だなぁ〜と
私の技量の問題も関わってくるのですが、
パンをプレゼントするとなると、
いつ、どんな状況で食べてもらえるのか
わからないので、
固くなる？温め直し方法や保存方法を
相手に伝えるのも細かい説明が必要
渡した側もどれだけ忠実にやってくれるかも
わからないので美味しく食べてもらえるのか
不安でした…
作る段階でも発酵があるので
作るまでに時間がかかる
大量に作るとなると
さらに、
綿密な計算が求められます
その時点で私の思考はSTOP
まだ私には無理….
いつかの夢で終わるのでした
そんな時、
職場の仲間がマルシェに出店すると
いう話を聞いたのです
いつか自分の店を持ちたいと言っていた
彼女でしたが、パン屋さんを2つ掛け持ちし
それだけでも忙しいはずなのに、
自分のできることからやっている
と言う話を聞いて
衝撃が走ったのです
私は、できないことばかり探して、
この一年、
自分に本当に向き合ってきたのか？
そんな疑問がふっと湧き、
私は、
自分のできることさえ
やっていないのでは？？
そんな風に考えるようになりました…
そのことがきっかけで、
自分のできることから
始めようと
- 何かをプレゼントする
- 販売する際には、
食品衛生責任者を取得すると
決めてはいたものの、
それはまたいつかのお話に
なっていたけど、
今やろうと！
すぐ申し込みをし、
オンライン受講しました
来月マルシェのお手伝いも
させてもらうことにもなり
今からワクワクしています
私もマルシェに出店したいと
実は心の中にあり
でも無理だと
蓋をしていましたが、
その蓋を勇気をだして
開けることにしました
自分がマルシェ出店するなら
何を商品にするのか？も
迷ってばかりで
結局売れるものはない
今まではそんな思考になっていましたが…
米粉シフォンで
挑戦してみよーー！！
と自分の中で覚悟することができ、
米粉シフォン作りに励む毎日です
なぜ？パンじゃない？と
ツッコまれそうだけど
そのあたりの気持ちも
お話できたらな〜と思います
長くなりそうなので
今日はこの辺で…
最後まで読み進めていただき
ありがとうございました