『明けましておめでとう』
カレンダーを一枚はがす度に
(何故今月はめでたくないのだろう)
薄くなる枚数を心細く思う


それはきっと現在順位のわからない
独走状態にいる長距離ランナーの様で
ゴールすら見えないから怖くて
ラストスパートも駆けられやしないのだろう


私は《ナルシスト》である美しくありたい
泥の様な汗で歯を食いしばり
必死の形相で走らなければ
前を行く奴さえ見つける事が出来ないのに


私は《フェミニスト》であるつい立ち止まる
素敵な女性を見つけると見とれてしまう
女性に限らず全ての人が好きになる
100%悪意の人間をまだ知らない


私は《ロマンチスト》である夢追い人だ
自分の事は棚に上げ全て夢物語にしてしまう
美意識だのポリシーだの難しい顔をするが
それを人は逃避と云うのだ


さあ今年もあと61日仕事になる日は55日
一年のゴールなど通過点に出しかないのだが
『明けましておめでとう』と言いながら
新しいカレンダーを捲りたいものである


《私は《ラビット》である それだけよ》
$俺の声2(不動産屋の歌と主夫)
うーん 哲学的なお答で・・・