俺は立ち会ったんだが嫁の陣痛が激しくなるにつれ旦那として何をしたらいいのか分からなくなり嫁を一人残して外へ出ていったりしていたなぁ…
今考えてみるとその当時の俺に対して「根性なし!」と言ってやりたい気分にもなる
まぁその時は23歳のガキだったから子供が出来たと分かってから「俺は親父になるんだ」なんて意気がってはいたが…いざ生命が誕生するその瞬間を目の当たりにすると自分の未熟さがまざまざと分かった
嫁が苦しんでいるのをただ見守ることすら出来ずに外へ逃げたりしていた…
その当時の俺はその程度の人間だったんだろう
そしていざ出産の時
分娩室では、いとしのエリー(オルゴールver)が流れるなか嫁は出産に挑んだ
俺はこれから長丁場になるんだと思っていた
看護婦さんに
「お父さん、お母さんの手を握ってあげて!」
と、声を掛けられその通りにした。
嫁は陣痛の時とは別人になったように落ち着き、冷静になっていた
嫁と分娩室に入り、10分はたったのだろうか…
「頭、出てきたよ!」
と、先生が言う
俺はチラッと見てみたら
「髪の毛が出てきたぁ!フサフサじゃん

」と言う印象
そしてそれからほどなくして我が子はスポンと誕生しました
結果めっちゃ安産でした(笑)
30分位だったのかなぁ…
産まれた娘はとても可愛かった
産まれてすぐの授乳で娘がお母さんのおっぱいに必死で吸い付く姿は何よりも可愛らしく、また、嫁はもうこの瞬間から立派な母親の姿になり、やはり感動を覚えましたね
よく、産まれたての赤ちゃんはガッツ石松に似てるとか言いますが娘は全然似ていなかった
真珠の様に丸く、綺麗な顔をしていました
瞳も黒く、キラキラとしていたのをはっきりと覚えています
娘を初めて見た時のイメージ「真珠」は娘の名前を決める時に大きなキーワードになりましたね
長くなったのでこの辺にしておきますかね
7月9日の午後6時6分