分かり合えないとき、根っこにあるもの | 心に光を灯したい

心に光を灯したい

家族の体調不良をきっかけに魂の世界に触れ、
人生の見え方が変わりました。
いまの自分は
どんな想いでここにいるのか
ヒプノセラピーを通して
その問いにやさしく触れながら
本来の自分の心の奥の声や
日々の想いを綴っています

最近、大切な人との関係の中で、

心が大きく揺さぶられる出来事がありました。




自分の想いを大事にすると

譲れない部分も出てきて…



“なぜそう受けとるのかわからない”



相手とどうしても

相容れない部分が浮き彫りになったんです。




なぜいまこんなことが起こったんだろう…

と客観的に見る自分もいて



わたしが学んできたことを

試されている気もしました。



昔の私は

どちらかというと



「相手を優先することが優しさ」

「自分が我慢すれば丸く収まる」

「自分の気持ちより、相手の期待に応える」



というスタンスが無意識にありました。



握りしめていた自信のなさや無価値観が

そうさせていた面もあります。




でもそれを続けていると…

どこかしんどくて

自分がどうしたいのかわからなくなっていました。




そんなわたしが

日々読経することで

心身をクリアにし



ヒプノセラピーを通して

握りしめていたものを手放し、



魂の学びをしていく中で

自分の想いを大切にすることが

いかに大事かに気づきました。



ただ受け入れるだけが優しさではないし

自分のためにも相手のためにもならない



自分が何を感じていて

何に違和感をおぼえているのか


その声を無視せず、
伝える努力をするようになりました。



でも


「私が合わせればいい」から

「私には私の大切にしたいものがある」



と変わったことで、

今まで表面化しなかった、

相手との違いが露わになって



大切に思っているからこそ、
お互いに傷つくようなすれ違いもありました。




そんなタイミングで

セラピスト仲間が声をかけてくれて

ヒプノセラピーを受ける機会に恵まれました。



そのセッションで過去の記憶に触れ、

私の内側で起きた気づきは…



私の想いの根っこにあるものは何か



ということでした。



私が力になりたいと思っていたその人との関係は、年月を重ねる中で随分変わりました。


それでも、昔もいまも、
私の根底には


『大切に思っている』

『幸せでいてほしい』


という想いがある、と。




その人は

私の一番大変な辛い時期に

寄り添って支えてくれて



大切に思っているということを

言葉の節々で伝えてくれていました



でも私の言葉は足らなかったかもしれません。



今回の行き違いは、

「きっと伝わっている」と思っていた
私の根底の想いが、


実は十分に伝わっていなかったことが
引き金になっていたのかもしれない。


そう感じました。



セッションの後、


ちゃんと大切に思っていること。
そして、言葉が足りなかったことを伝え、
謝ることができました。




根底に愛情があるなら


考え方や

受けとり方が違っても


それでいいんじゃないか


とも思えたんです。




それぞれ違う環境で

それぞれにしかわからない形の苦労をし



譲れない部分ができて

完全に分かり合えなくても



「この人の根っこにあるものは何だろう」


「自分の根っこにあるものは何だろう」



と問いかけてみること。




その視点が



すれ違いかけていた関係を

あたたかな場所へと戻してくれる

きっかけになることもあるのかもしれません。